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ファッション&ライフスタイル

<Bリーグ×ファションの密な関係 Vol.1>サンロッカーズ渋谷:長谷川智也選手のeasyスタイル

2018.3.05
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<Bリーグ×ファションの密な関係 Vol.1>サンロッカーズ渋谷:長谷川智也選手のeasyスタイル

2018.03.05

2年目を迎えて、ますます盛り上がりをみせるBリーグ。バスケットボールを観戦したことのない人も、『Bリーグ』という名前は聞いたことがあるのでは? 今回は、ファッションを切り口にBリーグを楽しんでみます。バスケットボールの本場『NBA』では、試合入りする選手のファッションがニュースになるほど、バスケットボールとファッションは切り離せないもの。

シーズン中は、1ヶ月に10試合以上をこなすアクティブな生活を送るBリーガー。ユニフォームを脱いだ彼らは、ファッションにどんなこだわりがあるのでしょうか。

<Bリーグ×ファションの密な関係 Vol.1>サンロッカーズ渋谷:長谷川智也選手のeasyスタイル

日常をオンにするeasyなファッション

『サンロッカーズ渋谷』の長谷川智也選手は、3ポイントシュートが持ち味。試合では、流れを変えるシュートや、劣勢のときに仲間を鼓舞する姿が印象的な選手です。整った派手な顔立ちから女性ファンも多く、また、チームメイトも認めるファッション好き。一番多いときには70足のスニーカーを持っていたそうです。今回は、オーバーサイズのアウターと迷彩パンツというファッションでインタビューに来てくれました。

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――長谷川選手がプライベートで気をつけているファッションのポイントは?

「ずっと着ても疲れないもの、体にストレスのかからないアイテムを身につけること。基本的にeasyなものが好きだけど、シルエットが太くならないように気をつけています。オーバーサイズのファッションが流行っていますが、トップスを大きめにしたら、パンツはタイトにして逆三角形のシルエットにするとか、全身のバランスは気をつけています」

――スウェットはおしゃれなアイテムが増えて、普段づかいができるようになりましたね。

「今日はナイキ(NIKE)のテックフリースです。着すぎてちょっと太くなっていますが、スウェットでもタイトだと若干の“オン感”が出るかなと思って(笑)着てきました。テックフリースはよく着ていて、迷彩・黒・グリーンを着まわしています」

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――スウェットの“オン感”の出しかたは、男女問わず知りたい人が多いです。

「今日はトップスにイエローのワンポイントを入れていますが、嫌な感じがしない程度の派手さに抑えるようにしています。最近は太めのスウェットも着ますが、そのときは丈を短くしてソックスを見せるスタイルにします。そのほうが靴の存在が強調されて好きなんです。素足のくるぶしを出すファッションもあるけれど、冬は寒いからしません」

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プライベートでも、シューズは“機能重視”

――今日のシューズはナイキのSF エアフォース 1 MID<SF AIR FORCE1 MID>です。試合以外でもバッシュを履くんですね。これを選んだ理由は?

「プライベートでバッシュを履くかどうかは選手によると思う。僕は、普段からシューズの性能重視なので履いています。たぶんエアフォース 1はナイキで一番有名なシューズですが、エアフォース 1っぽくないデザインに一目惚れしました。軽くてクッション性もあって、かかとにデュアルジッパーがあるから着脱が楽なのもいい。今一番のお気に入りです。ナイキは、シューズの種類が多いのと、ブランドの持っている圧倒的な格好良さが好きですね」

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――足元ファッションのこだわりは?

「例えば、ハーフパンツにエアマックスを合わせるときは、ローカットなのでフットカバーにして見えないようにします。ジョーダン系のバッシュを履くときは、ミドル丈ソックスにしてチラ見せしたり。ソックスの色はだいたい白で、消耗品なのであまり高いものは履きません。夏にハーフパンツを履いてソックスを見せるときは、『AKTR』などのデザインのあるものを履きます」

――試合ではハイパーダンク2017フライニット<HyperDunk2017Flyknit>を履いています。試合中のソックスの選び方は?

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「試合中に、靴の中でソックスがずれないようにしたいので、靴は29センチですがソックスは25~27センチの小さめを履いています。いろいろ履き比べて生地の厚さやサイズ感が良いものを選んでいて、色はたいてい白。黒のソックスは体が重く感じるんです。白いほうが、足元がきれいに捌けるというか、軽く感じられる。こう考えると、ソックスは試合で身につけるアイテムのなかで一番大切かもしれません」

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――ユニフォームでも、見た目は気にしますか?

「ユニフォームとアンダーウェアとソックスのバランスとかは考えます。僕は強く締まるアンダーウェアが好きで丈の長いタイツを履くんですが、こういうこだわりがあることが、イコール見た目を気にしていることになるのかも」

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(C)SUNROCKERS SHIBUYA

ストリートバスケのコラボラインで個性を出す

――先ほどオーバーサイズファションの話が出ましたが、今日のジャケットもオーバーサイズですね。ブランドはどこですか?

「『Winiche&co.』がストリートバスケチームの『UNDERDOG』とコラボレーションしたジャケットです。腕の部分がマジックテープになっていて、ワッペンをカスタマイズできるんです。僕はスターウォーズが好きなので、ストームトルーパーのワッペンをつけてる。オーバーサイズだけど丈は短めでシルエットがきれいだし、暖かくて機能的。他人とカブらないのも良いですね。あとは、ニューヨークのローワーイースト発のブランドで『68andBrothers』も好きでよく着ます」

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――差し色にしているイエローのインナーもすてきです!

「これは、日本発のバスケットボールウェアブランド『AKTR(アクター)』のやつです。僕とAKTRは5年前からの付き合いで、個人的にスポンサーをしてもらっています。普段着は、AKTRもそうですが、バスケ以外の仲間でアパレル関係が多くて、彼らの店に行って“かっこいい! 欲しい!”となって買うことが多い。周りにおしゃれな人が多いから、普段着は彼らに影響を受けますね」

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――最後に、長谷川選手的Bリーグの見どころを教えてください。

「プレーはもちろんですが、ファッション視点で見るのも面白いかも。上から下まで決まったユニフォームで、個性が出るのはシューズだけという競技も多いでしょう? バスケはアンダーウェアやソックス・シューズ・リストバンドやヘッドバンド……ユニフォーム以外のアイテムを選手が自由に選べるから、各選手がこだわってる。ソックスも、チームによってはスポンサーが付いていて、『ユニフォームの色と合わせていないけど、それは“あえて”やっているのか!?』とか、深読みするのも面白い(笑)。今日話した、バッシュとソックスの関係に注目しながら試合観戦するだけでも、Bリーグの見方が変わると思います!」

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体に負担をかけないプロバスケットボール選手ならではのスタイルながら、ファションを楽しむスタンスがすてきな長谷川選手。それぞれのアイテムにこだわりがあり、それを絶妙な力の抜き加減で組み合わせたコーディネートでした。コート上の厳しい表情とは打って変わって、笑顔でフラットに話してくれた長谷川選手。今後は、ユニフォーム姿に注目しながらプレーを見ると、よりBリーグが楽しめそうです。

<この日の長谷川智也選手のスタイル>

<Bリーグ×ファションの密な関係 Vol.1>サンロッカーズ渋谷:長谷川智也選手のeasyスタイル

キャップ:AKTR×UNDERDOG
アウター:Winiche&co.×UNDERDOG
インナー:AKTR
パンツ:NIKE
シューズ:NIKE

INTERVIEW/TEXT:石川歩
PHOTO:野呂美帆

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