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ファッション&ライフスタイル

<Bリーグ×ファションの密な関係 Vol.2>サンロッカーズ渋谷:伊藤駿選手「普段はバッシュ履かない」

2018.4.04
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<Bリーグ×ファションの密な関係 Vol.2>サンロッカーズ渋谷:伊藤駿選手「普段はバッシュ履かない」

2018.04.04

2年目を迎えたBリーグ。立ち見が出るほど人気の試合もあり、ますます盛り上がりを見せています。鍛えられた体にまとうユニフォーム姿が格好いいBリーガーですが、贔屓の選手のプライベートファッションが気になる人も多いのでは? 

今回は、サンロッカーズ渋谷のキャプテン伊藤駿選手に、練習後の体育館で普段着の姿を見せてもらいました。クレバーな雰囲気と爽やかな笑顔、試合では必死のディフェンスでぐっと観客の心をつかむ伊藤選手。サンロッカーズ渋谷のモテ男がユニフォームを脱いだ姿とは?

<Bリーグ×ファションの密な関係 Vol.2>サンロッカーズ渋谷:伊藤駿選手「普段はバッシュ履かない」

コスパも見た目もGOOD! スイッチを“オフ”にしてくれるヴァンズ

――今日のシューズは、『ヴァンズ(VANS)』のオールドスクールです。ヴァンズはよく履きますか?

「大学生の頃からヴァンズが好きで、ずっと履いています。大学生はお金が無いので、コスパのいいヴァンズは重宝していました。もともと僕は、スケボーの動画を見るのが好きで、海外のスケーターがヴァンズを履いているのを見てかっこいいなと思ったのが好きになったきっかけです」

――伊藤選手もスケボーに乗るんですか?

「僕は乗らないです。スケボーは見る専門(笑)。ヴァンズの形もすごく好きなんです。つま先が丸っこい感じが好きで、ヴァンズのスリッポンも黒・赤・白色を持っています」

――プライベートのシューズの選び方は?

「見た目が好きかどうかですね。機能的なことは、見た目が良いなと思ったシューズを履いて、そこから確認する。見た目が好きでも、履き心地が悪いものは選ばないです」

――プライベートでバッシュは履きますか?

「僕は履かないです。プレイベートで履いている選手もいるけれど、バッシュは競技のときに履くものという感覚なので、外靴と分けています。僕の感覚ですが、体育館で履く競技用のシューズを外で履くことをやってしまうと、オンとオフが分けづらい気がするんです。プライベートと仕事を分けるというか、“バッシュはバッシュとして競技で履くもの”という線引きを無意識にしているのだと思います」

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試合でベストパフォーマンスを出すためのソックスとは?

――今日はパンツとシューズが黒、ソックスが白です。足元ファッションにこだわりはありますか?

「今日もそうですが、黒のシューズのときは白のソックスを履いて、足元が全部同じ色にならないようにしています。ヴァンズのスリッポンとかローカットシューズの場合はフットカバーも履くけれど、フットカバーだとシューズが皮膚にくっつくじゃないですか。僕はできるだけ皮膚にシューズが触れないようにしたい。見た目というより、シューズが皮膚にくっつかないように、ソックスを履くことが多いです。ミドルやハイカットシューズのときは、くるぶし丈のソックスにして、シューズから生地が少し見えるようにしますね」

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――試合のシューズは、ミズノのウエーブ リアル スーパーライト<WAVE REAL SUPERLIGHT>です。試合のソックスにこだわりはありますか?

「試合のときは、クッション性を良くしたいので同じソックスを2枚履いて、インソールも入れています。ソックスのブランドや長さは気にしないので、そのときあるものを履いています。同じチームでいうと、(長谷川)智也はオシャレなので、パンツとソックスのバランスを取っていますね」

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動きやすさ重視のラフファッション

――今日の私服はラフなファッションですね。ブランドはどこのですか?

「去年までチームメイトだった大塚裕土(富山グラウジーズ)がオリジナルで作っているトレーナーです。パーカーが好きで、よく着ます。デニムは『VICTIM』。パンツは、デニムとスウェットをよく履きます。昔に比べて、スウェットもおしゃれになってきたので、プライベートでもタイトなスウェットを履くことが増えました」

――ファッションのこだわりを教えてください。

「服は好きで、中学生の頃から雑誌を見て真似していました。ストリートブランドも好きだし、かちっとしたファッションもしますが、リーグ中は遠征で新幹線や飛行機に乗ることが多いから、動きやすい楽な格好をしています。ただ、楽なファッションの中に、自分でオシャレだと思えるポイントを入れるようにしています。野暮ったくならない程度に色を入れたり、流行りは気にしつつ、“こっちも良いんじゃない?”っていうアイデンティティを入れています」

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「僕は体全体が筋肉質なので、着痩せして見えるように大きめのトップスを着て、スリムなパンツを履いて逆三角形のシルエットを意識しています。太ももが太いから、冬はチェスターコートにして太ももが隠れるようなコーディネートもしますね」

――今日は、ダメージデニムがポイントになっていますね。

「これ、もともと膝は破れていなかったんです。自分で破りました。デニムで履かなくなったものは、よく破ってアレンジしています。無地のバックパックを買ってきて、好きなブランドのロゴを縫い付けたりとか、前からファッションアイテムのアレンジはよくやっていました」

――アイテムを自分のスタイルにアレンジするって、服が好きなんですね。伊藤選手が、ずっと着続けている“マイスタンダード”なアイテムはありますか?

「ナイロンジャケットが好きで、中学生の頃から着続けています。兄の影響でロックを聴きはじめて、ミュージシャンが着ている服を調べて出会ったアイテムがナイロンジャケットです。そうやって知った『DOARAT』は今も好きで着ています。学生の頃はストリート系の服を着ていて、それこそスケボーに乗ってそうな服装だった。初めて会う人に『ダンスやってるの?』って聞かれるくらい、“そっち方面”に見えたみたいです(笑)」

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――最後に、伊藤選手のプレーの見どころを教えてください。

「パスだけでなく、ディフェンダーにスクリーンを仕掛けて自分でドリブルをして点を取っていくピック・アンド・ロールというプレーを見てほしいです。あとはディフェンスですね。必死こいて、歯を食いしばってやっているので、注目してみてください!」

どんな質問にも真摯に向き合って答えてくれた伊藤キャプテン。ファッションをロジカルに語るのも印象的でした。もともと服好きで、学生時代からいろんなスタイルを試してたどり着いたシンプルなスタイルを、品良くまとめていました。コート上で見せる厳しい表情と、インタビュー中に見せる笑顔のギャップも女性に人気の理由かも。ぜひ一度、コートで戦う伊藤キャプテンを見に試合に足を運んでみてはいかがでしょうか。


この日の伊藤駿選手のスタイル

<Bリーグ×ファションの密な関係 Vol.2>サンロッカーズ渋谷:伊藤駿選手「普段はバッシュ履かない」

トップス:大塚裕土選手オリジナルパーカー
パンツ:VICTIM
シューズ:VANS

INTERVIEW/TEXT:石川歩
PHOTO:野呂美帆

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