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ファッション&ライフスタイル

RUN×CAMPレース『OMM LITE Hakuba/Otari 2018』開催前に徳島大会に参加してきた

2018.4.13
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RUN×CAMPレース『OMM LITE Hakuba/Otari 2018』開催前に徳島大会に参加してきた

2018.04.13

3月17~18日の1泊2日で開催された『OMM LITE/BIKE 2018』。今年、OMM開幕の舞台は、四国・徳島県南端に位置する海陽町。自転車競技ではない『OMM LITE』のカテゴリーで参加してきました。

OMM(Original Mountain Marathon)とは?

『OMM』とは、イギリス発祥の50年以上続く歴史あるレースで、いわゆるトレイルランニングのレース。その特徴は、必ず複数の参加者でチームを組み、受付時に配布された地図とにらめっこし、いかに効率良く制限時間内に(10~80点で配分された)得点を多く稼いで、ゴールまでに戻ってくるというもの(1日目の活動時間は10~15時、2日目は9~13時)。

しかも、その得点は、地図上にある約30箇所のチェックポイント(以下CP)に割り振られるのですが、その得点がスタート20分前に発表されるため、スタート直前まで走るコースが決まらないという珍しいレースなのです。そう、つまりは『自然を相手にした壮大なスタンプラリーレース』というイメージです。

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海・山・空の三拍子が揃った1日目

大会前日に今回の舞台『まぜのおかオートキャンプ場』に到着し、事前申請していた区画で早々にテントを張り、就寝。

トビの鳴き声で目が覚めると、朝日が綺麗に上っているところでした。初春の鮮やかな景観に魅了され、海・山・空を楽しめる徳島・海陽町の大自然を、早朝から存分に味わいました。

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その後、準備開始。1日目は10時スタートのため、朝ご飯をゆっくりと済ませた後、コーヒーを淹れつつランパートナーとレースの作戦会議。発表された得点がこうだったら?ああだったら?と様々なケースを想定して、ルート打ち合わせをします。

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スタートしたOMM LITE 2018 TOKUSHIMA

そうこうしていると、スタート30分前になり、ブリーフィング(ルール説明)が始まり、いよいよ得点表が配布されます。ここからが、OMMの醍醐味の時間です。各チーム、想定内かどうかチェックし、捨てるCPをどれにするかなど短時間で作戦を練り直し詰めていきます。

RUN×CAMPレース『OMM LITE Hakuba/Otari 2018』開催前に徳島大会に参加してきた
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作戦会議が終わると、ついにスタート合図。OMM名物でもある“地元の声援”に背中を押される形で、選手たちは山へ走り出します。

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すると早速、この季節の徳島ならではのコースがお出迎え。桜の木を横目に森を抜けると海岸目前のCPです。気分が高まり、思わずレースとは関係のないところで記念撮影!

RUN×CAMPレース『OMM LITE Hakuba/Otari 2018』開催前に徳島大会に参加してきた
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その後も海沿いメインのルートを選択し、次々とCPを獲得。OMM LITE初となる海のシーンです。それをしっかり堪能しない理由はない。ただ、失った時間も小さくない(10分程度)。引き続きロード沿いにあるCPを攫っていく。

そして、初日最大得点CPのある峰の麓に到着!高低差にして約400m。スタート地点から約10km以上先にあるCPです。

RUN×CAMPレース『OMM LITE Hakuba/Otari 2018』開催前に徳島大会に参加してきた
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登り始めてすぐに、前半の海遊びを後悔することに。ピークまでの距離は約1km程度ですが、同イベント最大の急勾配。脚が思うように進まず、乳酸は溜まる一方。また、あまり人の入らない山のためか、トレイルが途絶えているように見え、精神的にも疲れが。しかし、何度も地図とにらめっこすることで、ようやくピークのCPまで登頂。疲れてはいましたが、ここからの景色が素晴らしかった。

RUN×CAMPレース『OMM LITE Hakuba/Otari 2018』開催前に徳島大会に参加してきた
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登頂気分に浸るのも束の間、制限時間を確認すると、残り1時間半ほど。道のりにして10km以上。『これは、マズイ』ということで、登頂までに酷使した脚にムチを打ち、必死の思いで走り続けました。

というのも、OMMでは制限時間内までにゴールテープを切らなければ、過ぎた時間だけ減点対象になるのです。つまり、体力、ナビゲーションスキル、そして時間計算スキルが、同イベントに対する姿勢として総合的に得点に反映されるのです。

結果、1分間のタイムオーバー。走行距離も25km以上と、文字通り疲労困憊(最後の3kmは痙攣した脚で走り切りましたが、とても果てしないものでした)。前半の海遊びを後悔したのは、ご想像の通りです。

OMM第2の醍醐味であるキャンピングタイム、そして2日目

レース後は反省会を開きつつも、一緒に遊びに来たメンバーとキャンプサイトでBBQ。祝杯で疲れを癒やすのもまた同イベントの醍醐味。

キャンパーと一緒に参加したのは今回が初めてでしたが、レースに参加していなくても互いに楽しい時間を過ごせるのには、『OMM LITE/BIKE』は最適では?と思いました。

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夜が明ける6時頃には、多くの参加者が目覚め、朝食を取ったり、準備運動をしたりと各々の時間を過ごしていました。コーヒーで有意義なキャンプタイムを堪能。

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天候は、1日目ほど快晴ではなかったものの、予報気温は18度。風もなく快適でした。

2日目は9時スタート。その30分前に、再度得点表が配布され、各チーム作戦会議に入りました。1日目と地図は変わりませんが、得点配分が変わっていることに加え、最も影響が出る“筋肉痛の身体”と相談しながら、戦略を組み立てます。

RUN×CAMPレース『OMM LITE Hakuba/Otari 2018』開催前に徳島大会に参加してきた

1日目とは違うルートを選択しましたが、反省を生かし比較的短い距離で効率よくCPを回ることに成功。おかげさまで、1時間短い制限時間にも関わらず1日目と同得点を獲得!

この日は、ロードを中心に約20kmの道のりだったため、2日間で合計約45kmの移動距離に。ゴールの瞬間は代え難い達成感を味わうことができました。

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このように2日間、一筋縄ではいかないのがOMMイベントの厳しさ、そして面白さ。

今回OMM LITEではナビゲーションスキルはそこまで求められないものの『体力』『ルート選定力』、そしていかに『速く・長く走る脚力』を備えているかが勝敗の大きな分かれ目であると感じました。

一方で、勝敗とは関係なく参加しているチームもあり、多様性に富むトレイルレースであることも同イベントの良い特徴であると実感しました。そのため『レースに挑む人』『ゆったりキャンプしたい人』の双方が有意義な時間となるOMM。7月には長野での開催が決定しています。皆さん、まだ、エントリーに間に合いますよ。

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