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【100人の映画×音楽×スニーカー】<file.1>鰹節伝道師の永松真依さん

2018.11.12

スニーカー好きがこよなく愛している映画、そして、音楽。その人のライフスタイルがわかると、さらにスニーカーの魅力に気づく。そんな「100人の映画×音楽×スニーカー」。1人目は、鰹節伝道師であり、かつお食堂店主でもあり永松真依さんです。

【100人の映画×音楽×スニーカー】<file.1>鰹節伝道師の永松真依さん

東京でOLをしていた永松さん。祖母が鰹節を削って、出汁をとり、お味噌汁を作ってくれた姿につい見入ったそう。食に対するその丁寧な姿勢の美しさ、削りたての鰹節の魅力に気づかされ、鰹節伝道師になることを決意。2017年に「かつお食堂」(東京・渋谷)をオープンしました。 2018年には『セブンルール』『ホンマでっか!?TV』などにも登場。全国の鰹節の産地を回遊しながら、「鰹節をおいしく楽しんでもらいたい」という思いを発信している女性です。

【100人の映画×音楽×スニーカー】<file.1>鰹節伝道師の永松真依さん

こよなく愛している映画『いただきます みそをつくる子どもたち』『メリーポピンズ』『赤道直下の一本釣り(1984)』

■『いただきます みそをつくる子どもたち』

食べるってなんだろう? そんなことをシンプルに問いただしてくれる作品。舞台は福岡県にある保育園が舞台となっていますが、味覚を作る大切な時期に大切な食べることについて、五感を通して覚えて行く子どもたちのドキュメンタリー。大切な人に紹介したい作品で、これを見ながら「いただきます」をしてご飯を一緒に食べたくなります。

■『メリーポピンズ

メリーポピンズのように魔法は使えないけれど笑。日常生活の当たり前なことを楽しく過ごす術がたくさん詰まった作品。歩いているだれかとすれ違うだけで踊り出したくなったり、歌い出したくなったり、ワクワクするそんな世界が楽しめるところがお気に入りです。

■『赤道直下の一本釣り(1984)』
かつおとはどんな生体なのかがわかる作品で、お店でもリピート再生しています。かつお節を感じるにはまずは、生魚のかつおがどこでどのようにして釣られて食卓に上がるのか、実際に体感することはほぼ不可能に近いいですが、少しでもその情景を体感することが大切だと思っています。

こよなく愛している音楽『上を向いて歩こう』『LA・LA・LA LOVE SONG』『I believe』

■『上を向いて歩こう』

お世話になったフルーツ屋の会長が、よくかつお節のことで悩んでいた時にカラオケで一緒に歌ってくれた思い出の歌。「まあなるようになるか」この歌にはそう思わせてくれるパワーがあると思っています。


■『LA・LA・LA LOVE SONG』(久保田利伸)

小学3年生のころに見ていたドラマ『ロングバケーション』の主題歌。放送前に、母がよくアイスボックスというクッキーをやいてくれたのを思い出します。 紅茶にクッキーを片手にドラマを家族でみていました。

■『I believe』(絢香)

自分のやることを信じて、この歌にパワーをもらってかつお節を伝える道を続けてこれたなと思っています。

こよなく愛しているスニーカー『コンバース』

■『コンバース』
コンバースはどんな服にも合わせやすいし履き心地も大好き。中でもブルーは勝手にかつおブルーと名付けて履く頻度が高めです。 差し色にコンバースのかつおブルーが役立ちます(笑)

【100人の映画×音楽×スニーカー】<file.1>鰹節伝道師の永松真依さん

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