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人類はフルマラソン2時間切りは可能か⁉︎adidas(アディダス)が取り組むランニングシューズ開発

2017.5.11
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人類はフルマラソン2時間切りは可能か⁉︎adidas(アディダス)が取り組むランニングシューズ開発

2017.05.11

東京マラソンなど都市型の大会が増え、ランニング人気が高まっています。そんな中、『adidas(アディダス)』には、すぐには世に広まらないシューズが存在するのをご存知でしょうか。
そのシューズの名は、adidas adizero Sub2<アディダス アディゼロ サブツー>。フルマラソンで2時間の壁を打ち破ろうとするアスリートのために作られた、世界に1足の特別なシューズです。
今年開催された東京マラソンでは、世界歴代4位タイの記録を持つウィルソン・キプサング選手(ケニア)がこのシューズを着用し、2時間3分58秒という国内最高タイムで優勝を果たしました。
では一体、adizero sub2とはどんなシューズなのでしょうか。その秘密をご紹介します。

フルマラソン2時間突破のために研究・開発されたシューズ

人類はフルマラソン2時間切りは可能か⁉︎adidas(アディダス)が取り組むランニングシューズ開発

2月の東京マラソンで初お披露目となったadizero sub2は、一言で表すと『超高速仕様』のマラソンシューズです。開発には長年にわたる研究とテストが繰り返され、ウィルソン・キプサング選手らトップアスリートによる着用を想定して完成の時を迎えました。

様々な条件において最新素材の性能を調査し、adidasのもつテクノロジーを最高のかたちで引き出したadizero sub2。このシューズの秘密は、新たに導入されたBoost Lightにあるようです。

トップランナーによる着用を想定して特別設計された BOOST Lightは、adidas史上最軽量とされるミッドソール素材を搭載。シューズのアッパー部分には、より軽くなったメッシュ素材と内部補強材を使用し、ランナーに快適性とフィット感を与えてくれます。

人類はフルマラソン2時間切りは可能か⁉︎adidas(アディダス)が取り組むランニングシューズ開発

さらに、従来のストレッチウェブアウトソールの進化型となるコンチネンタル マイクロウェブ アウトソールにも注目です。こちらはどんなレースコンディションでもハイレベルのグリップを発揮。ごく僅かなスリップによるエネルギーの無駄遣いさえも確実に防いでくれます。

そんな過去最高レベルのシューズが、先日行われた東京マラソンでついにデビュー! 優勝したキプサング選手の快走は、まさにadidasの持つ全テクノロジーを集結させた、世界に1足しかないエナジー・ブルーのシューズのサポートがあったからではないでしょうか。

人類はフルマラソン2時間切りは可能か⁉︎adidas(アディダス)が取り組むランニングシューズ開発

夢の2時間突破は時間の問題!?

adidas契約アスリートであるウィルソン・キプサング選手は、東京マラソンの優勝のみならず、過去にはロンドン五輪男子マラソンで銅メダル、2013年には当時の世界記録(2時間3分23秒)もマークしているレジェンド級のマラソンランナーです。

そんなトップアスリートと世界的トップブランドであるadidasがコラボし、夢の『サブ2』に向けて動き始めたのがSub2 プログラムというビッグプロジェクト。

昨年12月には、NIKE(ナイキ)がBreaking2と呼ばれるサブ2プロジェクトを始動。こちらはリオ五輪男子マラソン金メダリストのエリウド・キプチョゲ選手(ケニア)、ハーフマラソンの世界記録保持者であるゼルセナイ・タデッセ選手(エリトリア)、成長株のレリサ・デシサ選手(エチオピア)ら3人のトップアスリートを起用しており、2大メーカーがいよいよ本格的にサブ2に向けてスタート。フルマラソンにおける夢の『1時間台』が現実味を帯びてきました。

ちなみに、フルマラソンの2時間切りがどれほど難しいかを示すデータとして、男子の世界記録変遷と日本記録を載せておきます。

【世界記録変遷】(2000年以降)
2002年、K.ハヌーシ(米国):2時間5分38秒
2003年、P.テルガト(ケニア):2時間4分55秒
2007年、H.ゲブルセラシェ(エチオピア):2時間4分26秒
2008年、H.ゲブルセラシェ(エチオピア):2時間3分59秒
2011年、P.マカウ(ケニア):2時間3分38秒
2013年、W.キプサング(ケニア):2時間3分23秒
2014年、D.キメット(ケニア):2時間2分57秒=2016年4月時点の世界記録

(参考:IAAF

【日本記録】
2002年、高岡寿成(カネボウ):2時間6分16秒

(参考:日本陸上競技連盟公式サイト)

2002年から2014年にかけて、人類はマラソンにおいて約2分40秒ものタイムを短縮してきました。この計算でいけば2026年ごろには2時間0分前後の記録まで押し上がることになりますが、ここ3年は世界記録が更新されていないこともあり、そう簡単にはいかないのが実際のところでしょう。

ちなみに高岡選手が日本記録を打ち立てた当時、日本記録と世界記録との差は38秒しかありませんでしたが、現在では3分以上も後れをとっています。日本人はまず世界との差を埋め、かつて世界と対等に勝負を繰り広げた1980年代のような『マラソン黄金時代』を復活させてほしいものですね。

年内にも一般販売を予定のadizero Sub2

今回取り上げたadizero Sub2は、年内にも一般販売を予定している模様です。世界に1足しか存在しない超高速仕様のマラソンシューズの解禁は、世界中のランナーの注目を浴びること間違いなしでしょう。

人類はフルマラソン2時間切りは可能か⁉︎adidas(アディダス)が取り組むランニングシューズ開発

また、今すぐ走り出したい、または、ランニングシューズを購入したい方は、下記のシューズなどはいかがでしょう。adidasの新たなイノベーションであるBOOST機能が搭載されたシューズです。

外に出るのが楽しくなる季節となりました。お気に入りのシューズで、今日もスポーツを楽しんでみませんか。

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