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「靴底に釘を打ち付けたら……」世界初スパイクシューズが“きっかけ”、Reebok(リーボック)の歴史

2017.7.17
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「靴底に釘を打ち付けたら……」世界初スパイクシューズが“きっかけ”、Reebok(リーボック)の歴史

2017.07.17

INSTAPUMP FURY<インスタポンプフューリー>FREESTYLE<フリースタイル>EASYTONE<イージートーン>など、機能的でオシャレな大人気スニーカーを生み出したスポーツブランド『Reebok(リーボック)』。その歴史は、意外と知られていないのではないでしょうか。
今や世界一のフィットネスブランドに成長したReebokブランドは、どのように誕生し、大きく成長したのでしょうか。そのヒストリーを紐解いてみましょう。

Reebokが生んだ世界初のスパイクシューズ

Reebokの始まりは1895年(日本では明治28年)、 “より速く走る”ためのアイテムが起源でした。

イングランド中部の小都市、ボルトンの健脚自慢が集うクラブ『ボルトン プリムローズ ハリヤーズ』に所属していた、後のReebok創設者ジョセフ・ウイリアム・フォスターは、より速く走るために画期的なアイデアを思いつきます。「靴底に釘を打ち付けたら、地面をしっかりと噛んで早く走れるのでは?」と。それを早速試してみると、フォスター青年はかつてないスピードを得ることができました。

こうして生まれた世界初のスパイクシューズは、地元のランナーの間で評判を呼び、フォスター青年のもとには、「俺にも同じものを作ってくれないか?」という依頼が次々と舞い込むように。そして1900年、本格的な事業としてスポーツシューズ製造を行うことを決断。こうして『ランニングパンプス』と命名されたフォスター青年のスパイクは、徐々にイギリス中のアスリートの間でその名を知られることとなりました。

そして1958年、ジョセフ・ウイリアム・フォスターの孫であるジョセフとジェフリーが会社名をReebokに変更します。“リーボック”とは、アフリカに棲む足の速いガゼルの一種のことで、アスリートに最高のパフォーマンスを発揮させることに貢献する同社にピッタリなネーミングでした。この頃には、サッカーなどランニングカテゴリー以外にも進出しており、総合スポーツシューズメーカーとして周知されるようになりました。

Reebokの代表作・INSTAPUMP FURY<インスタポンプフューリー>

世界最大のマーケットであるアメリカに本格的に進出したのは1979年。1982年には、柔軟で薄手の衣料用天然皮革であるガーメントレザーを使用したエアロビクスシューズFREESTYLE<フリースタイル>が全米で大ヒット。足を包み込むような快適な履き心地で、エアロビクス愛好者だけでなく、オフィスワーカーの通勤用シューズとしても人気となり、Reebokがアメリカ市場で躍進するきっかけになりました。

FREESTYLE<フリースタイル>

「靴底に釘を打ち付けたら……」世界初スパイクシューズが“きっかけ”、Reebok(リーボック)の歴史

出典:wear

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誕生から20周年を記念して復刻版が発売したことで再ブレーク中のINSTAPUMP FURY<インスタポンプフューリー>が誕生したのは1994年。『インスタポンプ』とは、空気室自体がアッパーの一部となっており、専用のインフレーターで圧縮炭酸ガスを注入して、瞬時に足全体で高いフィット感が得られるシューズ。1989年に発売したThe Pump<ザ・ポンプ>の進化版として発売しました。インパクトのあるデザインとカラーを組み合わせることで、ストリートシーンにおいても大ブレーク。現在のファッションシーンにも欠かせない存在となっています。

INSTAPUMP FURY<インスタポンプフューリー>

「靴底に釘を打ち付けたら……」世界初スパイクシューズが“きっかけ”、Reebok(リーボック)の歴史

出典:wear

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2009年、Reebok独自の技術により『履くだけで下半身のエクササイズ効果が期待できる』ことから、特に女性の間で大ブームとなったEASYTONE<イージートーン>が発売します。ソールに内蔵されたバランスポッド内を空気が流動するムービングエアテクノロジーが搭載されているシューズで、街履きしやすい様々なデザインが発売されています。

EASYTONE<イージートーン>

「靴底に釘を打ち付けたら……」世界初スパイクシューズが“きっかけ”、Reebok(リーボック)の歴史

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フィットネス領域で立場を確立したReebok

Reebokは2006年に『adidas(アディダス)』グループの一員となります。そして2010年、カリフォルニア発のファンクショントレーニング『CrossFit』との10年間にわたるパートナーシップを発表。クロスフィット(高い強度で行う欧米で大人気のファンクショナルトレーニングプログラム)唯一の公式ウェア、フィットウェアのサプライヤーとなります。

2013年には、世界80か国でグループフィットネスプログラムを提供しているレスミルズ・インターナショナルLtd.とのグローバル展開でのパートナーシップ契約を発表。Reebokとレスミルズが共同で開発したアパレル・フットウェアなどの販売を開始しました。

その翌年の2014年、世界的な総合格闘技(MMA)団体UFC®とパートナーシップ契約を発表。UFC初の公式グローバルサプライヤーとなり、選手、ファン向けのプロダクト開発、販売を開始しました。

そして2015年には、新ブランドキャンペーン“Be More Human 人間をきわめろ” がスタート。『フィットネスを通じて、自らの可能性を最大限に高める』というフィットネスブランドとしてのミッションを宣言しました。

Reebokの歴史を紐解くと、“早く走りたい”から始まり、時代と流行に合わせて、進化し続けていることが分かります。現在もフィットネス、トレーニング、ライフスタイル、ファッションシーンなどに欠かせない存在のReebok。今のあなたにぴったりのシューズを履いて、街に出かけてみませんか?

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