ニットでも着ぶくれしない! 冬のすっきりレディースコーデのコツ9選
冬に欠かせない暖かいニットですが、着ぶくれして見えるというデメリットも……。そこで、ニットをすっきり着こなすために、ニットの選び方や、合わせるアイテム、気をつけたいところなど、コーディネートのコツをご紹介します。明日からすぐに取り入れられるものばかりなので、参考にしてみてくださいね!
(1)ニットとアウターの色にコントラストをつける
コートがブラック系なら、インナーのニットはホワイト系、反対にコートが淡色系なら、中のニットはダークな色味にするなど、アウターとニットの色をはっきり変えることで、コートを開けたときのニットの縦ラインが強調され、すっきり見せることができます。
(2)ワイドボトムと合わせて、裾広がりのシルエットを意識する
ワイドパンツでボトムのシルエットを大きくし、裾広がりな三角シルエットを作れば、背を高く見せることができ、着痩せ効果が得られます。上半身はコンパクトに見えるよう、ライトな色を選ぶのがポイント。ボトムよりも淡い色のニットを合わせましょう。
(3)全体を軽いトーンでまとめる
冬のワードローブに多い、黒やネイビーなど暗い色は、全体に重たく見えてしまいます。そこで、ベージュ、ホワイトといった明るいトーンを意識してコーディネートを作ると、全体に軽やかさが生まれ、着痩せして見せることができます。ベージュ系のほか、パステル系などもおすすめですよ!
(4)ミニボトムを合わせて脚を出す
ミニスカやショーパンなど、思い切ってショートボトムを投入して脚のシルエットを出すと、ボリュームのあるニットやコートを着ていても、全体を細く見せることができます。足元はショートブーツを合わせて、脚を出してくださいね。
あったかいショートブーツはこちら!
(5)フロントインで脚長効果を狙う
ボリュームのあるニットとタイトスカートは好相性。ただし、ニットの丈が長いと、脚が短く見えたり、全体に重たく見えたりしてしまいます。そこで、ニットの前の部分だけ、ちょこんとスカートに入れて、フロントだけウエスト位置を見せましょう。こうすることで、全体のバランスが一気に良くなりますよ!
(6)シャツちら見せで、ウエストマークをする
ニットとボトムの色が似ているときは、Tシャツをレイヤードするテクがおすすめ。ニットの裾からほんの少しシャツがのぞくことで、ベルトと同じような効果が得られます。ニットとボトムがダーク系なら白シャツを、ニットとボトムがライト系なら黒シャツを合わせてくださいね。
(7)とことんサイズを上げて、身体を泳がせる
ビッグサイズのニットを選べば、身体のラインをすっぽり隠すことができる上、服が余って身体が泳ぐので、華奢に見せることができます。オーバーサイズを選ぶことでトレンド感も出すことができ、一石二鳥のテクです。
(8)マフラーやスヌードで視線を上に上げる
マフラーをぐるぐるっと巻いたり、人気のエコファーを使ったスヌードで首にボリュームを出したりすることで、視線を上に集めることができ、着痩せ効果があります。ボリュームのあるイヤリングやピアスなどもおすすめです。
(9)おだんごのハーフアップでタテラインを強調する
頭のてっぺんでおだんごを作るなど、ヘアを盛って身長を高く見せることで細長く見せることもできます。ニット帽なども背を高く見せることができますよ!
ニットで着ぶくれしない冬のすっきりコーデはいかがでしたか? ちょっと難しいという人は、最も簡単に着痩せできる、タイトなスキニーパンツやレギパンと合わせるところからはじめてくださいね!