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靴の「蒸れ・ニオイ」が気になる!原因・対策と【蒸れにくい靴】を紹介!

2025.06.28

スニーカーや革靴、安全靴を長時間履いていると、足が蒸れて気持ち悪くなることがありますよね。特に暑い季節はニオイかゆみも出やすく、放っておくとかなり不快に。本記事では、そんな蒸れの原因と、すぐできる対策をわかりやすくご紹介します。スニーカー、革靴はじめインソールや靴下の選び方、靴のケア方法まで、今日から使えるヒントをまとめました。

靴が蒸れる原因は?

靴の「蒸れ・ニオイ」が気になる!原因・対策と【蒸れにくい靴】を紹介!

まずはじめに、スニーカーや革靴が蒸れる主な原因について知っておきましょう。

・靴の中に湿気がこもる
蒸れの一番の原因は、足から出た汗や湿気が靴の中にこもり、うまく外に逃げないことです。特に長時間履いていると、靴の中の湿度がどんどん上がり、不快感や蒸れを感じやすくなります。

・通気性の悪い素材を使用している
合成皮革、厚手のナイロンなど、通気性の悪い素材でできたシューズは、空気の流れが悪くなり、湿気や熱がこもりやすくなります。安全靴や革靴なども同様で、内部が高温多湿な状態になりやすく、蒸れの原因になります。靴下も同様。

・靴のサイズが合っていない
足に対して小さめの靴を履いていると、圧迫されて血行が悪くなり、余計に汗をかきやすくなることも。逆に大きすぎても靴の中で足が動きすぎて摩擦が増え、これも汗の原因になります。自分に合った靴のサイズを選ぶことが大切ですよ。

・インソール(中敷き)の素材が不適切
吸湿性や通気性の悪いインソール(中敷き)を使っていると、汗を吸収せず、靴の中に湿気が溜まりやすくなります。また、消臭機能がないインソールの場合、湿気により菌が繁殖し、ニオイの原因にもなります。長時間履く靴ほど、インソールの性能にも注意が必要と言えるでしょう。

靴の蒸れを防ぐ対策

靴の「蒸れ・ニオイ」が気になる!原因・対策と【蒸れにくい靴】を紹介!

暑い夏は、今すぐにでも足元を快適に過ごしたいですよね。シューズの蒸れを防ぐのは、決して難しいことではありません。ここからは、今日からすぐに実践できる蒸れ対策をご紹介します。原因と対策をセットで覚えておきましょう。

毎日同じ靴を履かない

毎日同じ靴を履いていると、靴の内部に湿気が残ったままになり、ニオイや雑菌の繁殖を招きます。複数のシューズをローテーションすることで、靴がしっかりと乾燥する時間を確保でき、蒸れにくくなります。

特に通気性の低い安全靴や革靴は、一日履いたら中一日以上空けて休ませるのが理想。後にも述べますが、使用後に中に新聞紙乾燥剤を入れておくのも、湿気対策として有効な方法です。

通気性の良い靴下や五本指ソックスを履く

足の蒸れを防ぐには、靴そのものだけでなく靴下の選び方も非常に重要です。綿素材だけでなく、吸湿速乾性に優れた化繊混紡の靴下や、通気性の良いメッシュ構造の靴下を選ぶことで、汗の吸収と発散がスムーズになります。

また、五本指ソックスは指の間に汗がたまりにくく、雑菌やニオイの発生を防ぐために効果的な靴下と言えます。長時間の着用でも快適に過ごせるでしょう。

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靴に乾燥剤を入れる

スニーカーや革靴、安全靴などのシューズは、履いたあとの湿気をそのままにしておくと、蒸れやすくなりニオイの原因にもなります。そんなときに手軽で効果的な方法が、靴の中に乾燥剤を入れることです。

市販の靴用乾燥剤や、再利用できるシリカゲルなどを使えば、靴の内部の湿気をしっかり吸収してくれます。中敷き(インソール)や靴下にも影響を与えず、通気性の維持に役立つのもポイントです。

特に梅雨や夏場など湿気の多い時期には、毎日履いた後に乾燥剤を入れる習慣をつけることで、快適さと清潔さを保てますよ。乾燥剤がすぐ手元にない場合は、新聞紙でも代用可能です。

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蒸れにくい素材の靴やインソールを選ぶ

蒸れの根本的な対策として、シューズそのものの素材を見直すことも大切です。通気性のあるメッシュ素材や、ゴアテックスなど透湿防水性に優れた素材を使ったスニーカーや革靴は、湿気を外に逃がしつつ外部の水分も遮断するため、非常に快適です。

靴を購入する際は、サイズが合っているかの確認も忘れないようにしましょう。

蒸れにくいオススメのシューズをご紹介

以上のポイントを踏まえて、蒸れにくい素材でできたスニーカーや蒸れにくい機能のある靴をご紹介します。

『コンバース(CONVERSE)<オールスター ライト フリーレース OX SAND BEIGE>』

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『スケッチャーズ(SKECHERS)<ウノウエッジ_キッキンニット OFWT>』

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ウノウエッジ_キッキンニット OFWT

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『ニューバランス(New Balance)<リカバリー BLACK(K4)>』

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リカバリー BLACK(K4)

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『ニューバランス(New Balance)<リカバリー GRAY(G4)>』

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『ニューバランス(New Balance)<ML725 WHITE/BLACK(CG)>』

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『アディダス(adidas)<クライマクール バウンス CORE/IRON/GREY>』

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『アディダス(adidas)<クライマクールベント 4.0 CORE/GREY/SILV>』

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クライマクールベント 4.0 CORE/GREY/SILV

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『スケッチャーズ(SKECHERS)<マックスクッショニング グライドステップ BKW>』

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マックスクッショニング グライドステップ BKW

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『リーボック(Reebok)<エブリデイ ジョガー BLK/WHT>』

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『ホーキンス(HAWKINS)<トラベラークール NAVY>』

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『ホーキンス(HAWKINS)<プレーン BLACK>』

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ホーキンス(HAWKINS)<ヴァンプ BLACK>』

HAWKINS

ヴァンプ BLACK

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スニーカーや革靴、安全靴などを快適に履き続けるには、蒸れ対策を日常的に意識することが大切。素材選びや靴のローテーション、通気性の良い靴下やインソールの導入といった小さな工夫を積み重ねることで、ニオイや不快感を大幅に減らすことができます。

毎日使うシューズだからこそ、快適性と清潔さをキープするために、今日からできる対策を実践してみてください。

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