人気のリーボックと行く、モデル・金光みり愛のスニーカーさんぽ。九段下のカフェなどを巡る
いま注目の人物が自身の思い入れのある街をトレンドスニーカーとともに巡る本企画。今回は、昨年10月にローンチした、自身がデザイナーを務めるブランドGYF tokyoが話題のモデル・ブロガーである金光みり愛さんが登場! 豆料理がいただけるお気に入りのカフェや清々しい空気が流れる皇居周辺を、『リーボック(Reebok)』のクラシック ナイロン<CLASSIC NYLON>を身につけておさんぽ♪ このエリアでの思い出を振り返りながら、みり愛さんの視点で街の魅力を案内してもらいました!
ゆかりの土地は、緑豊かな九段下
みり愛さんが選ぶゆかりの街は、東京都千代田区の九段下駅周辺。皇居や靖国神社にほど近く、たっぷりの緑とゆったりとした時間が心地の良いエリアです。
「進学で福岡から東京に出てきて初めてひとり暮らしをしたのが、九段下。大学から近いっていうことで部屋を決めたんですけど、実際に来てみたら緑も多いし、都会のごみごみした雰囲気じゃないところも良いなって。交通の便もすごく便利! 半蔵門線で表参道まで1本だから買い物にも行きやすいし、市ヶ谷駅まで行けば中央線にも乗れるんです。家から皇居まで5分くらいの距離だったので、よく散歩していました。靖国神社もマイナスイオンがすごくて好き! ビジネス街なので物件は少ないですけど、結構穴場ですよ(笑)」
フォトジェニックなチリボールは思い出の味
初めてのひとり暮らし。みり愛さんにとって自宅の次に落ち着く場所は、九段下駅から10分の場所にある、豆料理がいただけるカフェ『Chili Parlor 9』でした。
「実は当時、このお店の裏手に住んでいたんです。ここの“チリボール”がすごく好きで、一人でもよく食べに来ていました。今日頼んだのは、スタンダードビーフチリのライス。パクチーは抜きで、チェダーチーズとサワークリームを乗せてもらいました。豆がたっぷり入っていて、すごくヘルシー! 辛いものが好きなので、テーブルに置いてある“メロウ・ハバネロ”をたっぷりかけていただきます。 チリボールはライスかパンを選べるんですけど、パンはすぐ近くにある系列店『FACTORY』のもの。友だちが泊まりにきた日の朝は“朝活しよう!”ってパンを買いに行って、夜はここにご飯を食べに来たり。どちらもオシャレでおいしい、大好きなお店です」
info/取材協力:Chili Parlor 9
住所:〒102-0074 東京都千代田区九段南3-7-12 九段玉川ビル1F
営業時間:8:00~22:00(月~金) 9:00~18:00(土) 日曜定休日
TEL:03-3234-2309
公式HP
スニーカーは、スタイリングをカジュアルに見せてくれるアクセント
九段下といえば“皇居ラン”。みり愛さん自身、散策がてら皇居周辺を走ることがあったそう。そんなとき活躍したのが、ランニングシューズ。九段下ライフをより楽しくしてくれたシューズとファッションについて、振り返ってくれました。
「九段下は、ジムに通わなくても気持ちよく走れる街(笑)。私もよくランニングシューズを履いて走ったり散歩したりしていました。当時のファッションは今よりもカジュアルだったので、足元はスニーカーばかり。私物で、リーボックのシューズを3足くらい持っていて、そのうちスウェード地の1足はすごい履き込んでビンテージっぽくなって、良い感じです(笑)。実用性が高いのも大事だし、ちょっとレトロで履き込むと可愛くなるとこも良いですよね。今日は自分のブランド『GYF tokyo』のセットアップとリーボックのクラシックナイロンを合わせました。こういう女性らしさもあるけどラフでゆるいシルエットにスニーカーを合わせるスタイルは、ずっと好きです」
今回のお供シューズ、リーボックのクラシック ナイロン
1984年の発売以来世界的に根強い人気を誇るクラシック ナイロン。ユニセックスサイジングであり男性女性問わずに履ける定番モデル。本モデルはABC-MART限定モデルで、青をベースに白と赤の差し色でトリコロールカラーに仕上がった1足です。その他カラバリも豊富に揃っているので、自分の好みを探してみるのはどうでしょうか?
金光みり愛さんが初めてひとり暮らしを経験した九段下、マイペースに食やランニングを楽しめる街でした。お気に入りのシューズで散策してみれば、いつもの街の新しい魅力を発見できちゃうかも♪