【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】レトロシックな魅力・コンバース『シェブロン&スター』
例えば、1990年代ごろの、その昔。僕たち私たちを魅了してやまなかった、あのブランドのあのモデルのスニーカー。カッコよくって光輝いていて、手に入れるために必死に頑張ったっけ。
……と、エモな思い出が蘇ってくる世代も、当時はまだ幼かった若者世代も。
あの頃のスニーカーには、どこか特別な意味がある。だから今もなお愛され、リバイバルするのだろう。
本特集では、そんなスニーカーを愛用している、“kicksラバー”にインタビュー。愛してやまない“あのモデル”について、たっぷりと話を聞きました。
あの頃の定番スニーカー・コンバース『シェブロン&スター』の魅力
今回話を聞いたのは、『コンバース(CONVERSE)』シェブロン&スター<CHEVRON&STAR>を愛用している@ryu___ji0518さん。
――購入した理由やキッカケは?
父からのお下がりです。
――お気に入りのポイントは?
レトロなデザインと経年変化したソールの黄ばみ具合が気に入っています。
――履く際のコーディネートやスタイリングでこだわっていることは?
かなり履き込まれた渋いスニーカーなのでシャツやスラックスで綺麗めに合わせるか、経年具合を生かして古着と合わせます。
――kicksラバーになったキッカケは?
中学生の頃にナイキのエアフォース1を購入してから、ずっとスニーカーは好きです! 立ちっぱなしの仕事なので、足の負担を考えてよりスニーカーを履くことが多くなりました。コンバースはシェブロン&スターのほかにもオールスターなど、いろいろな色を愛用しています。
――あなたにとってスニーカーとは?
コーディネートを組む上で重要なアイテムであり、大好きな趣味の一つです。
あの頃の定番スニーカー・コンバース『シェブロン&スター』とは
コンバースのランニングシューズの先駆けとして1975年に発売された「オールスター トレーニングシューズ」にあしらわれたのが、シェブロン&スター。シェブロンとは、中世の紋章の呼び名で紋章の山形(逆V字)を意味します。もともとはランニングカテゴリーのアイコンとして登場しますが、その後バスケットシューズ「プロレザー」にも採用され、コンバースを代表するアイコンになりました。