ワンルームの靴の収納術!一人暮らしで靴をすっきり収納する3つのアイデア
一人暮らしの定番、ワンルームマンション。一人暮らしには十分な広さだけど、部屋に収納スペースが少ないため靴の収納に困った、という方も多いでしょう。しかし靴の収納術を知れば、自宅でたくさんの靴を簡単に整理整頓することができます。そのため今回は、靴をすっきり収納させる3つのアイデアをご紹介します。
靴を重ねて収納する
小さなスペースを活用して靴をコンパクトに収納する方法として、靴を重ねる方法があります。つま先とかかと部分を交互に重ねて、靴を上下に収納します。100円均一などで靴を上下に重ねる際に便利な靴ホルダー(シューズスタンド)も販売されているため、靴の形状を保たせるために靴ホルダーを役立てると良いでしょう。靴ホルダーを活用すれば、1足分のスペースに2足分置くことができ、収納スペースの横幅を今のおよそ2倍確保できます。
シューズボックスやシューズラックを使う
玄関に靴箱がない場合、シューズボックスやシューズラックを使用すると良いでしょう。一人暮らしの玄関でも設置できる薄型のものや、高さのあるものやないものなど、シューズボックスやシューズラックの種類はさまざまです。豊富なデザインや機能性の中から自分の家に合ったシューズボックス、シューズラックを選んで靴を収納しましょう。
そして、シューズボックスやシューズラックを活用しながら靴を重ねて置けば、収納力も格段にアップします。
部屋の見落としがちな収納スペースを探す
一人暮らしのワンルームでも、クローゼットや靴箱以外に収納スペースを確保できる場所があります。以下は見落としがちな収納スペースのご紹介です。
●ベッドやソファーの下
ベッドやソファーは脚が付いているものも多く、床との間に空間ができます。このようなベッドやソファーの下のすき間も、貴重な収納スペースになります。ベッドやソファーの下は人の視線も届きにくいため、見た目をすっきりと整えて靴を収納したい方におすすめの場所と言えるでしょう。
●天井近くのデッドスペース
天井近くのデッドスペースとは具体的に、玄関のドアの上などが挙げられます。玄関のドアの上は、一人暮らしのワンルームだと横幅が比較的狭く作られており、突っ張り棒などを簡単に取り付けることができます。具体的には、2本の突っ張り棒の上に板や網目状のワイヤーネットを置けば簡易的な棚が完成します。ただし、落下には十分注意しましょう。
上記のような場所に靴を収納するときは、外から見えないようカラーボックスに入れて部屋をデザインするのも良いでしょう。またカラーボックスに収納する靴は、季節なども考慮して、夏ならブーツ、冬ならサンダルなど出番の少ない靴を選ぶと出し入れの手間もなくなります。
また玄関に小さめの靴箱がある場合、靴箱の扉の裏もちょっとした収納に役立てることができます。扉の裏にタオルハンガーを取り付ければ、スリッパやサンダルなどを引っ掛けて収納できるため大変おすすめです。
おわりに
今回は、一人暮らしのワンルームマンションでもすっきりと靴を収納できる3つのアイデアをご紹介しました。靴の収納術には、上下に靴を重ねてシューズボックスやシューズラックにしまう、玄関先などの上部、ベッドやソファーの下など見落としがちな収納スペースを最大限に活用する、といった方法があります。このようなアイデアを実践することで、ワンルームマンションでもたくさんの靴をきれいに整頓することができます。靴好きの方はぜひ試してみてくださいね。