
子どもに【人気の一足】はこれ! 運動会で速く走れる「靴選びのポイント」!
運動会が近づくと「もっと速く走れるようになりたい!」とお子さんから相談されることも多いのでは? 走り方のアドバイスも大切ですが、そもそも正しい走り方を知らないというママやパパも少なくないはず。「足が速くなりたい!」という気持ちを後押しするには、靴を見直すのがオススメです。
走り方はすぐに変えられるものではありませんが、シューズ選びを見直すだけで、いつもよりも走りやすく、スピードにも変化がでるかも!?
速く走れる靴の特徴は?

速く走るには、走り方だけでなく靴選びも重要な鍵。持っている力を存分に発揮できる1足を選びましょう。
速く走れる靴には、次のような条件があります。
(1)クッション性があるもの
スムーズな足運びをサポートするのがクッション性。靴底(ソール)に適度な厚みがあり、衝撃をやわらげてくれる靴は、スピードアップにつながります。
足への負担が少なく、けがの予防にも。
(2)グリップ力があるもの
滑りやすい靴だと、思わぬ転倒やけがの原因に。地面をしっかりと捉えて蹴り出せる「グリップ力」のあるシューズを選びましょう。
地面を蹴り出せるとフォームが安定し、スピードも出せるようになります。
(3)今の足にジャストサイズのもの
成長期の子どもは、あっという間に足のサイズが変わります。つい大きめを選びたくなりますが、ブカブカの靴だと動きにくく、けがの原因になることも。
つま先に0.5~1cmの余裕があるくらいがちょうど良いサイズです。
靴の長さだけでなく、横幅もチェックしておきましょう。
横幅が窮屈だと、踏み込む力が弱くなってしまいます。
(4)軽く足を動かしやすいもの
重い靴は足の負担が大きく、走るスピードも落ちてしまいます。軽く、足運びがスムーズな靴を選ぶこともポイントです。
ただし、軽すぎてクッション性や安定性が落ちてしまっては本末転倒。クッション性、フィット感、軽さのバランスが取れたものを選びましょう。
(5)踵のホールド感が高いもの
着地時は踵(かかと)に大きな力がかかり、体のバランスが崩れてしまいます。踵をしっかり支えてくれる靴だと、走っている時の安定感が違います。
踵部分に適度な厚みや硬さがあり、ホールド感のある靴がベストです。
定期的な買い替えも速く走るコツ
速く走るコツは、足にフィットする靴を履くことです。特に、子どもの足は成長途中で、すぐにサイズが変わってしまいます。サイズが合わない靴を履き続けると、足の変形につながることも。
3~4カ月を目安に足のサイズを測り直して、足が大きくなっていたら新しいものに買い替えましょう。足の大きさが変わっていなかったとしても、靴底がすり減ったり、アッパーに穴があいたりしていたら買い替えるのがオススメです。
【かけっこや運動会の人気者に!】速く走れるオススメシューズ
かけっこや運動会で活躍したい時は、速く走れる靴を用意するのがオススメです。ここからは、速く走りたい子どもにオススメのシューズをご紹介します。
【男の子向け】オススメキッズランニングシューズ
スター ランナー 5 PS
コスミック ランナー PSV
キッズランニングシューズ
キッズランニングシューズ
19-23 レーザービーム SK-MG-B
22-25 レーザービーム SK-B
フォルタラン 4.0
GK578
【女の子向け】オススメキッズランニングシューズ
キッズランニングシューズ
キッズランニングシューズ
スター ランナー 5 PS
スター ランナー 5 GS
16-20 レーザービーム KG-MG
19-23 レーザービーム SK-MG-G
22-25 レーザービーム SK-G
フォルタラン 4.0
速く走るには靴選びがポイント!
クッション性やフィット感、サイズの合った靴を選ぶことが、速く走るための第一歩。お気に入りの1足で、子どもの「もっと速く走れるようになりたい!」という気持ちを応援してあげましょう。
また、人の足は18歳頃まで成長を続けるといわれています。定期的にサイズを見直して、足にぴったりの靴を用意してあげることも大切です。
靴のサイズ感が不安な時は、店舗でサイズ違いと交換できるABC-MARTの「店舗受取りサービス」をご利用ください。