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コンバースの誇る定番ジャックパーセルを履きこなすオススメコーデ【レディース編】
『コンバース（CONVERSE）』が誇る名作シューズのひとつ、ジャックパーセル＜JACK PURCELL＞。トレンドに左右されない洗練されたデザインで、誕生から長く愛され続けている、定番という言葉のぴったりな一足です。
今回は、この名作にフォーカスして、現在に至るまでの歴史から、魅力を活かしたオススメのコーデまでを一挙ご紹介していきます。
長年愛され続ける“定番”スニーカー
名作ジャックパーセルが誕生したのは、今から80年以上も昔の1935年。当時、バドミントンの世界チャンピオンであったジョン・エドワード・ジャック・パーセル、大手スポーツブランドのスポルディング、そしてタイヤメーカーのBF.グッドリッチの協力によって、バドミントンシューズとして生まれました。驚くことにコンバースが製造販売権を得たのは1970年代に入ってからのことで、初期のジャックパーセルは現在とは違うブランドの商品だったのです。
一方で、シューズとしての人気は発売当初から高く、プロ選手からのリアルな知見、メーカーの確かな技術によって生まれた機能性の充実した一足は、バドミントンを始めとしたラケット競技用のスニーカーとして注目されました。
ジャックパーセルの魅力は、シンプルなデザインながら、同時に合わせ持つ洗練された表情による存在感。様々なスタイルに取り入れやすく、程よく主張もある一足は、ファッションアイテムとしても活躍間違いないものでした。
その後、時代を象徴するようなアーティストや俳優にも好まれたことも影響して、ファッションシーンにおいても人気が高まり、徐々に活躍の場を移していったのです。
ジャックパーセルの魅力を活かしたオススメコーデ
ブラックで“クールな雰囲気”をプラス
出典：wear
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無駄な部分のないシンプルなデザインで、シュッとしたかっこよさの際立つブラックのジャックパーセルは、コーデをぐっとクールな雰囲気漂うスタイリングにしてくれます。
また、ダークトーンでまとめるモードなスタイルにはもちろん、デニムやチノパンを使ったカジュアルコーデの足元にもぴったり。楽しみたいスタイルに合わせてカメレオンのように表情を変えてくれるので使い勝手も抜群です。
出典：wear
すらっとしたシルエットを保ちにくく、スニーカーを合わせるのが難しいスリムパンツを使ったコーデに取り入れやすいのも嬉しいポイント。スタイリッシュなディテールは、ワイドからスリムまでパンツとの相性を選びません。
よりシンプルに、軽やかな印象をプラスしたいという方は、シュッとしたディテールはそのままに、スリッポンタイプになったジャックパーセルも発売されているので要チェック。
ホワイトで“柔らかい雰囲気”をプラス
出典：wear
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ホワイトのジャックパーセルを足元に合わせてあげると、柔らかくて可愛らしい雰囲気をコーデにプラスすることができます。ステッチや切り替えによるカラーの変化がなくシューズ全体がほぼホワイト一色のデザインは、綺麗めな印象を強く表現してくれるのです。
パーカーやスウェット、オーバーオールなどを使った、ボーイッシュになりがちなスタイリングにも、女性らしい優しい表情を与えてくれるでしょう。
出典：wear
オールホワイトのジャックパーセルを上手に履きこなすには、隣接するパンツに色味のあるものを持ってきて、メリハリをつけてあげることが重要。同色のホワイトや、色合いの近いグレーのパンツを合わせてしまうと、締まりがなくなり足元がぼやっとした印象になってしまうので、カラーバランスには気を使ってあげるといいでしょう。
名作スニーカーを履きこなして、周りと一歩差をつけよう！
発売から現在まで長年愛され続けている、コンバースを代表する名作シューズ“ジャックパーセル”。トレンドに左右されない洗練されたデザインの一足は、オシャレを楽しむ上ではぜひチェックしておきたいところです。
今回ご紹介したコーデを参考に、足元にジャックパーセルを合わせた、流行り廃りにとらわれないワンランク上のスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
