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【寒がり男子必見】女子ウケ×防寒ファッションは小物の魅せ方次第!
ニット帽にマフラー、重ねに重ねた上着に身を包み、冷たい風に体をブルブル震わせる『寒がり男子』。寒さに打ちひしがれるその姿は、SNSを中心に「萌える」と密かに人気を集めています。
今回は、寒がり男子が冬を生き抜くために欠かせない防寒アイテムを持ち寄って、座談会を開くことに。テーマは『防寒と女性ウケは両立できるのか』。それぞれのアイテムを、モテが重要な未婚女性と、コスパや機能性も大切な既婚女性に批評してもらいました。
登場人物
今回、座談会に参加してくれたのはこの4人の寒がり男子。
<座談会に参加してくれた男性陣>(左から)
ヒデ:常に体調が悪いので防寒意識は人一倍高い。主催者。
ケイ:ハードボイルドな見た目に反して素直。大雑把。
シンヤ:心も体も熱しやすく冷めやすいタイプ。気が強い。
ダイチ:フェスが大好きでオシャレ感度も高い。シャイ。
<コメントをくれたのはこの2人>
みき:未婚。趣味は合コン。ファッション(男)を見る目は厳しい。
ここな:既婚。オシャレも大切だけど、お財布にどれだけ優しいかも重要。
ネックウォーマーは使いやすさ◎!でも女子ウケはイマイチ?
今日は、みんながそれぞれ『防寒』『女子ウケ』を両立したアイテムを持ってきてもらう話だったよね。
そうそう。さっそくだけど、僕のオススメ防寒アイテムを紹介したい。
あぁ〜。ひとりは絶対に持ってくると思った。
いやいやいや。みんな、ネックウォーマーを侮ってる。「ネックウォーマーはダサい」と思われがちだけど、イマドキはオシャレな柄もついてるから、合わせ方次第ではオシャレもできるんだって。
みんな:え〜。
なんといっても、ネックウォーマーはサッと被るだけで手軽に防寒できるのがいいんだよ。その点に尽きる。
確かに、すぐに付けられるのはいい。マフラーだと巻くのが面倒だし。いろんな巻き方があって覚えられない。
でもオシャレかどうかでいうと、ネックウォーマーはナシじゃない?
スポーツとかアウトドアシーンならいいけど、日常使いでは使いにくい印象。ほかに良いポイントはないの?
マスクの代わりになる。
それは恥ずかしくて人前ではできない。
<女性チェック>
中◯生。アウトドアとかスポーツにはいいけど、デートのとき付けてくるのはちょっと。せめてマフラーにして。
かわいい柄のネックウォーマーもあるので、デザインを選べばオシャレでも使えそう。長く使えそうなので、コストパフォーマンスは◎。
使うシーンを選ぼう!レギンスは賛否両論
シンヤ:え、もしかしてこれも恥ずかしい?
レギンスかー。
賛否両論あるよね。
フェスによくいる。
むしろ、フェスにいくような人がしてるファッションなら、オシャレとしてもありでしょ。あと防寒シーズンになると、みんな上半身ばかり重ね着するけど、下半身も重ね着して防寒したほうが、保温効果が高まるんだよ。
それにしてもねぇ。
だって寝るときはヒートテック履くでしょ?
みんな:うんうん。
なんなら、出かけるときも履くでしょ?
みんな:うん。
フェスで履いてる人いるんでしょ?
はい。
それは『防寒』と『女子ウケ』両立できてるってことでしょ。
みんな:(つよい)
<女性チェック>
私は男の子のレギンスコーデはアリ派だけど、まわりにはNGな女の子もいるから、万人ウケではないかも。というか、魅せレギンスは見た目が寒そう。
ピタッとしたサイズの合っているレギンスならOKです。ただ、使い古しでヨレてしまっているレギンスを履くとだらしなく見えてしまうので、注意したほうがいいですね。
今季のトレンド!アクセントを加えるフライトキャップ
あ、ダイチのアイテムはそのロシア帽でいいのかな?
ロシア帽じゃない。フライトキャップ。
ロシア帽は耳のところがあったかそう。
フライトキャップ!
でもあったかそうなのは間違いない。
ふわふわだぞ。あったかいに決まっているでしょ。
それ絶対あったかいやつだ。
防寒すべき場所はいろいろあるけど、耳は寒さから守りにくいでしょ?耳の防寒といえばイヤーマフがあるけど、メンズがオシャレに取り入れるのは難しい。でも、フライトキャップはトレンドアイテムだからオシャレに使えるし、あったかさでも完璧。
ふわふわだから見た目もあったかい。
ふわふわは正義。
<女性チェック>
フライトキャップは男の子がかぶっても、女の子がかぶってもカワイイ印象。見た目もあったかいし、モフモフしたくなる(笑)。
とても暖かそうですし、イマドキ感ありますね。ふわふわなので、部屋にずっと置いておくと、ほこりがたくさん付きそう。軽くほこりを払ってから使わないと生活感が出てしまうかも。
防寒も足元から!注目度急上昇中のスノーブーツ
僕の足もふわふわだぞ。
それ長靴?
長靴じゃない。スノーブーツ。
雪降ってないのに?
雪が降ってるのを想定しているからこそ、防寒でいったら最強レベルってこと。内側はふわふわであったかい、外側は防水で雨ニモ負ケズ。
防寒面ではスキ無し、と。
オシャレ面でも最近取り上げられてきていて。寒い時期は重ね着した上着にボリュームがでるけど、スノーブーツなら足元からも存在感を出せるから、最近はファッションアイテムとして使う人も増えてきてる。
確かに、最近スノーブーツを履いてる人を見かけるようになったかも。
パッと見ただけだったら、普通のオシャレブーツに見えるスノーブーツもあるから、野暮ったさで敬遠している人も1回試してみてほしい。あたたかさに感動する。
下半身の防寒を推奨してる身としては気になる。
「ムートンブーツがあったかそうだけど、かわいすぎて買いにくい」と思ってるメンズにとって、スノーブーツはアウトドア要素が強いので買いやすいと思う。
それはアリ。長靴の代わりとしても使えそうだし。
もう長靴って言いたいだけでしょ。
<女性チェック>
オシャレ難易度は高そうだけど、デザインによってはアリ。女の子としては、足を冷やしたくない気持ちは本当にわかるので、デザインを加味した上で履いてほしい。
もともと想定してる環境が過酷だから、造りが丈夫で長く使えそう。いざ雪が降ったとき、いつも履く靴に困るから、1足あってもいいかも。
冬シーズンは小物や靴のデザインで個性を演出しよう
みんな予想以上に防寒アイテムにこだわってた。
そりゃ生命線だから。
今年の冬を越せるかどうかの生命線。
『防寒』と『女子ウケ』 って両立が難しいと思ってたけど、意識すれば両立できそうだよね。
みんな:うん。
フライトキャップとか、スノーブーツとか、機能性とデザインを兼ね揃えたアイテムが思っていたよりあるみたいだし。
オシャレなアウターは高いけど、小物とか靴ならそこまで価格も高くないし、組み合わせ方次第で個性が出せそう。
また定期的にシェアしたいね。
そうだね。じゃあ、今日はありがとうございました。
みんな:ありがとうございました〜。
デザイン豊富!悪天候でも使えて安心の高性能ブーツ
スノーブーツは、もともと雪道を快適に歩くための靴。足を冷やさないことを前提に作られているので、防寒性能は圧倒的。防水性能にも優れているため、多少の雨なら靴の中が浸水する心配もありません。
防寒や雪対策としてはもちろん、ファッションアイテムとしても注目を浴びはじめているスノーブーツ。あまり雪が振らない地域に住む人も、念のために1足持っているだけで、防寒具としても、ファッションのアクセントとしても使えます。本格的な寒さがやってきた今こそ、この暖かさをぜひ試してみては。
左)【HAWKINS】 ホーキンス SNOW BOOTS スノーブーツ HL85000 BLACK
中央)【HAWKINS】 ホーキンス SNOW BOOTS スノーブーツ HL85000 GRAY
右)【HAWKINS】 ホーキンス SNOW BOOTS スノーブーツ HL85000 NAVY
『ホーキンス(HAWKINS)』のスノーブーツはシンプルなデザインとカラーリングで、ファッションとして普段使いしやすいです。ブーツと言っても軽量で履き心地も良好、気になる防水性能も4cmの深さで4時間耐えるので日常生活では十分なスペックでしょう。
また、靴底は厚く、大きな凸凹が付いているおかけで滑りにくくなっています。
【DANNER】 ダナー FREDDO フレッド B200 D120030 BLACK
【DANNER】 ダナー FREDDO フレッド B200 D120030 COYOTE
【DANNER】 ダナー FREDDO フレッド B200 D120030 KHAKI
【DANNER】 ダナー FREDDO MIDDLE フレッド ミッド B200 D120035 COYOTE
【DANNER】 ダナー FREDDO MIDDLE フレッド ミッド B200 D120035 KHAKI
【DANNER】 ダナー FREDDO MIDDLE フレッド ミッド B200 D120035 BLACK
アメリカを代表するアウトドアブランドの1つである『ダナー(DANNER)』からもスノーブーツがリリースされています。
トレッキングブーツのイメージが強いですが、その機能性の高さから日本でも寒冷地方を中心に驚異的なセールスを記録しています。アウトドアやアメカジファッションに馴染むその佇まいは、雪や雨のだけではもったいないですね。
アウトドアブランドならではの機能面の充実ぶりにも驚かされます。
まず、寒さ対策として、中綿に使用された「Thinsulate®200G(シンサレート200G)」により、薄くて軽量ながらも抜群の保温性を誇っています。
また、雪などの荒天対策として、-20℃まで耐える「Vibram®アイストレック」が靴底に使用されており、街中での利用でも高いグリップ力を発揮します。
ここまでのハイスペックですとファッションで履くと言っても「装備」に近いかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?まだまだ寒い季節が続きますが、寒がり男子諸兄はファッションと寒さ対策の参考にしていただければと思います。