クリスマスや忘年会……イベントが多い12月はジャケットスタイルでキメる! メンズコーデ6選
仕事関係の打ち上げに忘年会、プライベートではクリスマスと、イベントの多い12月は、ファッションも毎日気を抜けません。そこで使えるのが、程良くきちんと感があり、TPOを選ばず使える、ジャケットを取り入れたジャケパンスタイル。決めすぎずトレンド感も出せる、今冬のジャケットコーデをご紹介します。
ジャケットコーデ1:ダークグレーのジャケット
決まりすぎず、程よくフォーマル感も出せるダークグレーのジャケットは、使いやすさNO.1! 会議からデートまで幅広く使えます。カジュアルダウンしたい日はタートルやデニム、フォーマル感を出したい日は、シャツやきれいめパンツなど、調整してくださいね。
合わせるならこんな靴
会議からデートまでと考えるなら汎用性の高いUチップがオススメ。『ホーキンス(HAWKINS)』のスウェード素材を選べば簡単に季節感を演出できます。
ジャケットコーデ2:シャツを個性的に
12月は、人に会う機会も多いので、印象に残りやすい個性的なシャツを取り入れるのもオススメです。バイカラーシャツはカジュアル度が高くなるので、メガネなど知的な小物を取り入れて、きちんと感を出すといいですよ!
合わせるならこんな靴
個性的なシャツで遊ぶなら足元はあくまでスタンダードするのがベターです。『ジャンカルロ・モレリ(G.C.MORELLI)』のプレーントゥは華美な装飾を無くし、コーデの名脇役に徹してくれるでしょう。イタリアンレザーを使用しているのでデートに使える高級感も十分あります。
ジャケットコーデ3:スニーカーを合わせて
ジャケットにスニーカーを合わせると、おしゃれの達人感がぐっと高まります。マスコミやアパレルなど、ドレスコードの自由度が高い職種の人は、ぜひ試してみてくださいね! ネイビージャケットならスニーカーもリンクさせてブルー系にするなど、色を統一すると大人っぽくスニーカーを取り入れられます。
合わせるならこんな靴
どうせならハイテクスニーカーでハズしを狙うのもあり。ただしここでも全体のカラーと合わせるのが鉄則です。過度の遊び心は仕事でもデートでもNGと心しておきましょう。
ジャケットコーデ4:チェックジャケット
この冬トレンドのチェックジャケットは、取り入れるだけで旬のジャケットスタイルが完成する便利アイテム。インナーと靴を黒にすることで全体が引き締まり、シックに決まります。よりフォーマル度を高めたい日は、ジャケット以外を黒のワントーンでまとめましょう。ジャケットが引き立ち、華やかな印象も与えることができます。
合わせるならこんな靴
トラッドアイテムと相性の良いワーク系の靴を選ぶなら、ワークっぽさが少ない土臭さを抑えたクラシックなモデルにしましょう。ドレスシューズのような面持ちながら実は『ダナー(DANNER)』というところもポイントが高いです。
ジャケットコーデ5:デイリーブランドのジャケット
仕事も大忙しの12月は、汚れたりシワになっても気にしなくて良い、デイリーブランドのジャケットも頼りになります。カジュアルすぎたり、チープに見えたりしないよう、ダークな色味を選びましょう。細身タイプにすれば、シャープな印象を与えてくれるので、デキる男感を出すことができますよ。
合わせるならこんな靴
細身に仕上げるなら大人顔のサイドゴアブーツはいかがでしょうか。ホーキンスの中でも製法や素材にこだわった、こちらのコレクションならスマートな足元で紐無しでもだらしなくなりません。
ジャケットコーデ6:カラージャケット
もっとジャケットでおしゃれを楽しみたいという人は、カラージャケットがオススメ。首元をすっきり見せてくれる変形テーラードなら、インナーも選ばず、着こなしの幅が広がります。
合わせるならこんな靴
ジャケットにカラーを持ってくるなら足元は黒色か茶色で。インナーにニットを持ってくるなどカジュアル色強めならこんなウィングチップシューズも好相性です。こちらは靴の聖地・ノーザンプトンの老舗『バーカー(BARKER)』のもの。
ジャケットに合わせたい今冬のトレンドシューズ
イタリア製のレザーとクッション素材を使用した機能面でも優れた1足
ジャケットを引き締めるストラップの金具がラグジュアリーなWモンク
近ごろ人気のメダリオンタイプも! 靴の聖地、ノーザンプトン製で、クオリティの高い実力派
おわりに
12月にオススメのスマートジャケットスタイルはいかがでしたか? 何かと忙しい12月ですが、ジャケットで決めて、仕事もプライベートも全力で駆け抜けてくださいね!