参加賞に野菜がもらえるランイベント『ベジタブルマラソン』埼玉と立川で開催!
“空前のランニングブーム”と言われて久しいですが、日本では、様々なマラソン大会・イベントが存在します。その中でも、“野菜”と“マラソン”という珍しい組み合わせをコンセプトにした『ベジタブルマラソン』が人気を集めているようです。
キャッチコピーは、“食べて走って休日を満喫!”。一体どのようなイベントになっているのか、その魅力をご紹介します。
東日本震災復興イベントの一環としてスタートした『ベジタブルマラソン』
『ベジタブルマラソン』は農林水産省の外部団体(フード・アクション・ニッポン)後援のもと、自給率向上推進と東日本震災復興イベントの一環として、2012年3月にスタートしました。当初は東京・夢の島(江東区)での開催でしたが、現在は東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県の6会場で行われ、2015年度には合計参加者数が1万人を超える(※)ほど人気を博しています。(※公式ホームページより)
キャッチコピーは“食べて走って休日を満喫!”
給水所には通常の水・スポーツドリンクのほか、トマトやきゅうりなどの野菜、フルーツを10種類用意。さらに参加賞として“季節の野菜セット”が完走者全員に配られるなど、ベジタブルマラソンならではの特色があります。
また、大会の特徴としては、初心者でも楽しめる距離・コース設定となっていることも挙げられます。いずれの大会も5kmや10kmなどの短い距離を選択でき、“長い距離は走れないけど、大会を楽しみたい”という方でも参加しやすい内容です。
5月26日は彩湖、6月16日は立川で開催
5月26日(土)の彩湖大会(埼玉)は1周4.7kmの周回コース。1周の間に3か所も給水所が設置されているので、エネルギー切れや脱水症状を起こす心配はありません。また種目数も豊富で、30km、ハーフマラソン、10km、5km、親子2km(低学年の部、高学年の部)と、様々なレベルのランナーに対応しています。
6月16日(土)の立川大会(東京)は国営昭和記念公園内で行われ、こちらは10km、5km、親子2km(低学年の部、高学年の部)の4種目で実施。公園内は道幅が広く、大人から子どもまで走りやすいコース設定となっています。走り慣れた上級者は彩湖の30kmやハーフマラソンを、初心者や健康ランナーは立川の10kmや5kmと、それぞれの力量に応じて楽しみましょう。
給水所ではミニトマト、きゅうり、さつまいも甘煮、グレープフルーツ、みかん、バナナ、うめぼしなどが置かれる予定で、疲れたランナーの心のオアシスとなってくれるはず。時期的に暑さも気になるところですが、冷たい水をかぶれる“かぶり水”ポイントも設置されるため、盛りだくさんの野菜・フルーツとともに存分に大会を楽しんじゃいましょう!
<公式ホームページ>
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