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寒暖差のある秋に着こなしたい“ダウンベスト”のメンズコーデ

2018.11.05

“女心と秋の空”という言葉にもあるように、秋の空模様は移り変わりやすいもの(もちろん、女性差別ではなく、です!)。急に寒くなったり、暖かくなったりと、変わっていく気温や天気のせいで、体温の調節、ひいては服装の選び方も難しくなってきますよね。そこでオススメなのが、“ダウンベスト”。フェザーを使用しており、暖かさはもちろんのこと、袖がないため涼しさもあり、便利なアイテムです。ここでは、そんな“ダウンベスト”を使ったコーディネートを5つご紹介。ぜひとも、これからの季節に重宝する、秀逸アイテムをチェックしてみてください。

(1)ブラック主体のスタイルに、カラフルスニーカーで色を添える

寒暖差のある秋に着こなしたい“ダウンベスト”のメンズコーデ

出典:wear

細身のブラックスウェットパーカにダウンベストを重ねた、技アリレイヤードコーデ。アイスウォッシュのスキニーダメージデニムを合わせて、足元には差し色のカラフルスニーカーをオン。カラーリングにも深いこだわりが見える、ファッション巧者ならではのコーディネートになっています。ダウンベストとインナーで色合わせをすることや、足元に差し色をプラスするテクニックは、ぜひとも真似したいですね。

(2)モノトーンでまとめれば、ダウンベストもシックに見える

寒暖差のある秋に着こなしたい“ダウンベスト”のメンズコーデ

出典:wear

使用アイテムをすべてモノトーンでまとめた、シックなカジュアルスタイル。ダウンベスト特有の“丈の短さ”を生かし、インナーにはロング丈のカットソーを合わせて。また、ボトムスにスキニーパンツを取り入れることで、シルエットのバランスもしっかりと取っています。大きめのバックパックやメッシュキャップなど、カジュアル色の強い小物を使っていますが、全体をモノトーンで統一することで、落ち着きのあるシックなコーディネートに仕上げています。

(3)グレー×ボルドーで、秋の着こなしを意識して

寒暖差のある秋に着こなしたい“ダウンベスト”のメンズコーデ

出典:wear

秋色のボルドーカラーニットを取り入れたモダンなコーディネートを支えるのは、やはりダウンベスト。ボトムスとカラーリングをマッチさせることで、まるでセットアップのような洗練されたムードを演出することができます。また、ニット×ダウンベスト×スラックスといったシックなアイテム構成に、あえて足元はスケートシューズを取り入れているのもポイント。“ハズし”としてばっちり決まっていますね。

(4)ダウンベストを子供っぽく見せない、小物使いの妙

寒暖差のある秋に着こなしたい“ダウンベスト”のメンズコーデ

出典:wear

どうしても子供っぽく見えてしまいがちな“ダウンベスト”。合わせるアイテムによっては幼くも見えてしまいますが、このコーディネートにそんな雰囲気は一切なし。ミラーレンズのサングラスや、あえて取り入れたダメージデニムなど、“大人”を感じさせるアイテムを使っているからです。また、足元のワンロールアップなど、小さな部分でこだわりを表現している点も、見逃せないポイントですね。

(5)あえて“脇役”に徹する、トップスと同色のダウンベスト

寒暖差のある秋に着こなしたい“ダウンベスト”のメンズコーデ

出典:wear

ルーズなシルエットが印象的な、スケーターライクなスタイル。トップスのブラックと色合わせをして、ダウンベストも同色で合わせて統一感を表現しています。ワイドシルエットのカーゴパンツは、今期注目のアイテム。足元のスケートシューズもポイントになります。また、なんと言ってもキャップの緑には注目必至。落ち着きのあるカラーコーディネートに、グリーンで差し色を加えてワンポイント。これはすぐにでも真似できそうですね。

最後に

いかがでしたでしょうか? 普段はあまり手を出しにくい“ダウンベスト”ですが、合わせ方を知ってしまえばもう簡単。気温のアップダウンが激しいこれからの季節、ぜひとも挑戦してみてはいかがでしょうか。

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