ニューバランス広報の偏愛スニーカー『X-RACER』『WX608』『ML615』
“餅は餅屋”という言葉があるように、餅屋のついた餅がいちばんうまい。つまり、その道のプロがやっぱり1番というシーンは、世の中にたくさんあります。じゃあ、『ニューバランス(NEW BALANCE)』のスニーカーの話は誰に聞こう……。ということで、今回もニューバランスでPRスペシャリストとして働く小澤真琴さんに、この夏ぴったりのお気に入りスニーカーを語ってもらいました。ニューバランスに詳しいプロが気になっているラインナップは?
ニューバランス広報の偏愛スニーカーその1:X-RACER
エックスレーサー<X-RACER>は2019年秋冬でも注力モデルのひとつ。1990年代、2000年代人気のニューバランスシューズのいろいろなディテールをひとつに組み合わせた、全く新しいモデルです。
レーシングシューズのラスト(靴型)で作られているのでスリムな形でして、ミッドソールにはニューバランスの衝撃吸収&反発弾性素材であるABZORB(アブゾーブ)を全面に使用。クッション性抜群で履き心地も◎です。ディテールに凝ったデザインで、「このあたりはあのモデルが元になってるんだな……」と想像しながら見るのも楽しいですよ。メッシュ素材のアッパーは真夏にも涼やかですので、ぜひお試しください。
ニューバランス広報の偏愛スニーカーその2:WX608
1990年代初頭にフィットネスシューズとして人気だったニューバランスのモデルが、近年のダッドシューズ人気に押されて復活したのをご存知でしょうか。ボリューム感、素材感になつかしさを感じる方がいるかと思います。でも、今履くと、とてもバランスよく見えるのが面白いですよね。このモデルも衝撃吸収&反発弾性素材であるABZORB採用なので、ファッションとしてだけでなく、ジムでのトレーニングにも使ってみてはいかがでしょうか。
ニューバランス広報の偏愛スニーカーその3:ML615
1998年に、優れた衝撃吸収性とクッション性を備えて登場したランニングシューズ、ML615 NRT(WHITE/GRAY)。それから約20年もの時を経て、今度はライフスタイルモデルとして復活しました。ちょっと昔の“ジョギングシューズ”という感じ雰囲気を醸していることにお気づきになりましたか? 最近のトレンドとなっているファッションにもマッチしたモデルと言えるでしょう。色違いや素材違いのバージョンも今後登場する予定ですので、ぜひ、お楽しみにしてください。