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“パジャマっぽくみせない”スウェットコーデのテクニック5つ

2019.11.20

最近ちらほら見かけるスウェットですが、カジュアルすぎて私には似合わない……カジュアルどころか部屋着に見られそう……と敬遠している人は意外と多いのではないでしょうか。ところがおしゃれに敏感なママの間では、スウェットは、もはや秋冬のおしゃれに欠かせないものとなっています。なかでも、主張のあるカレッジ系のロゴスウェットは、コーデをぐんと旬に見せてくれるアイテム。カジュアルではなくモードに楽しむテクニックをご紹介します。

(1)スウェットコーデ:ホワイト系のワントーンコーデで洗練を狙う

カレッジ系のロゴスウェットの代表格といえば、『チャンピオン(Champion)』。スウェットのなかで特に支持されているのが『リバースウィーブ』と呼ばれるものです。通常は縦に使われる生地を横に使用しているので、縮みにくくハリ感のあるしっかりとした作りに。ヴィンテージブームの今、再度注目されています。野暮ったく見せないための近道は、ボトムにも同色をおいてワントーンコーデに。存在感のあるシューズで引き締めるといいアクセントになります。

(2)スウェットコーデ:ロゴと同系色の淡いカラーのパンツもなじむ

ロゴスウェットの着こなしが徐々に板についてきたら、カラーパンツを合わせて雰囲気の違いを楽しんでみてください。間違いなくなじむのは、ロゴと同色を選ぶこと。さらに写真のような淡いカラーのものなら、ワンランク上の大人系おしゃれな雰囲気に仕上がります。足元にパイソン柄を、バッグにファーを、と小物で遊んでいる感じも素敵。スウェット自体は丈が長すぎないコンパクトなものを選ぶと、よりモードに。

(3)スウェットコーデ:デニムとブラックで統一させてさりげなく

それ自体が存在感のあるアイテムであるロゴスウェットは、普段何気なくまとっている黒×デニムのコーディネートにスパイスを注入するのに最適です。定番中の定番のスタイリングをワンランク上げてくれるのは、ちらりと見えるロゴのなせる技! あえてコテコテにスタイリングしていない肩の力が抜けた着こなしは、逆に着る人の個性を引き出してくれます。足元はロゴと同色のホワイトで軽めに。

(4)スウェットコーデ:大人のかわいらしさを体現するネイビー

黒と同じく使いやすいのが、ネイビーベースのスウェット。何にでも合わせやすく、黒と比べてよりやさしい雰囲気に。ベージュやアイボリーなど、上品カラーとの相性も抜群です。一見かわいくなりすぎかな……と思えるカラーリングでも、ロゴのパワーでキュッと引き締まり、全体のバランスを素敵に仕上げてくれます。ロゴのテイストに合わせて、マウンテンパーカやダッドスニーカーを選んでスポーティにすると、統一感が出ます。

(5)スウェットコーデ:シルエットとサイズ感が自分の体型にあったものを選ぶ

同じくロゴ使いのものでも、存在感のあるカレッジ風ロゴではないものを選ぶというのも、スウェットをモードに着こなす一案です。定番のデニムとの組み合わせを、ただの家着に見せないコツは、シルエットとサイズ感。スウェットを購入する際にきちんと試着して、首のつまりや袖のシルエットが自分の体型にあったものかを確認するのがオススメです。また、ダボダボでなくピッタリでもない、ちょうどいいサイズ感のボディシルエットかどうかも必ずチェックを。そこをクリアするだけで、見違えるほど垢抜けた雰囲気に!

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