冬休みはスノーブーツでお出かけ!親子で行きたい2019年冬のレジャー&いま話題のスポット5選
もうすぐ冬休み。クリスマスにお正月と、イベント盛り沢山のシーズンですが、冬ならではの楽しみがあるスポットやリゾートを訪れ、家族の思い出を作るにも絶好のシーズンです。今回は関東近郊から関西の自然豊かなエリアをオススメのスノーブーツとともにご紹介。モデルとして登場してくれたのは、インスタグラムでも大人気のママモデル金子三記さんと息子の碧芭(あおば)くん。金子さんのブーツコーデや親子コーデのアドバイスもお届けします。
冬に家族で行きたい!自然あふれるオススメスポット5選
地元食材を楽しめるグランピングは冬こそ本番〜グランドーム京都天橋立〜
古き良き日本の原風景が広がる、京都の奥座敷・京都丹後エリアの大自然をドームテントで満喫できる話題の施設がこちら。テントとはいえ強風や豪雨にも耐え、幅7メートル、高さ4.3メートルの大空間。しかもエアコンも装備しているので、ウィンターシーズンも快適なグランピングが楽しめます。
冬のオススメは地元食材であるブリの藁焼きや、ローストビーフ、ピザなどを薪ストーブで調理できること。大人でも普段できない体験をお子さんと共有でき、大切な思い出になりそう。グランピング施設ならではの食材や機材の充実も嬉しい限り。しかもキャンプのハードルであるお風呂も貸切温泉が隣接しているので、快適に過ごせるはず。冬ならではの澄んだ空気の中、海から上る朝日や、空に広がる星をご家族で堪能してみては。
▼info
グランドーム京都天橋立
住所:京都府宮津市字日置4054
HP:glamping-resort.jp
ヨーロッパのクリスマスを都心で楽しめる人気イベント〜東京クリスマスマーケット2019〜
ドイツをはじめ、ヨーロッパ各地で中世から続く伝統的なお祭りを2015年から東京タワー近辺で開催している「東京クリスマスマーケット」。ドイツからやってきた巨大な木工芸品「クリスマスピラミッド」はなんと14メートル。都会のビル群の中で圧倒的な存在感と美しさを誇り、インスタ映え必至です。
また、ドイツの定番的なお菓子「シュトーレン」などのスイーツや暖かいスープやシチューを頂いたり、大人はグリューワイン(ホットワイン)を飲んで体の中からホカホカのクリスマス気分を味わえます。ドイツ・エルツ地方にあるザイフェン村の木のおもちゃやクリスマスオーナメントが国内のどこより安く購入できたり、キャンドルやスノードームを作るワークショップ(予約必須)も開催されるので、世界で一つだけのオリジナルをお子さんと作るのも素敵な思い出になりそう。
▼info
東京クリスマスマーケット2019
住所:東京都港区芝公園3-2
開催期間:2019年12月6日(金)〜12月25日(水)全日11:00〜22:00(LO.21:30)
HP:tokyochristmas.net
海鮮も温泉も満喫できる白浜の人気リゾート〜とれとれヴィレッジ〜
西日本最大級の海鮮マーケットを中心とした、白浜のリゾート施設「とれとれパーク」内の宿泊施設。別荘感覚で泊まれるお部屋は2つとして同じものがないユニークさ。自慢の海を臨む景観や、温もりを感じるノスタルジックな情緒のある佇まいは非日常感でいっぱいです。
白浜の海の幸もお寿司やバーベキュー、バイキング形式など楽しみ方は多彩。とれとれ市場直営の、新鮮な魚介を使用した海鮮バイキング「とれとれ亭」での食事や、白浜温泉「とれとれの湯」での入浴付きのプランなど、白浜ならではの楽しみを盛り込んだプランが盛りだくさん。海鮮バイキングと温泉プランを利用すれば、白浜の魅力をお得に楽しめそうです。近くには釣り堀やいかだ釣りなどのアクティビティもあり、白浜ならではのお楽しみが。遊び疲れたら温泉に入って、ヴィレッジの宿泊施設でリラックス。外観も内装も可愛いパンダヴィレッジには滑り台や可愛い動物をモチーフにした遊具もあり、子供たちに大人気だそう。
▼info
とれとれヴィレッジ
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2498-1
チェックイン15:00 チェックアウト11:00
HP:toretore.com
日本初のアグリツーリズモリゾート〜星野リゾート リゾナーレ那須〜
栃木県北部・那須岳の山裾、標高約500メートルに位置し、約4万2千坪の敷地を誇る、日本初のアグリツーリズモリゾート。この11月にオープンしたばかりの同施設、東京から新幹線とバスで約1時間半という便利な立地にありながら、都会の喧騒を離れ、その土地の農体験や自然体験、文化交流が楽しめるとあって、早くも人気です。
天然生林の中に点在する客室は広々としていて、ここを拠点に農作業のレッスンやオリジナルハーブティづくりなどを実施。またアクティビティ施設「POKO POKO」を拠点とし、広大な那須の自然を遊ぶ提案も。早朝の森の散策や、雪遊びなど大人も子供も夢中になれる空間が広がります。また、室内には高さ6.5メートルのネット遊具やボールプールからなるプレイエリアや、託児施設もあり、お子さんの年齢に合った遊び方や体験ができそうです。日によって農園で採れた新鮮な野菜をレストランでいただけることもあります。
▼info
星野リゾート リゾナーレ那須
住所:栃木県那須郡那須町高久乙道下2301
チェックイン 15:00 チェックアウト12:00
HP:risonare.com/nasu/
幻想的なかまくらの中でお鍋をつつく非日常体験〜飯山市かまくらの里〜
長野県最北部の飯山市内に位置するかまくらの里。毎年1月下旬から2月下旬までの約1ヶ月間、雪で作られた15〜20基の「かまくら」が登場し、「レストランかまくら」として一般にも開放されます。
都会に住んでいるとファンタジーの世界でしか登場しない、雪でできた「おうち」。大人も子供もテンションが上がること間違いなしのこの空間でいただく、地元の野菜をふんだんに使った信州味噌仕立ての「のろし鍋」やお汁粉は、きっと格別な味のはず。おやつプランとネーミングされた、甘味と雪上車でのスリリングなアクティビティをセットにした気軽なプランも2020年からスタートするそう。ゆっくり過ごしたい人にはかまくらでのろし鍋をいただき、地元の農家民宿に宿泊するプランや、スキーや温泉などの組み合わせプランなども。お子さんの年齢やチャレンジしたいことに合わせて計画を練るのも楽しそうです。
▼info
飯山市かまくらの里
住所:長野県飯山市寿807-2
HP:https://www.iiyama-ouendan.net/special/kamakura/
ママモデル金子三記さんにインタビュー。私服スタイリングを紹介!
──今日のスタイリングのポイントを教えてください。
こういうブーツのときってどうしてもスキニーパンツになりがちなんですけど、そうするとすごく普通になっちゃうから(笑)、そうじゃないお洋服となるとやっぱりロングスカートとかになりますね。私自身、ロングしか履かないので、スカートにしました。
──スカートとタートルネックの赤が鮮やかで良いですね。
色味もそうですし、花柄のスカートだとハードなコーデになりがちなところにギャップがあって可愛く見えるかなと思います。
──親子ファッション・コーデのこだわりはありますか?
小さい子だとバッチリ同じアイテムでも可愛いと思うんですけど、もう小学校2年生なので、さりげないぐらいでちょうど良いかなと思います。全く同じというよりは、なんとなく使ってる色味が同じだったりするのが良いかなと。今日のコーデも私の洋服の赤と、子供のパーカーのロゴの赤とかプリントを合わせるぐらいにして、なんとなく統一感のあるような感じにしてみました。あとは私のキルティングジャケットと子供のベストの色味もさりげなく合わせています。
──冬場の休日はどんなところにお出かけすることが多いですか?
例えばサファリパークに行った帰りに温泉に寄って帰ることはありますね。家族みんな温泉好きなので(笑)。以前、リゾート施設で薪で焼き芋を焼いたことは子供もよく覚えているみたいなので、またグランピングもやってみたいですね。
──このスノーブーツ<プリヤ>の履き心地やデザインはいかがですか?
履き心地はすごく良いです。冬場はカーフのブーツが多いですけど、こういうスノーブーツは持ってないので、アウトドアに1足あると良いですね。ヒールも3センチぐらいあるのでスタイルアップにも良いし、シルエットも細身でまるでアウトドアのようではないし、トゥも細いので割とどんなスタイルにも合わせやすそうですね。
──今日のコーデ以外にどんな洋服に合わせたいですか?
白いボアのコートを持っているので黒いスキニーと合わせたら可愛いと思います。あとは本気の公園遊びならスウェットに合わせるのも良いと思いますね。
歩きやすくて寒さが入り込みにくい、ホーキンススノーブーツ
今回、金子さんが着用したのはアスレジャー風のミッド丈スノーブーツ『ホーキンス(HAWKINS)』<プリヤ>。スポーティーな見た目ながら、つま先はすっきり見える女性らしい細身のデザインで、フェミニンなロング丈のスカートにも違和感なく合わせられます。ヒールも3センチ程度あり、歩きやすい設計です。履き口がファーで、寒さが入り込みにくいようにしっかりガードされていますが、スムーズに脱ぎ履きできる構造。加えてHEAT BREATHを使用することで足元を暖かく保ち、防水素材のWATER TECH、濡れた路面でも滑りにくいICE TECHも採用。スニーカーに使用する柔らか素材のミッドソールで快適な履き心地が続くので、冬の外遊びにぴったり。カラーもオーソドックスなブラック、ネイビー、今年のウェアのトレンドカラーに似合いそうなカーキ、華やかなパープルの4色展開です。
都会のイベントから雪のある自然の中でのレジャーまで、足元を暖かくサポートしてくれるスノーブーツがあれば、お子さんとのお出かけも元気に楽しめそう。さっそく、冬休みの計画を練ってみてはいかがでしょうか。
text by 石角友香
photo by にしゆきみ