伊原六花&吉田凜音が共演!「自分の道を突き進む」ナイキ ブレーザー&コルテッツTVCM撮影オフショット&インタビュー<潜入レポート>
絶賛放映中のABC-MART今季TVCM収録現場へ潜入し、その様子をお届けする本企画! 今回は、昨年“バブリーダンス”で世間を沸かせたダンス部キャプテンとしても知られる女優の伊原六花さんと、Twitter上でMVが大きな話題となった「りんねラップ」ほか、音楽活動・モデル・女優としても注目度急上昇中の吉田凜音さんが共演する『ナイキ(NIKE)』のブレーザー<BLAZER>&コルテッツ<CORTEZ>のCMをリポート!
“切り開くのは、わたし”をキャッチコピーに、力強い眼差しでしっかりと胸を張って歩く伊原さんと吉田さんの姿が印象的な本CM。世の中の多くの女性にそのような姿勢で人生を進んでもらいたい! というメッセージを込め、自分の道を切り開き、自分の道を楽しんで進む女性の姿が描かれています。今回は、メーカー担当者によるシューズ開発へのこだわりやスタイリストによるファッションポイント、ご本人たちのコメントをDOOR限定のオフショットとあわせてお届けします!
「長い歴史の中、時代に寄り添い続けるコルテッツとブレーザー」(メーカー担当者)
「今回フィーチャーしているブレーザーとコルテッツは、ともに1972年に誕生し、去年45周年を迎えたナイキを代表する定番中の定番。長きにわたって多くのお客様から愛され続けているロングセラーです。ブレーザーとコルテッツ、ともに一見ボリューミーなデザインですが、軽くてクッション性も高く、普段ストリートで履いていてもとても快適です」
「ブレーザーはシンプルなキャンバスのハイトップからレザーのミッドトップ、カジュアルなロートップへと成熟し、最新スタイルの必須アイテムへと進化を遂げてきました。まさに年とともに進化するシューズです」
「軽量性と耐久性を追求してデザインされたコルテッツは、ビル・バウワーマンが手がけた最初の傑作。1972年、世界最速ランナーの足元を飾ったのをきっかけに、瞬く間に全米で最も人気の高い1足となりました。一目でそれとわかるこのアイコニックなシューズは、熱烈なファンが歩く広告塔となり、抜群にインパクトのあるスタイルで街を席巻しました」
「もともとバスケットボールシューズとして開発されたブレーザー、ランニング用として開発されたコルテッツなので、スポーティーなスタイルには当然マッチします。その一方でクラシカルでありながらいつ見てもフレッシュなので、この秋の衣替えのタイミングでいろいろなスタイルに取り入れて、コーディネートを楽しんでもらいたいです!」
「それぞれのパフォーマンスの時、生きるスタイリングに」(スタイリスト)
「今回イメージしたのは、自分の意思がしっかりある女の子。伊原さんの衣装は、ベージュのシューズに合わせてアースカラーでまとめました。少し個性的なプリーツミックスのスカートもスニーカーに合わせるとカジュアルダウンして程よいモード感になります。ダンススタジオでのシーンは、動きやすくスポーティーなスタイリングにしました」
「吉田さんの衣装は、スモキーピンクのシューズに合わせてアウターも秋らしいスモーキーブルーで大人っぽく。レコーディングスタジオでの衣裳は、シンプルで合わせやすいカラーのスニーカーなので洋服にはビビットなパープルを合わせました」
「どちらのシューズもシンプルでベーシックなデザインなので、スポーティーやカジュアルだけでなくキレイめにも合わせやすいと思います。今回の撮影では、レコーディングのシーンとダンスシーンでおふたりのパフォーマンスを見させていただき、さすがプロだなっと見入ってしまいました!」
伊原六花&吉田凜音インタビュー!彼女たちの強さを形作る“道”とは?
――今回CMでそれぞれ着用されたブレーザー、コルテッツのお気に入りポイントは?
伊原「ブレーザーを履いてダンスするシーンがあったんですけど、踊りやすくてすごい! デザインが可愛いとテンション上がるので、気分がノッたまま踊れました! プライベートなら、お友達とお出かけするときに履きたいです。歩くシーンで履いたコルテッツは、長時間の撮影で履いていても疲れなかったです」
吉田「どちらもデザインがシンプルだし、すごい軽くて動きやすかったです。スポーツ系にも合うし、古着とかとMIXさせてストンとこのシューズでまとめるっていう感じもすごいかわいいなと思いました」
――今回共演して感じた、お互いの印象は?
伊原「年齢的には凜音ちゃんの方が1つ下なんですが、第一印象からすごくしっかりしていて。でも話してみるとすごくノリがよくてかわいくて、やりやすかったです」
吉田「すごく優しくて、年上でお姉さん的な存在でした。『雨だね〜』みたいなお話ししたり(笑)、ノリとかバイブスでお話してましたね」
――CMのナレーションでは、清沢哲夫さんの『道』という詩が使われています。実際にナレーションで詠んでみての感想は?
伊原「一歩踏み出したり、なにかを始めるのってすごい勇気がいるし大変だと思うんですが、それをやってみないと失敗するか成功するか、なにが始まるかわからないので、私は個人的に背中をおされる詩だなとすごく思いました」
吉田「わからなくなっても一歩踏み出せば、何かが起こるというか。前向きでポジティブで、すごい素敵な詩だなと思いました。今回、『道を切り開く女性』として出演させていただけたことも、すごく嬉しいですね。私もラップとか歌とか昔からいろいろやっていて、少しは道を開けたかなって自分でも少し思っているので。私の音楽を今の日本のみなさんに聞いて欲しいのもあり、世界の方にもどんどん広めて共感してもらえると良いなと思います」
伊原「私も、それこそ部活を引退して高校卒業してこれからどうするか……ってすごく悩んだんですけど、せっかく自分のやりたいことができる環境やチャンスをいただけたので、ここは一歩踏み出して頑張ってみようかなとここで結構決断できたところがありました。今はお仕事から勉強させていただくことがたくさんあるんですが、これからは、ダンスはもちろん歌やダンスも好きなのでそういった分野でも切り開いていきたいなと思います!」
スタジオから高所ロケまで!オフショットも公開♪
トレンドに流されることのない普遍性と強さを併せ持つ、ナイキ永遠のクラシック、ブレーザーとコルテッツ。いつの時代にもマッチするデザイン性・機能性を併せ持つ2モデルは、本CMの伊原さん・吉田さんのように、力強く自分の道へ一歩を踏み出すきっかけをくれるシューズです。CMのファッションも参考に、自分らしいファッションで、この秋新しいことにトライしてみては?
text by 野中ミサキ