スペリー『プラッシュウェーブ』の物語【スペリー担当者がシューズを語る】
シューズの数だけ物語がある。また、そのシューズを履く人のこだわりが加わると、さらに物語は奥行きあるものになります。
普段から多くのシューズに触れているABCマートの担当者に、お気に入りのシューズについて聞くと、思いがけないエピソードがこぼれてきました。珠玉のシューズ、今回は『スペリー(SPERRY)』のプラッシュウェーブ<PLUSHWAVE>シリーズです。
今回は、株式会社エービーシー・マートの三重野雄介さんが、1935年に世界初のデッキシューズを生み出したスペリーの、軽量化とクッション性に特化した新技術を取り入れたシューズについて語ってくれました。
株式会社エービーシー・マート
三重野雄介さん
軽量化とクッション性に特化した新技術
――『プラッシュウェーブ』のシューズには、どんな特徴がありますか?
プラッシュウェーブシリーズは、デッキシューズのA/Oシリーズ、スニーカーカテゴリを代表するストライパー<STRIPER>シリーズに加え、カジュアルシューズまで幅広いラインラップを誇っています。
スペリーが独自に開発した『プラッシュウェーブ<PLUSHWAVE>』テクノロジーは、ブランド生誕85周年に当たる2020年に発表。軽量化とクッション性に特化した新技術により、更なる進化を遂げました。アウトソールの素材とインソールのデザインがアップデートされたのですが、スペリーの新たなアイコニックシリーズとして定着しています。
スペリーと言えば!でおなじみの、モデル・A/O 2-EYEを例にすると、定番モデルに比べてPLUSHWAVEモデルは40%の軽量化に成功しました。
他のシューズが履けなくなるほどの履き心地
――譲れないお気に入りのポイント、オススメしたいところを教えてください。
とにかくこの軽さには驚かされます。履いていても重さを全く感じず、何も履いていないかのような感覚に陥るほどの圧倒的な軽量性は、よく『まるで雲の上を歩いているようだ』とよく比喩されることが多いですが、決して大げさではありません。実際に、「これを履くと他のシューズが履けなくなる」という声が多いのも大納得でした。
また、インソールにも工夫が施されており、波形状の起伏があることで、何とも言えない足当たりも癖になりますよ。
85年以上続く伝統と歴史
――『プラッシュウェーブ』シリーズとのストーリーを教えてください。
元々スペリーのシューズは、特に夏シーズンに愛用しているのですが、プラッシュウェーブシリーズを初めて着用してからは、もっぱら同シリーズばかり履くようになりました。私自身、まさに「他のシューズが履けなくなる」に近いですね(笑)。
85年以上続く伝統と歴史を紡ぎながら、創設者で冒険家でもあったポールスペリーの探求心を今もなお継承し、これまでの実績に驕ることなく、日々新たなものを生み出そうとする姿勢に感銘を受けます。新たなアイコニックシリーズとして確立させ、今後も昇華させていくであろう飽くなき向上心にも期待しながら、これからのスペリーにも注目していきたいですし、ぜひ皆様にも感じて頂ければと思います。