梅雨前の今だからこそ“オシャレ”が楽しい! 休日に取り入れたいスニーカーコーデ【メンズ編】
平日に堅い格好をしていると、休日はラフな格好で気楽に過ごしたいもの。
とはいえ、外に出かけるときは、私服にスニーカースタイルで子供っぽい服装になってしまうのも避けたいところです。そんな大人を悩ませる休日ファッション、実はスタイリングを工夫することでラフな格好でも大人っぽいコーデにすることができます。
そこで今回は、メンズに向けてスニーカーを軸としたコーデをご紹介いたします。
シャツ×ジーンズ
まずは、シャツにジーンズを合わせた好印象間違いないラフコーデ。カジュアルな印象の強いジーンズですが、トップスに綺麗めなシャツを合わせれば、一気に大人っぽいスタイリングになります。休日は気楽に、でも落ち着いた雰囲気を出したいという方にオススメのコーデです。
幅広のジーンズの場合は、裾をロールアップさせ、くるぶしが見えるくらいの丈感にすると良いでしょう。足元が野暮ったくなるのを避けられます。
合わせるスニーカーとしては、『CONVERCE(コンバース)』や『VANS(ヴァンズ)』のようなボリュームが少なめで甲の低いつくりのものが綺麗なシルエットになりやすいのでオススメです。
Tシャツ×ジーンズ
もっとラフな格好をしたいという方に参考にしてほしい、半袖のTシャツとジーンズを合わせたコーデ。シャツを着るよりも、より気楽に過ごせるスタイリングです。
しかし、トップスもパンツもカジュアルな格好だと少しラフすぎる…。と感じた方も多いでしょう。そこで、ポイントになるのがTシャツのカラー。写真のコーデのようにホワイトやブラック、グレーといった落ち着いたカラーのものや、プリントの少ないものを合わせるのがオススメです。若い印象を持たれやすいTシャツを、大人っぽく着こなすことができます。
アイテムがシンプルなだけに足元は何でも合わせやすいのがポイント。また、暖かい季節にはサンダルもオススメです。流行りのスポーツサンダルと合わせれば、ぐっと旬なコーデに近づくでしょう。
Tシャツ×ハーフパンツ
続いては、Tシャツにハーフパンツを合わせたコーデ。ハーフパンツというと、その丈の短さに抵抗がある方も多いでしょう。しかし、一度試してみるとその快適さにハマる方も多いはずです。
このコーデのように、思いきってひざ上のハーフパンツを合わせるのがポイント。ハーフパンツを使いながらも、部屋着のような印象を避け、大人っぽいコーデにできます。
合わせるスニーカーとしては、ふっくらとした大きめなシルエットの『NEW BALANCE(ニューバランス)』などがオススメ。ハーフパンツでシュッとした下半身とのバランスをうまくとれるでしょう。
マウンテンパーカ×チノパン
オシャレな大人の定番にもなってきた、マウンテンパーカを使ったアウトドアスタイルのコーデ。マウンテンパーカは、防水性や防風性の高いものが多く、街着にもぴったりのアイテムです。機能性だけに限らず、ハリのある素材感で品の良さも表現できるので、オシャレなファッションアイテムとしても活躍する優れもの。
ビビッドなカラーの印象の強いマウンテンパーカですが、大人っぽいスタイリングにするには、ネイビーやブラック、カーキといった落ち着いたカラーをピックアップするのがオススメです。パンツもトップスに合わせて、ベージュなどのカラーを持ってくれば、全体的に統一感が出て好印象です。
足元は、街にお出かけの際には、『NIKE(ナイキ)』などのスマートなデザインのものでシティ感を。一方で、公園に行ったりするときには、丸っこいNEW BALANCEなどで柔らかい印象を与えるといいでしょう。
シャツ×スウェット
最後は、継続して人気の高いスウェットパンツを使ったコーデ。柔らかい素材感で過ごしやすさ抜群のアイテムですが、魅力はそれだけではありません。基本的に足元がリブでしぼってあるので、他のパンツと比べより足を長く、そして綺麗に見せることができます。襟付きのシャツと合わせれば、ラフでありながら品良くも見せてくれるでしょう。
このコーデのように、スリムなスウェットパンツをピックアップするのがポイント。野暮ったくやんちゃな印象になってしまうのを避けることができます。
足元は、ローカットのスニーカーと合わせると良いでしょう。スウェットパンツのスッキリした足元のシルエットを崩すことなくスタイリングできます。VANSに代表されるスリッポンとの相性も◎。また、スニーカーだけではなく夏場は旬のスポーツサンダルと合わせたりと、意外と汎用性の高いコーデといえます。
休日コーデは、足元にスニーカーを合わせて楽に過ごそう!
休日は、スニーカーを履いて楽に過ごしたいもの。
一方で、品のある大人っぽい印象も持ち合わせていたいところです。
ぜひ、今回ご紹介したコーデを参考にして、ラフで楽しい休日を過ごしてみて下さい。