ブルー、グレー、ブラック……知的、オシャレに見られたいときはどの色を選ぶ?
身につける服の色によって、相手に与える印象を変える印象コントロール術。今回はその第2弾として、ブルー、グレー、ブラック、グリーンの効果をご紹介します。知的に見せたり、個性的に見せたり、誠実に見せたりと、仕事でもプライベートでも活躍する色の効果。この機会にぜひ身につけて、毎日のオシャレに取り入れてくださいね!
お話を伺ったのは…
浮田かなみさん
東京・奥渋谷にて、ポーセラーツやマシュマロフォンダント、心理学講座など、女子力アップを目指すお稽古サロン ペルレを主催。趣味の講座から資格取得して自宅サロンを始めたい人まで、幅広いラインナップの講座がそろう。
HP:http://perure.jp
お問い合わせ:flowermaniac@u03.itscom.net
営業時間:9:00~24:00
賢くクールに見られたい日は、ブルーをセレクト
浮田「正義感や落ち着きを表すブルーは、就活のネクタイやワイシャツなどによく使われています。仕事や課題を着実にこなすという印象を与えるため、仕事にはとても適した色だと言えます。さわやかなイメージも抱かれやすい一方で、クールで近寄りがたい印象になることもあるので、プライベートでわいわい遊ぶときや、異性にアピールしたいというようなシーンではあまりオススメできません」
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無難な人に見られたいときはグレー
浮田「白と黒の中間色であるグレーはまわりになじませやすく、ファッションではいろいろな色と組み合わせることができる万能色です。その分、主張が少なく、グレーを着ていると、相手にあまり印象が残らず、存在感をアピールしにくくなる色でもあります。主張したいときや出会いの場にはあまり適しているとは言えませんが、あまり話しかけられたくないときや、ほかの人を立てたいとき、謝罪の場に向いている色と言えます」
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知的でオシャレに見られたい日は、ブラックがオススメ
浮田「ブラックは決してほかの色に染まらない強い色です。その潔さが都会的だったり、知的だったり、他の人と違うオシャレな人という印象を与えてくれる色。ただ一方で、近寄りがたい雰囲気を出すこともあるので、デートなど守ってあげたい女性らしいイメージを作りたいときは避けたほうが無難です。ちなみにブラックが好きな人は、音楽や絵画、文章に対する感覚が鋭く、想像意欲が高いという特徴があるんですよ!」
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信頼されたいときはグリーンを選ぼう
浮田「自然を連想させるグリーンは安心感を与えます。銀行のメインカラーに使われていたり、イメージカラーにしている政治家がいたりするのもこのためです。人と争いたくない場面で着用すると、平和な印象を与えることができ、自分もまわりの人も癒すことができます。イライラしているなと感じるときも意識してグリーンのアイテムを取り入れるといいと思います。ちなみに、グリーンが好きな人はおだやかな人が多く、まわりから浮かないようにとバランスを考える常識のある人が多い傾向があります。また、人一倍家庭を大事にするタイプが多いので、グリーンが好きという男性は狙い目かもしれません(笑)」
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色のパワーを使ったオシャレはいかがでしたか? 色の効果を知ると、身につける服によって自信を持つことができたり、出かけるのが楽しみになったりします。イベントの多いサマーシーズンにぜひ活用してくださいね。