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胸元に主張性をオン!トレンドの “カレッジスウェット” を取り入れたメンズコーデ

2018.10.19

装飾のないシンプルなアイテムが注目を集める昨今、トレンドにも少しずつ動きが出てきました。これからのシーズンには、程良いアクセントが効いた“カレッジスウェット”がオススメ。強すぎない主張で、胸元を飾ってくれる便利なアイテムです。ここでは、そんな“カレッジスウェット”を使ったコーディネートを5つご紹介。トップスとしても、アウターの中に挟むインナーとしても、どちらにもぴったりフィットしてくれる優秀アイテムを、ぜひチェックしてみてください。

(1)カレッジスウェット「ネイビー×ベージュ」のシンプルスタイルに、胸元のプリントが華を添える

胸元に主張性をオン!トレンドの "カレッジスウェット" を取り入れたメンズコーデ

出典:wear

ネイビーのスウェットにチノ素材のパンツを合わせた、シンプルなコーディネート。一見ふつうにも見えてしまうこのスタイルですが、随所にこだわりがたくさん。カレッジスウェットの胸元プリントでホワイトの抜け感をプラスし、パンツには側章を施したものを採用。これだけでアクセント満載のコーディネートが完成しますが、加えてもう一点。シューレースの仕様ではなく、あえてベルクロを使ったスケートシューズを合わせることで、全体に遊び心を添えています。アイテム構成はシンプルですが、こうしてこだわりをつぶさに表現することで、アイデンティティの感じられる上級者スタイルに昇華しています。

(2)カレッジスウェットの色の構成を揃えれば、アウトドアコーデも一気にシックなムードに

胸元に主張性をオン!トレンドの "カレッジスウェット" を取り入れたメンズコーデ

出典:wear

トレンドのカレッジスウェットにシャツを重ね、アウターとしてダウンベストをレイヤードしたアウトドアスタイル。ベストと同色のパンツ、シャツと同じカラーのマウンテンブーツを取り入れれば、全体に統一感が生まれ、男らしさ満載になってしまいがちな“アウトドアコーデ”もシックに決まります。また、やはりここでもカレッジスウェットは優秀。キュートな雰囲気をあえてプラスすることで、やりすぎない“ゆるさ”を表現することが可能に。

(3)チェック×チェックが引き出すアクの強さは、スウェットの“ゆるさ”で中和して

胸元に主張性をオン!トレンドの "カレッジスウェット" を取り入れたメンズコーデ

出典:wear

トレンド筆頭アイテム“ベレー帽”にチェックを取り入れ、ボトムスにも同じくチェックの柄をオンした個性的なスタイル。少々アクの強いコーディネートですが、そこにカレッジスウェットを挟むことで、程良い“ゆるさ”を表現。足元には正統派な印象のレザーシューズを使い、全体の雰囲気をぼやけさせないよう気を付けて。ファッション上級者の技が光るコーディネートです。

(4)ブラックアイテムを主役に、スケーターコーデに大人なムードを!

胸元に主張性をオン!トレンドの "カレッジスウェット" を取り入れたメンズコーデ

出典:wear

ニットキャップやカレッジスウェット、足元のスニーカーにブラックを取り入れた、大人な印象が光るスケータースタイル。ストリートの匂いがするこんなスタイルには、きっと太いボトムスを選んでしまいがちですが、ここはあえてリジッドのデニムをオン。シックな印象がプラスされ、大人の着こなしを実現してくれます。

(5)アメカジ全開のスタイルには、やっぱりカレッジスウェット!

胸元に主張性をオン!トレンドの "カレッジスウェット" を取り入れたメンズコーデ

出典:wear

もともとはアメリカの各大学が販売していたという“カレッジスウェット”は、もちろんアメリカンカジュアルのスタイルと相性抜群。オールドスクールなテイストは、土臭いミリタリーアイテムとばっちりマッチしてくれます。また、ボトムスにはあえて細身のダメージデニムを取り入れ、シルエットにメリハリも。アイテム同士の相性に加えて、シルエット調整の技も光る、大人のアメカジスタイル代表とも言えるコーディネートです。

最後に

いかがでしたでしょうか? コーディネートをほのかに印象付けてくれる“カレッジスウェット”は、これからの季節に間違いなく活躍してくれるアイテム。自分なりの着こなし方を見つけ、ぜひともワードローブに一着加えてみては。重宝すること、間違いなしでしょう。

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