流行のスケーターファッションにはスケートシューズを取り入れよう!最新注目スニーカーを取り入れたコーデスナップ特集!
若者を中心にトレンドとして注目度の高い、スケーター系ファッション。チャレンジしてみたいけど、どんなアイテムを取り入れればいいのか分からないことも。今回はMA-1やキャップ、パーカーなど、スケーター系ファッションを実現するためのアイテムと、マストハブなスケートシューズ(スケシュー)を組み合わせたスケーターファッションコーディネートをご紹介します!
オーバーサイズアイテムを組み合わせた、ボーイズライクコーデ
ワイドパンツにニットをタックインしたコーディネート。落ち感とツヤのあるモスグリーンのワイドパンツをチョイスし、全体をシックに仕上げて。鮮やかなブルーと落ち着いたグリーンの個性的な色合わせがポイントです。
キャップとスニーカーのボーイッシュな組み合わせ、そしてベルトを垂らせば、ストリートに落とし込んだスタイリングが完成。
普段目にする『コンバース(CONVERSE)』のオールスター<ALL STAR>などとは異なる見た目のシェブロンスター<CHEVRONSTAR>。もともとはバスケットボールシューズとして誕生しましたが、今ではファッション向けアイテムとしても親しまれています。重厚感があるフォルムなので、すっきりとしたボトムと合わせてコーデの主役にしてみるのもいいかもしれません。
ストリートブランドの代表格、『XLARGE(エクストララージ)』とのコラボレーションラインというところも、ファッション好きなら注目しておきたいところ。
パッと目を惹くイエロートレンチがポイント!
春を感じるイエローのトレンチコートをメインに、インナーにはボーダー&チノパンでカジュアルに。
ベルトとスニーカーの色味を合わせて、イエローの補色に近いブルーを差し色としたのがポイント。
『ヴァンズ(VANS)』のクラシックモデルと言えば!で定番のオールドスクール<OLD SKOOL>。元々スケーター用のシューズということもあり、スケーターファッションとの相性は抜群。
いつもはブラックやホワイトを選びがちな人でも、ネイビーとさわやかな水色のカラーリングなら、いつものスタイルにも自然となじみそう。
赤のアイテムで遊び心をふんだんに取り入れて
キャップとスニーカーの赤を差し色としたスタイリング。今回は旬なミリタリーアイテムでもある、オーバーサイズのフライトジャケットを羽織り、細身のデニムに白ソックスでレトロな雰囲気に。
キャッチーなTシャツをインナーにすることで、よりボーイズライクにまとめています。
『ナイキ(NIKE)』の持つ機能性をそのまま、スケートボードに最適な形で落とし込んだアイテムが揃う、『ナイキSB(NIKE SB)』からの1足。
コンパクトな見た目通りの軽さに加え、デザインも普段のナイキよりシンプルなアイテムが多いので、スケートするのにも普段履きにもマッチしそう。落ち着いたブラックから鮮やかなレッド、ブルーといったカラバリ展開。
クリーンな印象のミニマルコーデ
オーバーなステンカラーコートに、細身でクロップド丈のデニムを合わせてすっきりと魅せるスタイリング。バーガンディーカラーのスニーカーを差し色に、カジュアルシックな雰囲気に。
ポイントはオーバーサイズのコートを肩に落としてルーズに着ること。
スウェードと言えば『プーマ(PUMA)』、プーマと言えばSUEDE<スウェード>と言わしめるアイテム。こちらはシューレースを無くして甲を大きく包み込むストラップがインパクト大のアレンジモデルです。
トレーニング用として誕生しましたが、歴史を遂げるにつれてどんどんデザイン性を高め、ファッションアイテムとしても確立しました。また、本来はスケートシューズではありませんが、フラットなソールとデッキに吸い付くスウェード素材がスケートに好相性で多くのスケーターに愛されました。
コーディネートに自然と馴染むエンジのカラーが、スケーターの足も優しく包み込んでくれます。
定番のMA-1は甘めのロングスカートでルーズテイストに仕上げて
旬なミリタリーアイテムの中でも、定番となったMA-1をチョイス。
無骨なMA-1に反して、ガーリーなスカートを合わせることでバランスを取ることがポイント。
パーカーをインナーにラフに取り入れれば、ダボッとしたストリート感を演出できそう。
髪色と靴のブラックで色味をブロッキングし、まとまりのあるスタイリングに。
セーリング用に開発されたシューズだったキール<KIEL>ですが、そこからスケート用に進化させたのは驚き。シンプルで歩きやすく、スケーターに向けた機能性も抜群。かかとに見える『KIEL』の文字がよりオシャレ感を演出しています。
ポップなカラーにはヴァンズのチェッカーボードでさらにインパクト大!
赤とピンクのポップな色合わせに、フラッグチェックでさらに遊びを効かせたスタイリング。チェスターコートのインナーにはパーカーを取り入れ、ラフさをプラス。真っ赤な細身のスラックスからはホワイトソックスをのぞかせ、抜け感を作ったのもポイント。
ヴァンズのスリッポン<SLIP ON>は、1足は持っておきたいアイテム。中でもチェッカーボード柄のデザイン性の高さは、スケーターからファッショニスタまでの足元を彩ってきたのも頷けます。
今回はビビッドカラーのコーデでしたが、シンプルなモノトーンや柄物に合わせても、その存在感はコーデのワンポイントになること必須!
ハードテイストなコーデのシューズには重量をプラスして
赤黒ボーダーニットに細身のパンツ、上からジージャンを羽織り、パンクに仕上げたスタイリング。
ボリュームのあるハーフキャブには、細身のボトムスですっきりとした着こなしに。モヘアのニットをアクセントにして、ブラックデニムのジージャンをはじめその他のアイテムはモノトーンのものをチョイス。
スケートボード界で知らない人はいないレジェンドスケーター、スティーブ・キャバレロのシグネチャーモデル、ハーフキャブ<HALF CAB>。スケーターをはじめストリートでも人気の高いアイテムは、スケボーをするにしても、オシャレするにしても身につけられるアイテムです。
フェスなどのアプティブな場面でも活躍すること間違いないので、ぜひこの機会に伝説の1足をチェックしてみてください。
スケーターファッション×スニーカーで、最新トレンドスタイルを!
さまざまなアイテムとスニーカーを組み合わせた、最新のスケーターファッションコーデ術を身につければ、あなたもトレンドセッターになれるかもしれません。スケートシューズならではの機能性やミニマムなデザインにも注目すれば、よりスニーカー選びの幅も広がります。今回のように、カラーやデザインがワンポイントとなるスニーカーを取り入れてみて、自分のスタイリングを研究してみては?