工藤ちなみがヴァンズ・オールドスクールで着回す！シンプルコーデ術＆新作情報
『ヴァンズ（VANS）』不動の人気＆定番モデル＜オールドスクール（OLD SKOOL）＞の、今季注目のベージュカラーをフォーカス！ 今回は、同シューズを取り入れたコーディネートをインスタグラムやファッションメディアで人気の工藤ちなみさんが着こなしてくれました！ ニットやフーディ、デニムといった着回し力の高い定番アイテムを中心に、「カジュアル」「ストリート」「フェミニン」の3テイストを提案します。手持ちのアイテムでも再現可能なファッションのポイントが盛りだくさん！ ぜひ冬のおしゃれの参考に♪
工藤ちなみ
SPINNS（スピンズ）やKERBHOLZ（カーブホルツ）といった様々なブランドのモデルを務め、ロックバンドMOSHIMOのオフィシャルグッズのイメージモデルも担当。現在は西新宿にある“still.” vintage&select shop にてショップスタッフとしても活躍中。
工藤ちなみ instagram still. instagram
カジュアルコーデは重ね着スタイル＆カラーで統一感を♪
デニム、ボーダーカットソー、トレンチコートと着回し抜群のアイテムを重ねたカジュアルコーデ。ヴァンズと相性◎なDICKIESと赤のラインソックスでピリッと足元を締めて、ちょっぴりストリートな要素もプラスしたスタイルに。
スタイリスト「今回の3テイストすべてに共通するポイントは、シューズと同系色のアイテムを取り入れて全体に統一感を出すこと。重ね着でつくるスタイルは、色味は合わせつつ素材や着丈の違う薄手のものを合わせるとうまくまとまります」
工藤さん「私服ではあまりやらない重ね着スタイルが新鮮でした。デニムジャケットの上にトレンチを重ねるアウター×アウターの組み合わせが可愛いし、中をシンプルな黒のパーカーに替えても可愛いかも！」
ストリートコーデはトレンドのMA-1で！デニムでヌケ感を演出
1着は持っておきたいMA-1に、シューズのカラーと相性のいいイエローのトップスと目を引くクラッシュデニムを合わせたスタイル。アイテムの数を絞ることで、1点1点のデザインとシルエットが際立たせたスタイリングです。
スタイリスト「オーバーサイズのアウターには細身のボトムスを合わせがちですが、今回はあえてインパクトのあるデニムを合わせました。ポイントは、全体バランス感。デニムから少し足を見せることでヌケ感が生まれるので、シルエットのわりに重た過ぎない印象になっています」
工藤さん「一番しっくりくるスタイリング！ MA-1は、意外となんにでも合うので、1着持っていると使えると思います。ボトムスにオーバーサイズの少しフレアになっているリーバイスの517などを合わせて着回してみたいです！」
フェミニンコーデは甘過ぎず！絶妙なバランスでスタイリングを♡
ボリューム感のあるニットにガウチョパンツを合わせたフェミニンコーデ。足元にラインソックスとオールドスクールを合わせることで、ちゃんと可愛いのに甘過ぎないバランスに仕上がりました。
スタイリスト「ガウチョパンツはスカートほど上品過ぎないけど女子らしいシルエットになる便利アイテム。色柄や丈が少し変わるだけで、大人っぽくもガーリーにもなるので、自分好みのスタイルで応用できるんじゃないかなと思います」
工藤さん「私服では絶対にしないスタイリング（笑）！ 同じニットとガウチョパンツでも色を変えるだけで、すごく印象が変わりそう。ファーのアウターを合わせたりしても可愛いかも。少しフォーマルな場所にも出掛けられそうですよね」
1月には新色も発売！ヴァンズ・オールドスクールの魅力
ヴァンズを代表するオールドスクール最大の魅力は、その誰からも愛されるデザイン。加えて、今回新たにリリースされたモデルは、発色のいいピッグスウェード素材のアッパーに軽量化されたアウトソールや低反発クッションのインソールを採用するなど、オールドスクールのクラシカルな魅力はそのままに機能性を高めたスペシャルな1足！ あらゆるテイストにマッチする、履く人を選ばないオールラウンドなシューズです。
発売中のオールドスクールのベージュスウェードは着回し力抜群！
オールドスクール待望の新作は2019年1月中旬発売予定
いつもの等身大なファッションもカラーやシルエットを意識すれば、ぐんとレベルアップすること間違いなし！ 今回ご紹介したスタイリングのコツも取り入れて、冬のファッションを楽しんでみては？ 3テイストのアイテムをミックスさせれば、また違ったスタイリングを楽しむことができますよ！ そして足元には、自分らしいスタイルを高めてくれるヴァンズのオールドスクールを。ABC-MARTでぜひチェックしてみてくださいね♪
text by 野中ミサキ
photo by 加藤潤
styling by Takafui Yao
