リーボック担当者の偏愛スニーカー『INSTAPUMP FURY HERO PACK』『SOLE FURY』『EVAZURE DMX 2.0』
“餅は餅屋”という言葉があるように、餅屋のついた餅がいちばんうまい。つまり、その道のプロがやっぱり1番というシーンは、世の中にたくさんあります。じゃあ、『リーボック(Reebok)』のスニーカーの話は誰に聞こう……。ということで、今回はリーボックプレス・PRで活躍中の小島さんに、この秋ぴったりのお気に入りスニーカーを語ってもらいました。リーボックに詳しいプロが気になっているラインナップは?
リーボックプレス・PRの偏愛スニーカーその1:INSTAPUMP FURY HERO PACK
リーボックと言えば、やっぱりインスタポンプフューリー<INSTAPUMP FURY>! という方、多いのではないでしょうか。今年はインスタポンプフューリー発売25周年ということで、初回生産版“プロトタイプ”の初復刻に始まり、一年間を通じて様々な企画を実施。
その中でも、この秋の目玉と言えるのがこのインスタポンプフューリー“アイコンズパック<ICONS PACK>”です。往年のリーボックファンにとってまさに感涙必至のこのパックは、あのシャックアタック<Shaq Attaq>やコートビクトリーポンプ<COURT VICTORY PUMP>など、90年代のリーボックの輝かしい歴史を彩ったアイコニックなシューズたちが、インスタポンプフューリーになって甦るという、まさに“アイコン・ミーツ・アイコン”の豪華な企画なんです。
個人的なお気に入りはやっぱりシャックアタックのカラーリング。下手な割にはNBA気取りで、シューズにだけはこだわっていた部活時代が思い出され、今でも赤面……。
リーボックプレス・PRの偏愛スニーカーその2:SOLE FURY
リーボックが生み出した歴代のテクノロジーを結集させたシューズが、このソールフューリー<SOLE FURY>です。インスタポンプフューリーでおなじみの『スプリットクッショニングシステム』はもちろん、独特の通気口や異素材を組み合わせたアッパー構造といった、リーボックが誇る名作シューズに搭載されていた技術を採用しており、デザイン性だけではなく軽量性、通気性、履きやすさを実現した高機能シューズなのです。
私も、履いてみてその軽さと柔らかさにびっくりしました。ボリューム感のあるスニーカーも良いですが、スポーツミックスやアスレジャーっぽい着こなしのときには、このソールフューリーを合わせると、さらにそれっぽいモードになりますよ。今シーズンは、ウルティマパープルF14&ネオンライムといった個性的なカラーリングのモデルも出ているので、暗くなりがちな秋冬の足元にもオススメです!
リーボックプレス・PRの偏愛スニーカーその3:EVAZURE DMX 2.0
イージートーン<EASYTONE>を筆頭に、リーボックには脈々と受け継がれてきたウォーキングの歴史と、培われたテクノロジーがあります。そのリーボックがこの秋大プッシュするウォーキングシューズが、“ムービングエアーテクノロジー”を搭載したエバズール DMX 2.0<EVAZURE DMX LITE 2.0>です。
これは、中敷きの裏側にチューブが搭載されており、歩く度にチューブ内の空気が移動することで足への負担を軽減し、歩行をサポートしてくれるという優れもの。また、“ウォーキングシューズ”って、あんまり格好良くないイメージがあるかもしれませんが、このエバズールはどんなコーディネイトにも合うシンプルなデザインとカラーリングなので、通勤にも休日にも活躍すること間違いありません。私もこの秋はウォーキングに勤しみたいと思います。