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正しいケアで長く愛せるブーツに【スウェード素材】

2020.11.23

さあ、ブーツの季節!と靴箱から取り出すと、なんだか革が硬くなっていそうだし、あまりキレイな状態じゃない……という場合があります。それもそのはず、1年ぶりに出すのです。保管状態が良いならまだしも、去年履いたまま特段ケアもせずにただ靴箱にしまっておいただけ、という場合も多いのではないでしょうか。それなら、履く前に適切なケアをする必要があります。

そこで今回は、靴磨き・靴のお手入れ用品全般を製造・販売している(株)ジュエルに、“ブーツのケアの仕方”について聞きました。一言でブーツのケアといっても、素材によってケアのステップが異なります。

そこで今回の取材では、ブーツによくある素材である“スムースレザー” “スウェード” “ムートン” “オイルレザー”の4素材について、それぞれのケアの仕方を伺いました。今回は“スウェード”のお手入れについてご紹介します。

 

ブーツ“スウェード”のケアに必要なアイテム

 

正しいケアで長く愛せるブーツに【スウェード素材】

冬ファッションに欠かさないスウェード素材のブーツ。なんだかお手入れが難しそう……と思いきや、じつは手軽にケアすることができます。

スウェードのケアに必要なのは、こちらの2点のみ。

・スウェード用ブラシ
・スエードコンディショナー

早速、これらを使ったケアの仕方を見ていきましょう。

 

ブーツ“スウェード”のケア STEP1:ホコリを“スウェード用”のブラシで払う

 

正しいケアで長く愛せるブーツに【スウェード素材】

まずは、全体的にブラッシングをすることから始めましょう。スウェードの場合は、スウェード専用ブラシを使います。

正しいケアで長く愛せるブーツに【スウェード素材】

こちらのブラシは2面が使えるようになっていますが、スウェード素材の場合は、こちらの写真で上に向いている、ナイロン素材のほうを使います。

正しいケアで長く愛せるブーツに【スウェード素材】
ブラッシングの際は、スウェードの毛並みを逆だてるようにします。一度逆立てることにより、毛の隙間に入った汚れやホコリを軽くかきだすことができ、細かいホコリを取ることができます。逆立てた後は最後に毛並みを戻し、整えます。

 

ブーツ“スウェード”のケア STEP2:“スウェード用”の防水スプレーをかけておく

正しいケアで長く愛せるブーツに【スウェード素材】

毛並みを整えたら、スウェード用の防水スプレー“スエードコンディショナー”をスプレーします。こちらの防水スプレーは通常のものとは違って油分が少し入っているため、保湿効果があります。しまって取り出したばかりのブーツは特に乾燥しているので、ホコリをとったら保湿をしてあげることが必要です。また、毛同士の摩擦を軽減します。

こちらのデザインのブーツでいうと履き口のボアの部分が汚れやすいので、ここにも防水スプレーをかけておくことで、汚れの付着を緩和することができます。

防水スプレーを使う際は、必ず屋外で行うこと。これ、意外と忘れがちなので、使う際は十分に注意しましょう!

スプレーをしたら最後に再度ブラッシングをして、ケア完了。もし汚れが目出つ……という場合は、消しゴムタイプのクリーナー“スエードヌバッククリーナー”が便利です。

この後、靴の中に除菌スプレーをしておくと、より気持ちよく履くことができます。どうしても蒸れがちになってしまうブーツ。ニオイに気をつけながらいつでも気持ちよく履きたいものですね。

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