40代におすすめのメンズスニーカー2021。動きやすくてスタイリッシュな靴を履こう
カジュアルなファッションでも大丈夫だった20~30代に比べると、40代はより清潔感や大人らしさを求められるようになります。中でも“おしゃれは足元から”と言われるように、靴は印象を左右する重要なアイテム。きちんとした靴を履かないと…とは思いつつ、どのような靴を履けばいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そんな靴にお悩みの40代の方におすすめしたい、品よく履けるスニーカーを紹介します。40代の服装にもなじむ、大人っぽいラインナップです。
40代のメンズスニーカーの選び方
1.ローカットタイプのスニーカーを選ぶ
スニーカーは、形によって印象が変わります。注目したいのが履き口の高さ。大きくわけると履き口が低いローカットタイプ、履き口が高いハイカットタイプがあります。40代が選ぶなら、足首が見える部分でカットされていて、足元がスッキリ見えるローカットタイプがおすすめ。ハイカットタイプのスニーカーは全体的にボリューム感があり、カジュアルな印象になりがちですが、ローカットタイプならシューズの主張が強くないので、ファッションにもなじみやすいです。また、着脱しやすく、動きやすさも◎。
2.色はベーシックカラーなら間違いない!
40代の足元は、落ち着いた色のほうがバランスよく決まります。黒、白、グレー、ネイビーなどのベーシックカラーなら服とも合わせやすく、普段のコーディネートとも合わせやすいでしょう。ベージュも落ち着いた色合いで合わせやすい色のひとつですが、スニーカーの形によっては老けて見えるので、選ぶときは注意しましょう。
赤や青、黄色などのカラフルなスニーカーは服とのバランスが難しく、カジュアル過ぎてしまったり、若づくりしているように見えたりしがちなので、避けるのがベター。着回し力のある一足が欲しいなら、色は同系色でまとまっているものか、同系色+白が合わせやすくて便利です。
3.TPOを考えて選ぶ
どんなシーンで使うかを考えて選びましょう。通勤やビジネスシーンで使うなら、高級感のあるレザーやスエード素材にしたり、色をオールブラックにしたりと、きちんと感があるものをセレクト。休日のカジュアルなシーンで使うなら、軽量で優れたクッション性のあるものを選ぶなど、TPOを意識して選ぶと服とのミスマッチもなくなります。
40代がおさえておきたい人気ブランドのメンズスニーカー
ABC MARTで人気のブランドから、40代でもクールに履きこなせるスニーカーを厳選して紹介します。
アディダス スタンスミス
シーンを選ばず毎日でも履けるスニーカーは、一足持っておきたいところ。そんな“絶対使える一足”を選ぶなら、飽きのこないスタンダードモデルのスタンスミス<STAN SMITH>を。オールホワイトにゴールドのロゴならきちんと感があり、ビジネスカジュアルとも好相性です。
こちらのスタンスミスは、細身でスタイリッシュなシルエットはそのままに、アッパーの50%にリサイクル素材を採用。地球にやさしいサスティナブルなアイテムを身につけるというのも、大人の男性ならではの意識の高さが伺えます。
コンバース レザーオールスタークップOX
幅広い世代から人気のあるコンバース。40代でも履きやすく、オン・オフ問わず使えるのが、オールスタークップ<ALL STAR COUPE>ラインです。アッパーにスムースレザーを使用し、オールブラックでまとめたスニーカーなので、ジャケットスタイルにもピッタリ。軽量でクッション性に優れたカップソールを採用しているので、履き心地も文句なし!
サッカニー ジャズ コート
アメリカ・ペンシルバニア州生まれの『サッカニー(SAUCONY)』からは、同ブランドのアイコンモデル“ジャズ”に、耐久性に優れた高級な牛革“フルグレインレザー”を採用したコートスタイルシリーズをセレクト。ホワイトをベースに、落ち着いた色合いのアクセントカラーを合わせた、シンプルな中にも高級感のある人気モデルです。カラーバリエーションも豊富なので、おしゃれの幅も広がりそう!
プーマ スウェードVTG
プーマ スウェード<PUMA SUEDE>は、50年以上も愛されている『プーマ(PUMA)』の名作。スエードの上品さに、軽快なプーマラインが合わさった、大人カジュアルにぴったりな一足です。シックなものからビビッドなカラーまでありますが、40代メンズには、グリーンがおすすめ。黒やグレーなどのダークなボトムスにも、ベージュやホワイトなどのライトなカラーにもマッチするので、ヘビロテ必至!
ナイキ エアマックスSC
軽快な履き心地を重視するなら、迷わず『ナイキ(NIKE)』エアマックス<AIR MAX>シリーズを。なかでも「ナイキ エアマックスSC」は、ゆったりしたラインのトラックスタイルで、さまざまなファッションに合わせやすいモデル。ビジブルAirクッショニングが着地するたびに軽快なクッショニングを発揮するので、長時間歩いても疲れにくいです。
ニューバランス CM996NH
『ニューバランス(NEW BALANCE)』のスニーカーは、おしゃれな人なら一足は持っているといわれる定番中の定番。1988年デビューの大人気モデル「996」のシルエットを引き継ぎ、クッション性を高めるC-CAP搭載の2層構造ミッドソールとPUインソールを採用した「CM996」は、機能性も使いやすさも抜群。アッパーは高級感のあるオールレザーなので、オン・オフどちらのシチュエーションでも大活躍するはず。
リーボック GL3000
80年代にトップ契約アスリート達も着用した「GL」シリーズを再現したランニングモデル。“レトロランニング”をコンセプトに、スエードやナイロン、メッシュなどの異素材を組み合わせた、幅広いコーディネートになじむデザインです。ライトグレーはオールシーズン合わせやすいカラーなので、一足持っておくと重宝しますよ。
VANS リッパー
ストリートファッションでおなじみの『ヴァンズ(VANS)』からは、“The Shokunin”シリーズのスニーカーをご紹介。強い撥水性と防汚性が特徴で、水や汚れをよせつけないつくりになっています。ソールは通常の凸凹を逆転させた滑りにくいリバースワッフルソールを採用。インソールにはクッション性の高いカップソールを使用し、疲労感を軽減する仕様に。雨の日でもおしゃれかつ、快適な足元をサポートしてくれます。こちらはひもタイプのスニーカーなので、VANSの定番であるスリッポンタイプよりも大人っぽく履きこなせます。
スペリートップサイダー ゴールド ストライパー プラッシュ CVO エンボス
デッキシューズと呼ばれるタイプのスニーカーの元祖といわれる『スペリー(SPERRY)』からは、プレミアムラインのレザースニーカーシリーズをセレクト。アッパーにはクロコダイルの型押しを施したフルグレインレザー、ライニングにはやわらかいラムスキンを使用した贅沢な一足。クッショニングシステム“PLUSH WAVE(プラッシュウェーブ)”を搭載し、重厚感のある見た目とは裏腹に、軽量で動きやすいモデルです。
40代だからこそ、メンテナンスしていつもきれいに
10~20代が履くスニーカーは、新品の靴よりもダメージがあったり、少しクタッとしていたりと、履きこんだ靴のほうがこなれ感があります。しかし、年齢を重ねるほどファッションは清潔感が大切になるので、定期的に洗ったり磨いたりして、メンテナンスを忘れずに。40代の足元の靴は、新品に近いきれいな状態をキープしましょう。
こんなスニーカーは新しくしよう
以下のようなスニーカーは、早めに買い替えを検討しましょう。
・拭いたり洗ったりしても汚れが取れないスニーカー
・ソールがすり減っているスニーカー
デザイン性も機能も備えたスニーカーで、オンもオフもスタイリッシュに過ごしたいですね。