インスタの料理写真に驚き‼︎『青文字系雑誌』の元読モ・平田いくが結婚後に追い求める暮らし
大学時代にサロンモデルとしてスカウトされ、その後読者モデルとして様々な『青文字系雑誌』で活躍した平田いくさん。
2011年に結婚後、サロンモデルを引退し、主婦読モとして活動。 以来、そのファッションや料理が注目され、様々なライフスタイルを提案している。なかでも料理の腕は一級品。インスタに掲載される料理写真を楽しみにしているファンも多いという。
今回は、そんな平田いくさんにとっての、こだわりや理想のライフスタイルについてお聞きしました。
平田いくひらたいく
1987年1月1日生まれ。学生時代より読者モデルとして活動。趣味・特技は料理。愛犬家。
Instagram:@ikuhirata
――平田さんは結婚何年目ですか?
平田いく(以下、平田):今年で6年目です。
彼とは大学生の頃からのお付き合いを始めたので、知り合って約10年になります。大学卒業後は、マンションコンシェルジュの仕事をしていましたが、彼は仕事上、不規則な生活になりがちなので、結婚して家庭に入るという決断をしました。
――結婚後、旦那様と生活する中で何か変化はありましたか?
平田:大学生の頃から、食事が体に与える影響について、興味は持っていましたが、結婚してから、日ごろから彼の健康をサポートできる食事を作りたい!という気持ちが強くなりました。
――なるほど、お料理を作るときに心がけていることを教えてください。
平田:必ず、ご飯、汁物、メインに副菜3品は作るよう心がけています。
――すごいですね、毎日レシピを考えるのは大変じゃないですか?
平田:ものすごく大変です。ただ、お料理をする回数を重ねるごとにアレンジの方法がわかってくるので、楽しいですよ。
――お料理をしていて、一番楽しいことを教えてください。
平田:オリジナルの味ができることです。私は、“おふくろの味”を目指しているので、極力、レシピ本などを見ないで、目分量と味見をしながら料理を作ります。
これを入れたらおいしいかな?と考えながら作るのは楽しいですし、主人や私にとって、ベストな分量がわかったときは、「やったー!」という気持ちでいっぱいになりますね。
――一番思い入れのあるメニューはなんでしょうか?
平田:お雑煮です。主人の母が5年前亡くなったのですが、直前に、主人の家の味のお雑煮の作り方を教えてもらいました。
昨年、初めて私が作ったお雑煮を、主人と義父にご馳走したのですが、「お母さんの味だ!」と言われたときは本当にうれしかったです。
――お話をお伺いしていると、本当に完璧な奥様といった感じですね、ストレスとかはたまったりしませんか?
平田:もちろん、ストレスを感じることもありますよ(笑)。家のことで一日が終わってしまう日が続くと、外に出かけたい!という気持ちが強くなりますね。
――どんなことでストレスの解消をしていますか?
平田:愛犬のティティー(マルチーズとチワワのミックス)と出かけることかな。ティティ―とは、どこにいくのも一緒です。
――ティティーは今日も来てくれていますもんね(笑)。ティティーはどういった意味なのですか?
平田:フランス語で“やんちゃ坊主”という意味です。
――平田さんは、とっても柔らかい雰囲気をお持ちですが、影響を受けた方、または目標としている方はいるんですか?
平田:祖母ですね。祖母は、何があっても怒らない、自分の考えを押し付けない、ネガティブなことを言わない、とっても忍耐強い女性です。そんな祖母の姿を見て、小さい頃から祖母は理想の女性でしたね。
――平田さんの夢を教えてください。
平田:食品添加物などの影響で病気になることが多い現代で、食事を通して家族の身体と人生を守っていくことが、今の私の夢というかモチベーションになっています。身体はもちろん、心を健康に育てていくためには、毎日の食事も重要な関わりがあると思っています。家族の健康を支えるために毎日の食事を考えるのは、とっても大変です。でも料理もアレンジや手抜きの方法がわかってくると、毎日作るのが楽しい!気の張らないお料理の方法を、私なりに伝えていきたいな、と思っています。最近は、食品衛生関連の資格取得を企んでいます。
――平田さんは、靴好きとも聞いていますが、お気に入りのスニーカーを教えてください。
平田:ハワイで購入したNIKE(ナイキ)のスニーカーと、Diorのフュージョンスニーカーです。毎年リラックスのため、ハワイへ出かけるのですが、その時にアラモアナショッピングセンターで購入しました。
――お気に入りポイントは?
平田:NIKEは、とにかく軽くて歩きやすい!ティティーの散歩には必ずはいていきますね。スポーティーなシューズですが、ファッションに取り入れる楽しみがあります。シューズは1日のコーデの中で、遊びが効きやすいので、カッチリきめた日には、あえてNIKEのスニーカーをチョイスすることもあります。また、ホワイトを選んだので、どんな服装とも喧嘩しないのがいいですね。気に入っているので、こまめに手入れをしていますよ。
Diorのフュージョンスニーカーは日本で完売して、手に入らなかったもので、ハワイで見つけて即決で購入しました。
中でもネイビーはなかなかないので、自慢のポイントです。
まとめ
毎日あのボリュームのお食事を作るのはとっても大変なことなのに、平田さんの柔らかな雰囲気と、ひとこと発するごとにこぼれる笑い声で、ちっとも大変そうに感じられませんでした。笑いながら「大変」と語る平田さんは、きっと大変以上に「やりがい」を感じているのかも。
また、料理だけでなく、ファッションにもこだわりを持つ平田さん。どちらも共通するのは、細かい気配りができるという平田さんの人柄が出ているのではないでしょうか。
これから平田さんの関心ごとは何に向かっていくのか。写真のインパクトが強いインスタで要チェックです。
福耳たら子 ふくみみ・たらこ
パンとお酒をこよなく愛し、それらを食べる為にジムにお金を払う。
「矛盾」を軸に、女、30歳、独身のジャンルに所属しています。