スケーター×スケシュー=TOKYOシティボーイをつくるショップ @渋谷&原宿編
流行に敏感なTOKYOシティボーイは、店から店へ、1日の中でオシャレスポットを巡ります。今回はファッションカルチャーの中心地・渋谷&原宿で、東京のインディーシーンで着実に支持を集める人気バンド&新世代シティ・ポップの代表格PAELLAS(パエリアズ)のVO.MATTONさんのファッションコーデとともに、コーヒースタンド、アパレルショップ、ギャラリーなど、スケータースタイルのTOKYOシティボーイにピッタリの場所を紹介します。
MATTON
5人組バンドPAELLAS(パエリアズ)のヴォーカルと作詞担当。大阪府出身。
大学在学中に前進バンドを結成し楽曲制作をスタート。2014年に東京に進出しPAELLASとしての活動を本格的に始動させる。2016年にEP「Remember」、ALBUM「Pressure」の2作品をリリース。ロックやR&Bの要素を織り交ぜた繊細かつ妖艶な歌声は唯一無二の存在感を放つ。Instagram
CAMELBACK sandwich&espresso
“奥渋”にあるTOKYOローカル&TOKYOスタイルのコーヒースタンド
気軽に入れるコーヒースタンドや、隠れ家風の自然派カフェが多い”奥渋”神山町に店を構えるCAMELBACK sandwich&espresso(キャメルバック)は、TOKYOローカルの店主2人がつくるサンドウィッチとコーヒーのお店です。注文を受けてから一つひとつ丁寧につくり、常に最高の状態で提供。オススメは代々木周辺のパン屋から仕入れたバゲットのサンドウィッチとシンプルなブラックコーヒーだとか。外にあるベンチで朝の陽射しを浴びながら、贅沢にブレックファーストを楽しむのがTOKYOシティボーイ流です。
CALIFORNIA DEPT.原宿店
西海岸の空気感を感じさせるアイテムを展開するセレクトショップ
アメカジをファッションに取り入れることはオシャレの重要なキーワード。そんな時は、創生期のアメリカンカルチャーと現代の日本のファッションシーンを融合させたセレクトショップCALIFORNIA DEPT.(カリフォルニア デプト)をチェック。原宿店はVANSのアパレル&シューズを始めとする国内外からセレクトされたアイテムで、“遊び心を忘れないナチュラルかつモダンな大人”のためのカリフォルニアスタイルを提案しています。これからの季節はアクティブにオシャレを楽しめるTシャツやサングラスなどの小物がオススメ!
WAG GALLERY
TOKYOシティボーイを刺激するキャットストリートの隠れ家ギャラリー
原宿のキャットストリートにありながら、3階ということもあり、喧騒からほどよく離れた落ち着きを感じられるWAG GALLERY(ワグ ギャラリー)。アンティーク風のウッドフロアと、天窓から差し込む自然光がナチュラルな雰囲気。カルチャーマガジン『HIDDEN CHAMPION』が手がけるギャラリーとして、ストリートアートや写真など、さまざまなジャンルを扱っています。今後も面白い企画の展示が続々登場するとのこと。アートも嗜むTOKYOシティボーイにとってマストのスポットです。
THE GREAT BURGER
南カリフォルニアを疑似体験&人と人が繋がる名物バーガーショップ
TOKYOクルージングを楽しんでお腹が空いたら訪れたいのが、連日行列ができる名物ハンバーガーショップTHE GREAT BURGER(ザ グレート バーガー)。南カリフォルニアのダイナーを彷彿とさせる雰囲気、食べ応え抜群のハンバーガーにパンケーキなど豊富な種類のメニューは、ひとときの西海岸トリップを疑似体験できます。ただ食事をする場ではなく、人と人が繋がっていく場。友達や恋人、初めて出会う人とも、ファッションやアートの会話に花を咲かせられるスペースと言えるでしょう。
THE GREAT BURGERのハンバーガーのバンズは、ハンバーガーのために理想的なパンを半年ほどかけて開発した特製のオリジナル天然酵母バンズ。極粗挽きのジューシーなビーフパティは、赤身であるモモ肉に選別した和牛脂を配合。それに毎朝店に届く、その時期の最高に状態のモノが入る産地から選び抜いた新鮮な野菜たちを理想的なバランスで組み合わせ、1つのハンバーガーに仕上げているそう。
また、パンケーキはオーナー自らがアメリカ各地で食べ歩き、アメリカ人が日常的に食べているであろう味を再現。貴重な北海道産のバターミルクをたっぷり使った、モチモチとした少し塩味のある生地が特徴的です。
渋谷&原宿にはスケータースタイル(スケボーに乗ることができたら行動範囲が広がるのでなおよし!)で訪れるのにピッタリのショップが数多くあります。コーヒースタンドもアパレルショップもギャラリーも、TOKYOシティボーイをつくる重要なスポットと言えるでしょう。お気に入りのファッションに身を包み、大好きなグルメに舌鼓を打ち、最先端のアートに刺激を受け、仲間たちと会話を楽しむ…あなたもそんな1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。