今気になる!PUMA(プーマ)の人気ハイテク&デザインスニーカー、最新アイテムをチェック!
2016年の夏に開催された世界的な大会で、ジャマイカ代表のウサイン・ボルト選手が陸上競技3種目において、3大会連続の金メダルを獲得し、世界を驚かせました。
そして、数々の偉業を成し遂げる彼の足元を支えていたのが、『PUMA(プーマ)』のシューズ。今回は、今また人気沸騰のPUMAにスポットを当ててみました。
ADIDASとの仲違いから生まれた、PUMA
まずは、ヒストリーをちょっとおさらい。
PUMAは1948年にドイツで創設されたスポーツブランドですが、実は創設者のルドルフ・ダスラーは、『ADIDAS(アディダス)』の創始者アドルフ・ダスラーの実の兄。もともとは一緒に靴を作り売っていたのが、仲違いして分裂してしまったのです。以来、両者は熾烈な競争を繰り広げながら躍進し、どちらも押しも押されもせぬ世界的人気スポーツブランドとなりました。
躍動するプーマ(ピューマ)のロゴと、フォームストライプと呼ばれるサイドのラインが特徴的なPUMAのシューズは、ボルト選手をはじめ数々の超一流アスリートの足元を支える高い技術力と、時代にマッチしたファッション性の秀逸さで、いつの時代も多くのファンの支持を集めてきたのです。
画期的なDISC SYSTEMは今も健在!
ブランドの代名詞であるディスクシリーズは、各メーカーの数々の個性的なモデルが激戦を繰り広げた90年代ハイテクスニーカーブームの中でもひときわ輝く存在でした。
それまでシューズでフィット感を得るにはレースアップで締め付け、脱ぐ際には紐をほどいて緩めるという手段しかありませんでした。しかし、アッパーに張り巡らせたワイヤーをダイヤルでコントロールし、脱ぐ際にはタブを引くことで一気にリリースするというディスクのシステムは、当時のスニーカーファンを熱狂させました。
現在でもフィット性と利便性、そしてファッション性を同時に実現するための最適な解のひとつと言えます。
ワイヤーをアッパーの内部に張り巡らせてフィット性をより向上させた新しいディスクシステムを採用したモデル。アッパーには通気性の良いニット素材が使われており、スマートなフォルムをも同時に実現。シーンを選ばずに履きこなせるシューズに仕上がっています。
定番の人気モデルディスク ブレイズをベースに、ダイヤルパーツをジップアップタイプにモデファイした一足。ジップタイプにしたことにより、適度なボリューム感がありながらゴテゴテとした印象はなく、ストリートファッションにベストフィットします。
クラシックなフォルムのモデルは、アッパーのグラフィックorマテリアルで遊ぶ
スウェードシリーズに代表されるクラシックでシンプルなフォルムのモデルは、不動の人気モデルであり、1足目のPUMAとしておすすめ。
ただ、シンプルなスニーカーだったら既に何足か持ってるから一捻りあるものが欲しい!という方にプッシュしたいのが、今回ご紹介するバスケットシリーズのバリエーションモデル。
カラフルなフラワープリントをにじませたような独創的なカラーリング。まだまだ寒い冬だからこそ、足元から春を先取りしてみませんか?
アッパーをメタリックコーティングした、レディース専用のABC-MART限定モデル。通常のレザー仕上げのバスケットとは全く違う表情を持ち、強いインパクトを与えてくれます。フォーマルなムードも生まれるので、カジュアルな装いだけでなく、通勤ウエアなどの足元にもマッチ。
世界の歌姫、リアーナが監修!
ミドルカットやハイカットのスニーカーがお好きなあなたには、世界の歌姫、リアーナが監修したクロストレーニングシューズがおすすめ。
360°方向に強いグリップ力を発揮するので、ジムトレーニングやダンスにも最適です。レースのないスリッポン仕様なので、使い勝手も上々で、普段履きにも大活躍してくれますよ。
PUMAのハイテクスニーカーで、一気に足元映え!
最新のハイテクモデルも伝統的な人気モデルも、とにかく色や柄のバリエーションが多いのがPUMAの魅力のひとつ。きっとあなたのお気に入りのアイテムが見つかるはずです。トラック、フィールド、オンタイムからストリートまで、大活躍してくれること間違いなしですよ。