通学リュックで毎日の登下校を快適に！使いやすいリュックの選び方

2024.07.29

教科書やノート、参考書、タブレット、お弁当、部活用の着替え、靴など、通学時は荷物がかさばりやすくなります。例えば、片方の肩にかけるバッグや手持ちのバッグにたくさんの荷物を入れて通学すると、重さで体に負担がかかってしまうこともあります。

体にかかる負担をできるだけ軽減して、快適に通学したい人は、通学用にリュックを用意してみてはいかがでしょうか。本記事では、通学時にリュックを使用するメリットや、選び方のポイントをご紹介します。

通学用にリュックを用意するメリットは？

通学時にリュックを使用する最も大きなメリットは、両手を自由に使えるようになることです。両手が使えることで、電車やバスでつり革や手すりにつかまったり、雨の日に片方の手で傘を持ったりできます。

また、両肩で背負うため、トートバッグのように体の片側に負荷が集中することもありません。容量が大きいリュックなら、教科書やノート、タブレット、お弁当、部活用の着替えなど、多くの荷物を楽に持ち運ぶことができます。

さらに、デザイン次第では、通学だけではなく休日のお出かけや旅行などの際など、通学時以外のシーンで使える点もリュックを用意するメリットです。

通学用のリュックは、休日以外はほぼ毎日使うアイテムです。選ぶ際は、サイズや機能性などを確認しましょう。ここでは、通学用リュックの選び方のポイントを5つご紹介します。

通学用リュックの容量は、20～30L程度が一般的です。普段の通学時に必要な教科書やノート、お弁当、折りたたみ傘など、学校生活で最低限必要なアイテムを収納するだけであれば、容量20L前後のリュックで十分です。

一方、部活用の着替えやシューズ、塾で使う参考書など、より多くの荷物を持ち運びたい人は30L前後の大容量のリュックを用意するのがオススメです。ただし、容量が大きくなるほどリュックのサイズ自体も大きく、重くなりやすい点には注意しましょう。

また、学校で使用する教科書やノート、プリント類はA4サイズが多い傾向にあるので、通学用にはA4サイズのものをしまえるリュックが適しています。容量とサイズの両方を事前に確認しておきましょう。

リュックの背負いやすさもポイントです。大きすぎたり、小さすぎたりせず、身長や体格に合わせて体にフィットするリュックを選びましょう。

通学時は多くの荷物をリュックに入れるため、できるだけ軽いリュックを選ぶのがオススメです。同時に、耐久性に優れていることも大切です。耐久性が高く、縫製がしっかりとしたリュックなら、多くの荷物を入れる通学時も安心して長く使い続けられます。

通学時、タブレットやノートパソコンを持ち運ぶ人は、電子機器用のポケットを備えたリュックを選ぶのがオススメです。クッション性のあるポケット付きのリュックなら、万が一転んだときや、リュックを落としてしまったときなどに、タブレットやノートパソコンを衝撃から守ることができます。

また、ポケットの数が多いリュック、マチ（奥行き）の広いリュックを選べば、荷物を細かく整理して、教科書やノート以外の小物もきれいに収納できて便利です。

雨の日は、傘からリュックがはみ出てしまい濡れてしまうことがあります。特に、徒歩や自転車での移動時間が長い人は、防水性・撥水性を備えているかを確認することが大切です。

防水性・撥水性に優れているリュックなら、突然の雨に降られても水が染み込んでリュックの中が濡れるのを防げます。また、汚れが付きにくく、きれいな状態で長く使える点もメリットです。

制服がある中学校や高校でリュックを通学に使いたい人は、事前に校則を確認しておきましょう。学校によっては、登下校時に使えるリュックのカラーやデザインなどを指定している可能性があります。

私服通学の高校や大学、専門学校に通っている人は、普段のコーディネートを考慮してリュックを選んでみてはいかがでしょうか。

カジュアルなファッションが好きな人はスポーティーなリュックを、きれいめなファッションが好きな人はシンプルなリュックを選ぶとコーディネートになじみやすいです。

ABC-MARTでも、通学時に使えるリュックを取り扱っています。ここからは、ABC-MARTがオススメする通学リュックをご紹介します。通学リュックを選ぶ際に参考にしてみてくださいね。

何かと荷物が多くなる通学時、体への負担を最小限にするには、体にフィットして両手を使えるリュックがオススメです。荷物の容量や背負いやすさ、デザインなどを確認して、自分にぴったりの使いやすいリュックを用意してみてはいかがですか。