集え、マッスル自慢! ガチ過ぎる障害物競走『リーボックスパルタンレース』が10月に再び開催
世界最高峰の障害物レースと呼ばれる『リーボック スパルタンレース』。自らの肉体を駆使して5km、10kmという距離を走りながら、数々の障害を越えていく超過酷なイベントです。5月には神奈川県の『U.S. Army Sagami General Depot(相模総合補給廠)』にて日本初開催され、大盛況を巻き起こしました。
各地の筋肉自慢を虜にした同イベントですが、10月に場所を変えて再び開催されることが発表されました。2回目の開催となる今大会の内容、レースの魅力をお届けします。
世界中のマッスル自慢を虜にする障害物レース『リーボック スパルタンレース』
『リーボック スパルタンレース』は、世界各国で180以上のレースが開催されている大人気イベントです。大会オフィシャルスポンサーを世界的なフィットネスブランド『リーボック(Reebok)』が務め、各大会をサポートしています。
『障害物競走』と聞くと、子どもの頃の運動会を思い出す人も少なくないでしょうが、スパルタンレースはそんな生易しいものではありません。この大会はとにかく“ガチすぎる”ことが特徴で、筋力、持久力、そして精神力が極限まで試されるコース設定となっています。
主な種目は3つに分かれており、それぞれ距離や障害物の数が異なります。
・スパルタン・スプリント:距離5km以上、障害物約20個
・スパルタン・スーパー :距離10km以上、障害物約25個
・スパルタン・ビースト :距離20km以上、障害物約30個
日本初開催となった5月大会は『U.S. Army Sagami General Depot(神奈川県・相模総合補給廠)』で開催され、最も距離の短い『スパルタン・スプリント』を実施。参加者は泥だらけになりながらも、数々の障害物に挑んでいきました。
第2弾の舞台は『さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト』!
そして今回、待望の第2弾が10月21日(土)、22日(日)の2日間で行われます。舞台は場所を移し、神奈川県相模原市の『さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト』。県内屈指の敷地面積を誇るレジャー&アトラクション施設に、各地の肉体自慢が集うことになるでしょう。
また、今大会は5月大会からいくつか変更点があります。なかでも特筆すべきなのが、種目の増加です。前回は最も距離の短いスパルタン・スプリントのみでしたが、今回はスプリントに加え、距離と障害数が増えたスパルタン・スーパー、そして12歳以下の子どもが挑戦できる『キッズ』が新たに導入されました。参加者の層も広がり、より大会が盛り上がること間違いなしです。
なお、前回大会と同様に、今大会もコース内容は事前に明かされることはありません。そのため、参加者は大会ホームページのオフィシャル動画などで本番をイメージし、独自のトレーニングや練習会で本番に備えます。
ちなみに、前回は有刺鉄線の下を泥だらけになりながら『ほふく前進』でくぐったり、バケツに石を積めて運んだり、ロープを腕だけで登るなどの障害がありましたが、果たして今回は、どんな障害物が参加者を待ち受けているのでしょうか。
走るだけのランは時代遅れ?
近年のランニングイベントは、『ただ走るだけ』という従来のマラソン大会だけでなく、『カラーラン』『バブルラン』のように付加価値をつけたものが急増するなど、多様化が進んでいます。
その中でも『障害物レース』というジャンルは、日本ではまだまだ未開拓の新境地。今大会で再び話題をさらえば、日本中にブームを巻き起こしそうです。そんな可能性を秘めた『リーボック スパルタンレース』。当日観戦も可能なので、近くにお住まいの方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
<リーボック公式フィットネスサイト>
<リーボック スパルタンレース公式サイト>
<さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト>
『リーボック スパルタンレース』の大会オフィシャルスポンサーを務めるREEBOKは、高いパフォーマンスとデザイン性を兼ね備えたシューズを数多く取り揃えています。普段のランニングや日常履きに、こんなシューズはいかがでしょうか?