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【100人の映画×音楽×スニーカー】<file.2>マルショウ アリク店主・廣岡好和さん

2018.11.23

スニーカー好きがこよなく愛している映画、そして、音楽。その人のライフスタイルがわかると、さらにスニーカーの魅力に気づく。そんな「100人の映画×音楽×スニーカー」。2人目は、マルショウ アリク〜牡蛎とおばんざいの居酒屋さん〜(松陰神社前)店主の廣岡好和さんです。

【100人の映画×音楽×スニーカー】<file.2>マルショウ アリク店主・廣岡好和さん

世田谷区・松陰神社通りの商店街。落ち着きある街にあるが「マルショウ アリク」は、新鮮な牡蠣とおばんざいが堪能できる居酒屋です。コの字カウンターに座ったら、今日は何を注文しようか。気がついたら隣のお客さんと随分と話し込んでいることも。廣岡さんの活動は居酒屋の枠だけにおさまらず、この夏には地元のための盆踊りも考えたという。一度、話すとその魅力に引き込まれる廣岡さんの愛している映画・音楽とは。

【100人の映画×音楽×スニーカー】<file.2>マルショウ アリク店主・廣岡好和さん

こよなく愛している映画『パターソン』『エンドレスポエトリー』『スワロウテイル』

■『パターソン』

ジム・ジャームッシュ節の、何か起きそうで何も起こらない真骨頂の作品。日常の些細な変化を大袈裟にもせず、ジンワリ伝えてくる。手法の真ん中に、更に伝わり辛いとされる《詩》を起用していて「攻めてるな」と思った。

■『エンドレスポエトリー』

タイトル通りやはり《詩》が多用されている。パターソン同様、詩が好きな私のお気に入り。『パターソン』は些細な変化を俯瞰して綴り、『エンドレスポエトリー』はライブ感がある。静と動がそれぞれあって……、結果、どちらも好き。

■『スワロウテイル』

テーマ・音楽・キャスティング・映像美……時を経て痩せない、劣化しないと思わされた映画。20年前に観た記憶はなく、ただ鮮度のみが残った。

こよなく愛している音楽『坂本慎太郎』『山下達郎』『忌野清志郎』

■『坂本慎太郎』

ゆらゆら帝国”からのファンで、すべて好みです。

■『山下達郎』
お店でオールシーズンかけています。いかなる時間帯、気候にも対応。楽曲の性格がたくさんあって、いつでもずっと聴いていられる。

■『忌野清志郎』
ド派手な照れ屋さんで、歌う姿勢と、生きる姿勢を学んだ。世の中に起こる不条理や愛を風刺された楽曲すべてから影響を受けています。

こよなく愛しているスニーカー・スタンスミス

◼︎『スタンスミス』
服装や気分……いかなる時にも対応してくれる、永遠の白。

【100人の映画×音楽×スニーカー】<file.2>マルショウ アリク店主・廣岡好和さん

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