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初心者向けサバゲーの楽しみ方とダナー・タクティカルブーツ! 重鎮・ボスゲリラと“ウピウピ隊”のMisanoがレクチャー

2021.07.14

コロナ禍でも楽しめるアクティビティが注目を浴びていますが、その中でもじわじわ盛り上がっているのがサバイバルゲーム(略してサバゲー)! ただし興味はありつつも、バトルゲームさながらの重装備にエアガンといったイメージに、なかなか気軽にチャレンジできない人もいるかもしれません。そこで今回は、サバゲー界の重鎮・ボスゲリラさんと、レディースサバイバルゲームチーム「ウピウピ隊」のMisanoさんが、初心者向けの楽しみ方をレクチャー! そして、ボスゲリラさん監修で『ダナー(Danner)』が開発した<ウォータープルーフタクティカルユニオンブーツ(WP TACTICAL UNION BOOT)>も着用してもらいました。

ボスゲリラ
ゲリラリラ軍団「ボスゲリラ」としてサバイバルゲーム業界で32年間戦い続けるガン業界の革命戦士。レディースサバイバルゲームチーム「ウピウピ隊」のプロデュース。ミリタリーショップ『BURST-HEAD』のオーナー。
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Misano
レディースサバイバルゲームチーム「ウピウピ隊」のボムガール。ミリタリーショップ『BURST-HEAD』のスタッフ。
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誰でも楽しめるアクティブスポーツ!サバゲーの原体験とハマったきっかけ

レクチャー役を務めてくれるボスゲリラさんは、ミリタリーショップ『BURST-HEAD』 を運営するほか、サバゲー&トイガン業界でのイベント登壇、ゲーム監修、雑誌ライターなど幅広く活動する“サバゲー界の重鎮”。そして今回は『BURST-HEAD』のスタッフで、ボスゲリラさんがプロデュースするレディースサバイバルゲームチーム「ウピウピ隊」のMisanoさんも登場!

初心者向けサバゲーの楽しみ方とダナー・タクティカルブーツ! 重鎮・ボスゲリラと“ウピウピ隊”のMisanoがレクチャー

──ボスゲリラさんは覆面がトレードマークですが、素性は明かさないポリシーですか?

ボスゲリラ「そういうわけではないですけどね、ハハハ! 経歴があまり出ていないのは、業界自体が狭くて言わなくても近い人にはけっこう知られているからです。29歳の時にこのお店をオープンしましたが、小さい頃から映画が好きで、特に『ランボー』とか『コマンドー』とかを見て育った世代だったので、ミリタリーへの憧れは昔からありましたね」

──Misanoさんがサバゲーに興味を持ったきっかけは?

初心者向けサバゲーの楽しみ方とダナー・タクティカルブーツ! 重鎮・ボスゲリラと“ウピウピ隊”のMisanoがレクチャー

Misano「アクション映画好きの父の影響を受けて、小さい頃からボス(ボスゲリラ)が言っていたような映画を見ていました。その流れで父がサバゲー・フィールドを経営するようになって、私もスタッフとして所属していたのをきっかけにこの業界にどっぷり入っていった感じです」

──育ちがサラブレッド! ボスゲリラさんから見て、昔と今で業界の変化は感じますか?

ボスゲリラ「だいぶ感じますね。昔のサバゲー業界はハードでアンダーグラウンドな遊びでしたし、一般の人にはまったく知られていなかったですね。ただ自分としては業界的に女性を入れたらもっとサバゲーが広まるかもと思って、雑誌の企画で作ったのが日本で初めてのレディースサバイバルゲームチームである「ウピウピ隊」。彼女たちが出てきてから業界的に変わり始めて、少しずつ一般の方もサバゲーを認知してくれるようになった。最近は女性も多いですし、スポーツ感覚で入ってくる方も増えてきましたね

──Misanoさんもウピウピ隊に入ってからその変化は感じましたか?

Misano「そうですね。元々は私もいちユーザーでしたし、当時は女性がほぼいなくて、フィールドに行っても男性の方と組むのが当たり前でした。でもウピウピ隊に加入してからは少しずつ女性も増えていきました。サバゲーは初心者でも十分に楽しめる遊びだと思います」

初心者向けサバゲーの楽しみ方とダナー・タクティカルブーツ! 重鎮・ボスゲリラと“ウピウピ隊”のMisanoがレクチャー

基本ルールやおすすめのフィールド&服装をレクチャー!

サバゲーをやったことのない人からすると、まずどこで&何から始めたらいいのかわからないはず。そこでサバゲー初心者向けに基本ルール、屋外&屋内でおすすめのフィールド、服装のポイントなどをボスゲリラさんとMisanoさんにレクチャーしてもらいます。

──まずは初心者向けにサバゲーの基本ルールを教えてください。

ボスゲリラものすごく簡単に言うと、基本のゲーム方式は旗を取り合う“フラッグ戦”。人数にもよりますが、時間は15分ぐらいで、屋内でやる時は5分とか短いのが多いです。ゲームは2チームがそれぞれの陣地に分かれて、先に相手の旗を全部取ったら勝ち。その中に攻守の駆け引きがあるのがポイントで、弾が当たってしまったら「ヒット!」と声を上げて出ていく。ちなみにヒットは完全に自己申告なので、もしズルする人がいたらゲームが成り立たない。ただズルする人はほとんどいないですね。サバゲーはそういう部分ではすごく純粋な遊びです」

初心者向けサバゲーの楽しみ方とダナー・タクティカルブーツ! 重鎮・ボスゲリラと“ウピウピ隊”のMisanoがレクチャー

──清い世界ですね。いきなりひとりで行きづらい場合はどうしたらいいでしょうか?

ボスゲリラ「昔はうちみたいなショップに行って、その店主に連れていってもらうのが普通でした。ただ今はどこのフィールドにも定例会と呼ばれるものがあって、そこには常連から初心者までいろいろな人が来ます。また、定例会では“フィールドマスター”と呼ばれる先生がいて教えてくれるので、やったことのない人はまずそういうところに行くのがいいと思いますよ」

──最近では女性だけでなく、“家族でサバゲー”も増えていると聞きました。

ボスゲリラ「そうですね。基本的にエアガンって18歳未満は買えませんが、エアガンの中でもパワーを落とした10歳未満が使えるものがあって、最近すごく流行っているのが“親子サバゲー”。10歳未満のエアガンで子どもと一緒に親も入ってやるのですが、パワーが落ちているので当たっても痛くない。フィールドで親子向けのイベントも増えてきましたね

初心者向けサバゲーの楽しみ方とダナー・タクティカルブーツ! 重鎮・ボスゲリラと“ウピウピ隊”のMisanoがレクチャー

──屋外と屋内でそれぞれ、初心者におすすめのフィールドを教えてください。

ボスゲリラ「まず屋外のフィールドは千葉が聖地になっていて、たぶん100以上はありますね。有名なところだと『UNION』は誰もが最初に行くようなフィールドで、とりあえずそこへ行けばいろいろなシチュエーションで遊べます。ちょっと虫が苦手という人は街を想定した『バトルシティー』がやりやすいかな。あと木更津のキャンプ場を併設した『VISION』も人気です」

Misano「千葉は土地が広いので、たくさんお客さんが入ってもみんなで遊べる。東京だとやっぱり小さい屋内の箱で、少人数で遊ぶのがメインになりますね」

ボスゲリラ「屋内だと秋葉原の『ASOBIBA』とか、相模原にある『九龍戦闘市街区』、あとは埼玉にある『Brave Point』とかが人気ですね」

初心者向けサバゲーの楽しみ方とダナー・タクティカルブーツ! 重鎮・ボスゲリラと“ウピウピ隊”のMisanoがレクチャー

──ゲームをする際の服装はどういうものを選んだらいいですか?

ボスゲリラ「最初に必要なのはゴーグルや手袋ぐらいで、初心者の方はいきなり迷彩服とかを買わずに、自分が動きやすい格好でいいと思います。だんだんゲームを重ねていくうちに必要なものがわかってくるので、そしたらバージョンアップしていけばいいと思います。それにほとんどのフィールドでは基本装備をレンタルしてくれるので、手ぶらで行っても大丈夫ですよ」

──おふたりのこだわりの服装があったら教えてください。

Misano「動きやすさは重視したいですね。カッコいい格好もしたいけど、機動力は失くしたくないので、重いものは付けないです。女性でも本格的な服装の人はいますし、逆にコスプレっぽい服装の方もいます。今は個性重視のファッションが多い気がしますね」

ボスゲリラ「僕は自分が雑誌の企画を持ったときに『サバイバルゲームが認知されるためには』っていうのをすごく考えた上で、必ずジーンズを履くようにしていました。そうしたら今ではみんな私服でもやるようになりましたね

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ボスゲリラ監修! 本格仕様×遊び心×激安のタクティカルブーツ

今回おふたりが着用しているダナーのタクティカルブーツは、ボスゲリラさんがサバゲー用ブーツとして監修したスペシャル・モデル。撥水加工が施された本革、耐久性の強いアッパー、グリップ力とクッション性に優れたアウトソールなど、機能的なディテールがタフなサバゲーのフィールドに対応します。カラーはミリタリーにハマるBLACK・COYOTE・WOLF GRAYの3色をラインナップ。
(ブーツの制作背景はボスゲリラさんのYouTubeチャンネルをチェック!)

──サバゲーで履くブーツと、ダナーというブランドの印象を教えてください。

ボスゲリラ「サバゲーのブーツって実はあんまりなかったんです。ただもちろんダナーさんは有名でみんな知っていましたし、<コンバットハイカー(COMBAT HIKER)>とかは海外の特殊部隊が履いているので、マニアは取り寄せて履いていました。ある時ダナーさんがミリタリーイベントに参加して販売していて、自分が声を掛けて「サバゲーユーザー向けに、性能が良くて価格も安いブーツを作れませんか」って相談したところから、このユニオンブーツに繋がっていった感じですね」

初心者向けサバゲーの楽しみ方とダナー・タクティカルブーツ! 重鎮・ボスゲリラと“ウピウピ隊”のMisanoがレクチャー

──サバゲーで履くブーツに関して、特に重視する機能はありますか?

ボスゲリラ「基本的にはやはり歩きやすさと、疲れないことですね。あと日本人ってワイズ(足囲)が広いので、海外のブーツは入らないことが多い。ダナーさんのタクティカルブーツは、日本人向けにワイズが広く作られているので痛くならないと思います。あと今回のブーツのディテール的には、サイドに好きなパッチが付けられるようになっているのは特徴ですね」

Misano「フィールドって採石を撒いていたり、木の凸凹した上を歩いたりするので、けっこう足の裏が疲れる。ただこれはしっかり底に厚みがあるので大丈夫です。今は毎日履いていますが、軽くて疲れないですし、すごく守られている感じがありますね。あとフィールドではどろんこの中に入ることもあるので、撥水加工や防水メンブレンもうれしいですね」

初心者向けサバゲーの楽しみ方とダナー・タクティカルブーツ! 重鎮・ボスゲリラと“ウピウピ隊”のMisanoがレクチャー

──カラーが3色あって、バリエーションで履く人も多そうですね。

ボスゲリラ「大体みんな複数買っていて、中でもグレーが特に人気がありますね。あまりサバゲーのブーツにはない色で、タウンユースにもハマるから」

Misano「グレーは今までのサバーゲー向けシューズになかったので、みんな速攻で飛びつきましたね!」

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サバゲーの魅力。誰でも気軽に楽しめる“非日常的な遊び”!

──おふたりにとってのサバゲーの魅力は?

ボスゲリラ「シンプルにやっぱ自分が狙った弾が当たる瞬間って楽しい。最近はテレビゲームをやっていて、そこから本当に打ちたくなってサバゲーを始める人も多いですね」

Misano「やったことのない人からしたら『弾が当たると痛そう……』と思われているかもしれませんが、当たったことがわかる程度で実はそうでもない。ちゃんとルールとして、これ以上はパワーを出しちゃいけないっていう弾速が決められているので」

ボスゲリラ「ちゃんと規制ができたので、今は誰でも楽しく遊べるようになりましたね。サバゲーって年齢も性別も関係なく対等に戦えるのがやっぱり魅力です」

初心者向けサバゲーの楽しみ方とダナー・タクティカルブーツ! 重鎮・ボスゲリラと“ウピウピ隊”のMisanoがレクチャー

Misano「サバゲーをやっていなかったら絶対に出会わない人と友達になれるのも魅力。あとはかなり非日常的な世界なので、何かしらみんな自分の世界に入っている。『今、自分カッコいい……』みたいな。そういう瞬間があれば、サバゲーにハマれるのかもしれません」

──最後におふたりの今後の目標を教えてください!

ボスゲリラ「店としては、最近は3Dプリンターを使ったエアガンのオリジナルパーツが好評なので、どんどん作っていきたいなと考えています。業界としては、サバゲーは今後も伸びていくと思いますが、何か事件・事故があると規制が入って下火になっちゃうので、表に立つ我々がしっかりルールとマナーは守るように言う活動は続けていきたい。サバゲーはアンダーグラウンドの遊びではなく、誰でも楽しめる遊びだっていうことを女性や子どもにも伝えたいですね」

Misano「個人的にはボスに弟子入りしたので、銃のメンテナンスやカスタムなど、メカニック的な部分をもっと勉強できたらなと思っています。あと最近はこの店もいろいろなブランドやメーカー、さらにはショップともコラボしているので、いろいろなところと手を取りながら、みんなでサバゲー業界を盛り上げられたらいいなと思います!」

時代の変化とともにサバゲーを取り巻く環境も変わり、今やサバゲーは年齢・性別問わず、幅広いユーザーたちが楽しめる遊びになっていることが判明! 実は興味があった方はもちろん「一度でいいから撃ってみたい!」みたいな方も、まずは難しいことは考えずに、手ぶらでもいいのでぶらりとフィールドを訪れて、サバゲーの奥深き世界をのぞいてみてください。

初心者向けサバゲーの楽しみ方とダナー・タクティカルブーツ! 重鎮・ボスゲリラと“ウピウピ隊”のMisanoがレクチャー

INFO / 取材協力:BURST-HEAD
住所 / 東京都目黒区南3丁目12-18 クニヒサビル1F
TEL / 03-6459-5899
営業時間 / 13時 – 20時
定休日 / 不定休
公式サイト/ https://www.burst-head.com/

interview&text by ラスカル
photo by Toyoshima Nozomu

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