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【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】シンプルが語る魅力・ニューバランス『574』

2023.03.13

例えば、1990年代ごろの、その昔。僕たち私たちを魅了してやまなかった、あのブランドのあのモデルのスニーカー。カッコよくって光輝いていて、手に入れるために必死に頑張ったっけ。

……と、エモな思い出が蘇ってくる世代も、当時はまだ幼かった若者世代も。

あの頃のスニーカーには、どこか特別な意味がある。だから今もなお愛され、リバイバルするのだろう。

本特集では、そんなスニーカーを愛用している、“kicksラバー”にインタビュー。愛してやまない“あのモデル”について、たっぷりと話を聞きました。

あの頃の定番スニーカー・ニューバランス『574』の魅力

今回話を聞いたのは、『ニューバランス(NEW BALANCE)574を愛用している@kyousuke_iwamotoさん。

――生活においてスニーカーとどのようにかかわっていますか?

26歳、身長は182㎝。スーツは着ないので、毎日スニーカーです。なので自分の生活には欠かせないし、その日のテンションを上げてくれるものです。

――購入した理由やキッカケは?

新しいスニーカーを探していて、どのモデルにしようか悩んでいました。以前にニューバランス1906を購入しとても履き心地が良かったこともあり、ニューバランスで探していました。1906はインパクトのある見た目なので、次はシンプルで定番の996か574がいいな……と思い探していたところ、ネイビーの574に惹かれ、選びました。

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】シンプルが語る魅力・ニューバランス『574』

――お気に入りのポイントは?

定番のネイビーで「ザ・シンプル」なところが気に入っています。ヒール部分のベージュが少し挿し色になっているところも、かわいいなと思います。

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】シンプルが語る魅力・ニューバランス『574』

――履く際のコーディネートやスタイリングでこだわっていることは?

基本はシンプルなネイビーを際立たせたいので、暗めの色使いのコーデにしています。黒のスラックスに合わせることが多いです。

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――kicksラバーになったキッカケは?

一番最初に自分で購入したのは、黒のコンバースでした。ずっとそのコンバースを履き続けていくうちに、だんだん汚れていき味が出て、とてもカッコいいなと思いました。そこからスニーカーにハマり、コンバースの他のカラーやアディダス、そしてニューバランス……と、どんどんkicksラバーになっていきました。

――あなたにとってスニーカーとは?

スニーカーとは、「個性」です。

それぞれどんなスニーカーをどんなシーンで履くか、どんな気持ちで履いているか、靴紐の結び方や汚れ方などで同じスニーカーでもそれぞれ違って、個性があると思います。なので人がスニーカーを履いていたらカッコいいなと思うし、自分の履いている足元をみてカッコいいなとも思います。それだけでテンションが上がりますね。自分はその日のコーデを組むときにだいたい足元から考えるので、スニーカーは自分のファッションの中でも特に大切なアイテムです。

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】シンプルが語る魅力・ニューバランス『574』

――90年代のファッションやスニーカーへの思いを教えてください

シンプルなストリートやカジュアルファッションが、とてもカッコいいと思います。やっぱりファッションは「シンプルが一番」だと個人的に思っているので、Tシャツ、デニム、スニーカー、というベーシックなアイテムの中で個性を出して他と差別化するのは、最高にカッコいいと思います。

あの頃の定番スニーカー・ニューバランス『574』とは

1980年代に誕生したオフロードシューズの『576』のDNAを引き継ぎ誕生した、ニューバランスのアイコニックモデル。500番台のシリーズの中でもタウンユースでも履けるようにデザインされており、丸みのあるフォルムや豊富なカラバリ、メッシュ使いのアッパーが特徴です。衝撃吸収性のあるEVA素材を使ったENCAPミッドソールを採用し、履き心地も抜群。他シリーズに比べてリーズナブルな価格帯も愛される理由です。

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