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【ダナーマウンテンライト】アイザワ ディーンさんに聞く、普段使いにもおすすめのコーディネート

2023.10.30

1980年代前半に発売以来、“ダナーDNA”のひとつとして君臨し続けるワークブーツ『ダナー(Danner)<マウンテンライト>。今回は、ビジュアルアーティストとして活躍するほか、アウトドアコミュニティのオーガナイザーも務めるアイザワ ディーンさん(@deanaizawa)のインタビューをお届け。

自由にチャレンジするため会社を辞めフリーランスに

【ダナーマウンテンライト】アイザワ ディーンさんに聞く、普段使いにもおすすめのコーディネート

ビジュアルアーティストとして、さまざまな媒体でイラストやデザインなどを手掛けるほか、自身の作品をSNSや展覧会などで発表するアイザワ ディーンさん。アーティスト活動のほか、自身がオーガナイザーを務めるアウトドアコミュニティー「open country」の運営や、登山やアウトドアに関する情報発信も注目を集めています。

――東京生まれのディーンさんは、幼稚園から高校までインターナショナルスクールに在学し、大学はアメリカ・サンフランシスコへ進学。そんなディーンさんが、絵の仕事を始めたのは大学生のときでした。

大学時代、友人の働いている企業からイラストの依頼を受けたことがきっかけでした。サンフランシスコの大学では、油絵やデッサンを勉強していたので、卒業後はそのままギャラリーアーティストを目指すのが普通だったのかもしれないのですが、僕はあまりそれがピンと来なくて。ただ、当時は自分が何をやりたいのかもよく分からなかったので、とりあえず日本に帰国したんです。

――日本に帰国してからは、個人で絵の仕事を受けつつ、友人の働く企業でインオフィスデザイナーとして勤めていたというディーンさん。その後、勤めていた会社を辞め、3年ほど前からフリーランスで活動をしています。

フリーに転身したのは、“絵1本でやっていこう! ”みたいな決意があった訳ではなくて、“もっと自由に色々なことにチャレンジしたい”という想いが強かったですね。なので、会社を辞めてからは、絵の仕事に限らず、アウトドアコミュニティのオーガナイザーをやったり、みどり荘のコワーキングスペースのコミュニティオーガナイザーをやったり。そのなかで生まれる、色々な人たちとの出会いを大切にしています。

仕事をする上で大切なのは「真剣に遊ぶこと」

【ダナーマウンテンライト】アイザワ ディーンさんに聞く、普段使いにもおすすめのコーディネート
――現在は東京を拠点に活動するディーンさん。企業のWEBサイトやWEB記事などのイラストをメインに、パッケージデザインや印刷物の挿絵、広告関連など幅広いジャンルで活躍しています。

クライアントワークに関しては、相手の期待を超えるものを作ることを心がけています。あとは、“真剣に遊ぶこと”。案外真面目で考えすぎちゃうタイプなので、意識的に、ゆるく視野を広げながら仕事をするようにしています。

――そういったクライアントワークの傍らで、ディーンさんが大切にしているのが、自身で自由に描く作品たち。いつも持ち歩いているというスケッチブックには、登山中や街中の風景などが描かれています。そのコンパクトな装備に驚き。

持ち歩くのは、筆1本と、高校生の頃から使っている小さめのパレット、絵の具、筆を洗う小さな瓶、くらいですね。特に山で描くときは時間がないので、20分くらいでササッと描いています。

――優しい風合いと心地良い色づかいは、ディーンさんの作品ならでは。そういった作品の雰囲気は、音楽からも影響を受けているのだといいます。

高木正勝さんや、haruka nakamuraさんの音楽が好きで、制作中によく聴いています。彼らの音楽は落ち着くだけでなく、どこか遊び心があって、それは自分の作品にも影響しているのかなって。

どんなファッションならサバイブしやすいかを考える

【ダナーマウンテンライト】アイザワ ディーンさんに聞く、普段使いにもおすすめのコーディネート
――アウトドアコミュニティのオーガナイザーを務め、YouTubeなどでも登山の魅力を発信しているディーンさん。登山にハマったきっかけは何だったのでしょうか。

登山を始めたのは、ちょうど会社を辞めてフリーランスになるくらいの時期で。当時は“自由になりたい”という想いが強かったので、まさにぴったりでした。元々静かな場所が好きだったのもあってか、すぐにハマって、そこからどんどんギアも揃えていきましたね。

登山は、人生に似ていると思うんです。大変なことや危険なこともあるけれど、その中に達成感や美しい景色もあって。日本って山がすごく多いじゃないですか。だったら行かないともったいないなと。元々インターナショナルスクール育ちで、日本の文化に疎い部分があるので、登山も含めて、まだまだ日本を学んでいる最中なんです。

――そんなディーンさんのファッションにもフォーカス。ファッションとシューズ選びには、ディーンさんならではの、とある「こだわり」があるようです。

日本って、すごく自然災害が多い国じゃないですか。なので、よく考えるのが、もしも大きな自然災害が起きたとき、どんな服装ならサバイブしやすいか、ということ。もちろん見た目も大事ですが、そういったことを想定して、ファッションを選んでいるところがありますね。

なので、シューズは履き心地と動きやすさを重視してスニーカーやランニングシューズが基本。服装も同じで、心地良く動きやすいシンプルなコーディネートが多いですね。

街でも山でもカジュアルに履けるダナーのワークブーツ

【ダナーマウンテンライト】アイザワ ディーンさんに聞く、普段使いにもおすすめのコーディネート
――今回、ディーンさんが着用したのはダナーの<マウンテンライト>。

これまで、登山の際はローカットのトレッキングシューズを履くことが多かったというディーンさん。ハイカットかつ重厚感のある<マウンテンライト>の履き心地は?

ハイカットのシューズって、足首が擦れるイメージがあったのですが、<マウンテンライト>は、ソフトな質感で擦れる感じもなく、履き心地がめっちゃ気持ち良いので驚きました。アウトドアシーンにもすごく重宝しそう。レザーなので、履けば履くほどに馴染んでいく過程もすごく楽しみです。

――そんなお気に入りの<マウンテンライト>に合わせて、私服コーデを組んでくれたディーンさん。シンプルでスタイリッシュなシルエットが、シューズの存在感を引き立てています。

普段から派手なアイテムはあまり着なくて、モノトーンが多いのですが、アクセントとしてシャツを羽織ったり、帽子やスカーフなどの小物を合わせるのも良いですね。

――雨や雪などの悪天候やアウトドアシーンにも適応できる<マウンテンライト>は、「街でも山でも履けるシューズが理想」と語るディーンさんにぴったりな一足。

アウトドアだけでなくタウンユースにもカジュアルに履きこなせる<マウンテンライト>を相棒に、更なる活躍を見せるディーンさんの今後が楽しみです。

デザインと機能性の両方を備えたダナーのワークブーツ

ダナー<マウンテンライト>は、1980年代前半に発売以来ハンドメイドにこだわり、ダナーDNAのひとつとして君臨し続けるワークブーツです。

ゴアテックスブーティーによる防水・透湿性能により靴内部を快適に保ってくれるため、初期段階からの足馴染みの良さと返りの良さにも定評があります。

クラッシックな面を持ちながらも、「快適性」と「堅牢性」を併せ持つ<マウンテンライト>。登山からタウンユースまで、幅広いシーンでアクティブかつカジュアルに履きこなせること間違いなしです。ぜひ、手にとって確かめてみてください。

取材:辻みを
Photo by トヨサキジュン

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ここからは、ABC-MARTで購入いただけるダナーマウンテンライトをご紹介します。ぜひ、チェックしてみてください。

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