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ヨガ以外も体験できる!! 食事アドバイス付きの東京のヨガスタジオ『Deportare Yoga』
日本におけるヨガといえば、かつてはスピリチュアルなイメージが先行し、数年前までは女性だけのファッション感覚のエクササイズという認識でした。しかし最近では、ヨガの機能性も認知されるようになり、老若男女の健康をサポートする一つの選択肢として広まっています。
東京・麻布の閑静な住宅街にあるヨガスタジオ『Deportare Yoga（デポルターレヨガ）』は、開放的な空間、ラグジュアリー感だけでなく、食事のアドバイスを含めた“ライフスタイルとしてのヨガ”を提供しています。そんな他にはない空間に出かけてきました。
自然豊かな庭、開放的な『Deportare Yoga』
デポルターレヨガがあるのは、高級住宅が立ち並ぶ東京・西麻布。元は官僚の宿舎として使用されていた建物をリノベーションした施設（コートヤードHIROO）の1階にあります。
『人の交流や、文化が生まれる施設にしていきたい』というコートヤードHIROOのオーナー意向から、3年前にデポルターレヨガは誕生しました。同施設内には、シェアオフィス、レストラン、画廊などが入っているそうです。関係者やその友人、近隣の人々なども集めたパーティーが開かれることもあり、まさにここで人々の交流が生まれています。
自然豊かな庭にはウッドデッキがあり、イベントやヨガが行われています。室内のスタジオも自然光が差す開放的な空間で、ホットヨガ、常温ヨガ共に可能です。
シャワールームには、世界中で愛されるボディケアブランドSABONのシャワーオイルやボディクリームが。そんな高級アメニティや贅沢な施設、立地、少人数制であることから分かるように、デポルターレヨガの月会費は2万円（4回分のレッスン）と、平均的なヨガスタジオに比べて少し高額です。
しかし、その価格設定は、デポルターレヨガが他のヨガとは一線を画すコンセプトであることを意味しています。デポルターレヨガ最大の特徴は、会員一人一人のライフスタイルに合わせたアドバイスを手厚く行っていることです。身体の動かし方だけでなく、食生活のカウンセリングも行い、健康的なライフスタイルをトータルで提案しているのです。
ヨガだけでなく、食事面も手厚くサポート
デポルターレヨガのヨガトレーナーでパーソナルトレーナーの金井俊希さん、管理栄養士でヨガトレーナーの岡清華さんに話を伺いました。
ヨガトレーナーでパーソナルトレーナーの金井俊希さん
金井さんはデポルターレヨガの特徴についてこう語ってくれました。
「パーソナルジムならともかく、ヨガスタジオでここまで会員様個人とコミュニケーションを取ることは異質かもしれません。ヨガスタジオの場合、ヨガをすることが目的になりがちですが、デポルターレヨガは食事や生活習慣、ライフスタイル、その人の目標など、人生を豊かにすることを達成するために、トータルでサポートしています」
管理栄養士でヨガトレーナーの岡清華さん
岡さんは管理栄養士の資格を活かし、その人の体調や季節に合わせた食事を会員さんに提案しています。腸をコンディショニングするイベント（座学やトレーニングを行ったあと、腸に良いランチを食す）も好評です。
デポルターレヨガでは『お食事ノート』を会員さんにつけてもらっているそうです。
日々何を食べているか書くことにより、気を付けるきっかけになったり、スタッフのアドバイスを受けられるので、身体の変化を感じやすくなります。
食事のアドバイスは、身体を大きくしたい、健康的に長生きしたいなど、その人の希望に合わせて行われます。コンビニ食中心の方や、会食が多い方でも、その人のできる範囲に合わせることも可能です。
ダンベルヨガ、瞑想などレッスンも充実
デポルターレヨガは、通常のヨガ以外のレッスンも充実。
ダンベルを使用した『Deportare Yoga』は、身体に負荷をかけて動くことで、バランスを整えることを目的としています。
剣道の動きと武道における礼法を採り入れた『SHINDO』は、“身道”であり“心道”。短い木刀を持ち、音楽に合わせてリズミカルに体を動かします。かなりハードにも関わらず、「二の腕や肩こりに効く」と女性のリピート率が高いのだとか。
瞑想系のレッスン『Depo Meditation』は、座りっぱなしではなく、ヨガの太陽礼拝の一連の動きを繰り返す“動的な瞑想”。呼吸に合わせて動くことで、身体や心の変化にフォーカスして、集中することができます。
また、映像作家の高城剛さん、CBCオイルメーカー・エリクシノールが共同開発した『Sound Meditation』も月1回の人気のクラス。参加者は、副交感神経を高める効果のあるCBCオイルを口に含み、ヘッドホンを装着。高城さんが作曲した音楽と音のガイダンスに合わせて瞑想することで、集中しやすくなるのだとか。「レッスン後、頭がすっきりした」「夜の寝つき方が全然違う」と好評で、キャンセル待ちも多いそう。
『Deportare Care』を体験
デポルターレヨガは3周年ですが、『Deportare Club（デポルターレクラブ）』としては7周年。パーソナルトレーニングジムや、鍼などを使用した身体のケアを行う施設もあります。
人間の自然治癒力を引き出す『Deportare Care（デポルターレケア）』は、ケガや疲労だけでなく、その人にとって良いコンディションを保つために、トレーニングに合わせて有料で受けることができます。
今回は、会員さん以外も受けられるデポルターレケアを体験させていただきました。
鍼灸師でパーソナルトレーナーの奥山禅さん
担当するのは鍼灸師でパーソナルトレーナーの奥山禅さん。肩コリ、首コリの解消と、胃腸の動きを高めるケアをお願いしました。奥山さんは、少し身体をさわっただけで、筋肉の固さや身体のバランスが分かるのだそう。筆者は、右肩から左足の斜めのラインに固さの癖があるそうです。
まずは背中のマッサージで硬さの確認を行います。そして背中に鍼を打った状態でホットストーンを背中に置き、身体の循環を高めます。
ケア中に、ヘッドホンでSound Meditationの音を聴く時間もありました。身体の様々な部位への集中を促す声が入っているので、自分の身体がどんな状態か意識することができました。終了後は、心身共にスッキリ感が得られました。
意識と習慣が変わることを重視
デポルターレクラブは、ヨガ、パーソナル共に、ダイエット目的よりも、日々のコンディションを整えるために通う人が多いのだそう。一人一人に合わせた密なコミュニケーションから、退会率が低いことも頷けます。
会員さんの身体の不調の原因、目的に合わせてアプローチしていくので、“特定のエクササイズをしたから身体が良くなった”というより、“食事も含めて、身体を良い状態に導くためのアプローチをしたから良くなった”という方向性を目指しています。
その人の意識と習慣が変わることを重視し、サポートしてくれるデポルターレヨガ。そんなヨガスタジオに通うことで、身体がどう変化していくか知りたくはありませんか？
※DOORをご覧になった方は、デポルターレヨガの入会金、デポルターレケアの初診料を無料とさせていただきます。
ご希望の方は、お電話にてお問合せください。
INFO / 取材協力：『Deportare Yoga』
〒106-0031 東京都港区西麻布4-21-2 コートヤードHIROO
TEL: 03-6427-6724 FAX: 03-6427-2170
営業時間※日曜定休 月～金曜日6:00-21:00 土曜・祝日8:00-19:00
入会金10,000円+消費税
月会費20,000円+消費税／月
※月会費にはレッスン4回分が含まれます。
※5回目以降は追加チケット（3,000円+消費税/回）をお求めください。
『Personal Training／Deportare Care』
〒106-0031 東京都港区西麻布3-17-34 Deportare Building
TEL: 03-6804-6680 FAX: 03-6804-6681
パーソナルトレーニング営業時間※日曜定休 月～金曜日9:30-23:00 土曜・祝日 9:30-20:00
デポルターレケア営業時間※土曜／日曜定休 月～金曜日 9:30-23:00 祝日 9:30-20:00
入会金5,000円+消費税
月会費9,000円+消費税／60分 他
