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【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】デザインとカラーリングの渋さ・ニューバランス『990』

2024.03.08

例えば、1990年代ごろの、その昔。僕たち私たちを魅了してやまなかった、あのブランドのあのモデルのスニーカー。カッコよくって光輝いていて、手に入れるために必死に頑張ったっけ。

……と、エモな思い出が蘇ってくる世代も、当時はまだ幼かった若者世代も。

あの頃のスニーカーには、どこか特別な意味がある。だから今もなお愛され、リバイバルするのだろう。

本特集では、そんなスニーカーを愛用している、“kicksラバー”にインタビュー。愛してやまない“あのモデル”について、たっぷりと話を聞きました。

あの頃の定番スニーカー・ニューバランス『990』の魅力

今回話を聞いたのは、『ニューバランス(NEW BALANCE)990を愛用していている>@t_o_i_nbさん。

――生活においてスニーカーとどのようにかかわっていますか?

以前は営業職のため、週5スーツで週末のみしかスニーカーが履けなかったのですが、今は解放されて毎日好きなスニーカーを履ける生活を送っています!

――購入した理由やキッカケは?

NBをメインに所有しておりヘリテージカラーを中心に集めていますが、このJJJJoundは単純に一目惚れです(笑)
発売時、抽選に漏れてしまったのですが、どうしても手に入れたい一心で2次流通にて購入しました。俗に言うプレ値で買う時は悩んで時間がかかることが多いのですが、この時は迷わず購入したのを覚えています。

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】デザインとカラーリングの渋さ・ニューバランス『990』

――お気に入りのポイントは?

年齢的に主張の強いカラーは厳しいので避けますが、JJJJoundとのコラボはデザインが素晴らしいですね。
履き心地も良く、カラーリングも渋いので僕みたいな中高年世代だけではなく、若い世代の方にも最適なのではないでしょうか。

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】デザインとカラーリングの渋さ・ニューバランス『990』

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――履く際のコーディネートやスタイリングでこだわっていることは?

コーデはあまりこだわりは無い方ですが動きやすくラフな格好が多いです。
スニーカーを履くタイミングで当日の天気予報チェックは欠かせません。防水スプレーは必需品です。

【街に馴染むあの頃の定番スニーカー】デザインとカラーリングの渋さ・ニューバランス『990』

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――kicksラバーになったキッカケは?

中学、高校時代の友達の影響もありましたが、毎月購入していた『Boon』という雑誌が自分にとって思い出深く、一番の影響でした。

――あなたにとってスニーカーとは?

僕が子供の頃にミニ四駆やガンプラが流行り、当時は所有していたものを眺めてずっとニヤニヤしてました(笑)それに近い感覚と言うんでしょうか。自分がカッコいいと思えるのがスニーカーということですね。

――90年代のファッションやスニーカーへの思いを教えてください

高校に入ってからエアマックス95やフットスケープ等が流行って、スニーカーやファッションへの興味の有無を問わず、誰にでもモデルが認知されていた時代はとても懐かしいの一言です。

90年代のハイテクスニーカーから80年代のデッドストックのスニーカーを手に入れるために今と違い、当時はネット環境やSNS等が無かったので雑誌を読んで知識を身に付け、足を使って毎日ショップを巡っていました。大変ではありましたが、狙っていたスニーカーをGETした時の喜びは今よりも大きかったですね。
当時買い漁っていたスニーカーを処分してしまったのは苦い記憶です(笑)

あの頃の定番スニーカー・ニューバランス『990』とは

「1000点満点で990点」というところから名付けられたという「990」モデルは、1982年に当時の最先端の技術を集結させ、満を辞してデビューしました。その後995→996→997……とアップデートしながら990番台が一通り登場し、990モデルに原点回帰。品番を変えずにデザインや機能をアップデートしながら990v2が発売され、生誕40周年を迎えた現在では、6代目の「990v6」まで発売されています。

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