【2025年】スノーブーツで雪道も快適! 旅行にも便利な冬用ブーツ
冬や春先は、気温が低い日が多い季節です。地域によっては雪が積もったり、路面が凍結したりして、歩きにくくなることもあります。滑りやすい場所が多い降雪地域に出かける時は、暖かく滑りにくさに優れたスノーブーツが欠かせないもの。
ここでは、雪道や凍った道でも使いやすいスノーブーツの選び方や、滑らずに歩くコツをご紹介します。
雪道でも使いやすいスノーブーツの選び方
雪道や凍結した道を歩く用途に適しているのが、スノーブーツの魅力です。一般的なスニーカーに比べて保温性が高く滑りにくさにも優れているので、北海道や東北など、降雪が多い地域へのお出かけの際に活躍します。
とはいえ、スノーブーツと一口に言っても、機能性やデザインは大きく異なります。用途に適したスノーブーツを購入するために、次の4点を確認しておきましょう。
ソールのチェックは最優先
雪道で滑りにくいスノーブーツを選ぶには、アウトソールの確認が必須です。基本的に、溝が深く凹凸があり、グリップ力に優れているラグソールを採用したスノーブーツは、雪道でも滑りにくい傾向にあります。凍結していて滑りやすい道路を歩くことが多い場合は、スパイク付きのスノーブーツを選ぶのも良いでしょう。
ソールはさまざまな素材で作られていますが、摩擦力が高く滑りにくいラバー製のソールを採用したスノーブーツがオススメです。
ただし、ラバーソールは硬くなるとグリップ力が落ちることがあります。低温でも硬くなりにくい仕様のスノーブーツを選ぶことがポイントです。
足元の温かさを左右する防寒性
スノーブーツが必要になる降雪の多い地域は、気温も低いです。体の末端である足元は冷えやすいため、防寒性が高いスノーブーツを選ぶことをオススメします。足首が出ていると体が冷えてしまうため、足首をしっかり隠せる丈のブーツや、ひもで履き口を閉じられるブーツを用意すると快適です。
また、スノーブーツは厚手で暖かい靴下と合わせることが考えられます。中綿がたくさん使われているなど、内側がモコモコしたスノーブーツだと圧迫感を覚えることもあるため、レビューなどで着用感を確認しておきましょう。
防水性の高さも必須!
どれだけ防寒性や保温性に優れているブーツを用意しても、雪や雨でぬれてしまうと体温を奪われてしまいます。靴内に水が染み込むのを防ぐために、撥水加工や防水加工が施されているスノーブーツを選びましょう。
一般的には、防水性が高いブーツほど通気性に劣り、足が蒸れやすい傾向にあります。足の蒸れが気になる場合は、湿気を排出する透湿性を備えているか確認しておくと安心です。
オシャレに履きたい人はデザイン性も確認を
旅行やお出かけの際は、オシャレを楽しみたいものです。機能性に優れていても、デザイン次第では普段のファッションと合わせにくく、履く機会がなくなってしまうこともあるでしょう。
機能性に加えて、自分好みのデザインか、コーディネートに合わせやすいカラーかどうかなども踏まえることがオススメです。
雪道で滑るのを防ぐ歩き方のコツ
防滑性が高く、滑りにくいスノーブーツを履いていても、歩き方次第では転んでしまうことはあります。滑りにくい歩き方を心がけることもポイントです。
雪道では小さな歩幅で、靴の裏全体を路面に押し付けるイメージで歩くことを心がけましょう。路面が凍っている場所では、足裏全体を軽く持ち上げて、すり足のイメージで歩くのがオススメです。
また、横断歩道や店舗の入り口前など、たくさんの人と車が通る場所は雪が踏み固められるため、滑りやすくなることがあります。路面が凍っている、圧雪されている、傾斜がついているなど、滑りやすい場所は極力避けるようにすることも大切です。
ABC-MARTのオススメスノーブーツ
ABC-MARTでは、雪が降る地域でも役立つオシャレなスノーブーツを取り扱っています。ここからは、雪が残るシーズンのお出かけにも最適な、ABC-MARTのオススメスノーブーツをご紹介します。
ギザグリップロング4センチ4ジカンウォータープルーフ
フレッド クロス
ベルクロブーティーウォータープルーフ
タイソンハイ
コールドパック3サーモミッドウォータープルーフ
ギザグリップチャッカ4センチ4ジカンウォータープルーフ
冬のお出かけはスノーブーツで暖かく
気温が低い冬場は、足元が冷える、地面が凍っていて滑りやすいなど、さまざまなトラブルが起こりやすい季節です。特に、気温が低く降雪の多い地域に普段のスニーカーで出かけると、寒さを覚えたり、滑って転んだりする恐れがあります。
防寒性や防滑性に優れたスノーブーツを用意するのがオススメです。
機能性に加えて、デザイン性も高いモデルなら、足元の冷えを防ぎながらオシャレを楽しめます。雪の降ることが多い地域への旅行やお出かけの予定がある人は、これを機にスノーブーツを用意してみてはいかがでしょうか。