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標高981m・片道13.6kmを登りっぱなしランニングイベント『山道最速王決定戦2018』

2018.07.17

2018年9月8日(土)、神奈川県を舞台に『山道最速王決定戦2018』というランニングイベントが開催されます。いかにもガチそうなロードレース大会ですが、実はウォーキングの部(登り、下り)も設けられており、どなたでも参加が可能です。一体、どのようなイベントなのか、その概要を紹介します。

激坂を駆け上がれ!

標高981m・片道13.6kmを登りっぱなしランニングイベント『山道最速王決定戦2018』

前回大会のスタート後の様子 写真提供=ローソンエンタテインメント

舞台は、神奈川県の小田原市から湯河原町を経由し箱根へ抜ける有料道路『ターンパイク箱根』。普段は自動車専用道路ですが、この日は特別に“ランナー専用道路”と化します。

コース設計はとにかく過酷! 総距離13.6km、標高差981m、平均勾配7%は参加者を大いに苦しめ、富士山などの絶景を望みながら、ひたすら激坂を駆け上がっていきます。一般的なマラソン大会では物足りない方、坂が得意な方、山登りが好きな方、達成感を求めている方などに向いているランニングイベントといえるでしょう。

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この大会には豪華大会ゲストが招かれ、昨年度はマラソンランナーの神野大地選手、トレイルランニング界の重鎮・鏑木毅選手らが大会を盛り上げました。今年は、そのスピードを武器に2000年代の女子マラソン界で数々の名勝負を繰り広げた渋井陽子さんに決定。渋井さんでも「経験がない」という13km登りっぱなし。どのようなレースになるのか、今から楽しみですね。

大会アンバサダーに永井大さんが就任!

種目は3つ用意され、(1)ロードレースの部、(2)ウォーキングの部・登り、(3)ウォーキングの部・下り、のいずれかを選択します。制限時間は(1)が3時間、(2)と(3)が5時間となっており、体力に自信のある方はロードレースの部へ、ゆっくり挑戦したい方はウォーキングの部で登りか下りを選択しましょう。※(3)は一度バスで頂上へ上がった後、スタート。

今大会は大会アンバサダーにBS日テレランニングエンターテインメント番組『サブ4!!』でご活躍中の永井大さんが就任。大会当日も、会場でレースを盛り上げます。

フィニッシュ地点のスカイラウンジでは、日本最高峰の富士山がランナーをお出迎え。激坂を登り切り、この絶景を味わってみませんか?

【大会概要】
大会名:『山道最速王決定戦2018@箱根ターンパイク』
開催日時:2018年9月8日(土)※雨天決行・荒天中止
会場:アネスト岩田ターンパイク箱根特設コース
参加募集人数:最大4,000人(ロードレース3,000人、ウォーキング1,000人)
主催:山道最速王決定戦2018 実行委員会
種目:(1)ロードレースの部(13.6km)制限時間3時間
   (2)ウォーキングの部・登り(13.6km)制限時間5時間
   (3)ウォーキングの部・下り(13.6km)制限時間5時間
参加条件:(1)18歳以上
     (2)(3)小学生以上有料(未就学児無料)
     ※計測・制限時間なし
     ※ともに未成年の方は保護者の承諾が必要
     ※登りの部でバスの席が必要な場合は有料
参加料:(1)通常料金:7,500円 期間:2018年5月7日(月)0:00~7月31日(火)23:59
※下山バス代無料
(2)登り大人:2,500円 小学生:1,300円
※下山バス代無料
(3)下り大人:2,000円 小学生:1,000円
※登りバス代無料
(4)応援チケット 大人:1,000円 小学生以上:600円
※往復の乗車バス代無料
※未就学児無料、但しバスのお席が必要な場合は有料
※応援チケットはLAWSON DO! SPORTS、ローソン・ミニストップ店頭Loppi(Lコード32589)で販売
※販売開始時期が決定次第、本大会詳細にて発表
タイムスケジュール:8:00~ 受付
9:00 登りバス・登りウォーキングの部スタート 下りウォーキングは登りバスが到着次第スタート
9:50 応援バススタート
10:00 ロードレースの部スタート
参加賞:(1)のみオリジナルタオル(予定)
公式ホームページ

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