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青学駅伝メンバーにマラソン元世界記録保持者! 豪華すぎるペーサーと走れるアディダスのイベント

2018.02.04

1月21日(日)、東京都の明治神宮外苑にて、『アディダス(adidas)』の人気ランニングシューズ・アディゼロ<adizero>シリーズの発売記念ランニングイベントが行われました。その名も『adizero SPEED SUMMIT 2018』。

午前11時から始まったイベントは、15時半の終了まで終始大盛り上がり。『チームDOOR』として参加したイベントの一部始終をご覧ください。

ペースメーカーが豪華すぎる!

青学駅伝メンバーにマラソン元世界記録保持者! 豪華すぎるペーサーと走れるアディダスのイベント

イベントでペーサーを務めた、青学大の箱根駅伝4連覇メンバー4人。左から竹石尚人選手、梶谷瑠哉選手、林奎介選手、小野田勇次選手

このイベントは参加者が3kmのコース(1周1.5kmを2周)を走り、『1st Trial』(予選)で設定タイムを突破すれば『2nd Trial』(決勝)へ進めるという仕組み。参加者のレベルによって、6つの部門が設定され、それぞれ自分の走力に合ったレベルを選択することができます。

<各レベルの制限時間>走行距離3km
LEVEL5  制限時間 9分25秒(ゲート制限タイム1.5km 4分45秒、2.5km 7分55秒)
LEVEL4  制限時間10分25秒(ゲート制限タイム1.5km 5分12秒、2.5km 8分40秒)
LEVEL3  制限時間11分30秒(ゲート制限タイム1.5km 5分45秒、2.5km 9分35秒)
LEVEL2  制限時間13分00秒(ゲート制限タイム1.5km 6分30秒、2.5km 10分50秒)
LEVEL1-A 制限時間15分00秒(ゲート制限タイム1.5km 7分30秒、2.5km 12分30秒)
LEVEL1-B 制限時間15分00秒(ゲート制限タイム1.5km 7分30秒、2.5km 12分30秒)
(※レベル1は参加者が多いため、AとBに組分けられる)

コースの途中には2か所(1.5km、2.5km)でゲートが設置され、制限時間内に突破できなければ失格となります。また、各組にはペーサーが集団の前方と後方におり、後方のペーサーは制限時間ピッタリのペースで走ってくれるシステム。そのため、後方のペースより前にいれば失格は免れます。

青学駅伝メンバーにマラソン元世界記録保持者! 豪華すぎるペーサーと走れるアディダスのイベント

1.5km地点と2.5km地点に設けられたゲート。設定時間内に通過できなければ失格となる

このイベントの最大の特徴は、アディダスの人気シューズ・アディゼロシリーズを試し履きできること。シューズトライオンコーナーで各自受け取り、そのシューズでレースに出場することができます。

そしてペーサーを務めるのが、先日の箱根駅伝で史上6校目の4連覇を飾った青学大陸上競技部の皆さん、男子マラソンの元世界記録保持者で現役バリバリのウィルソン・キプサング選手(ケニア)ら超豪華布陣。キプサング選手は、2月25日の東京マラソンにも出場予定で、会場はスーパースターの登場に大歓声が沸き起こりました。

青学駅伝メンバーにマラソン元世界記録保持者! 豪華すぎるペーサーと走れるアディダスのイベント

男子マラソンの元世界記録保持者で、昨年の東京マラソンでも優勝を果たしているウィルソン・キプサング選手(ケニア)が登場。会場は大いに盛り上がった

予選から好タイム続出! 『チームDOOR』の結果は……?

青学駅伝メンバーにマラソン元世界記録保持者! 豪華すぎるペーサーと走れるアディダスのイベント

オープニングセレモニーの後に記念撮影とウォーミングアップが行われ、いよいよ予選レースが始まります。まずはキプサング選手や、青学大陸上部の主力選手が集う“LEVEL5”からスタート。勢いよく選手たちが飛び出すと、あまりの速さに「速っ!」「すご~い!」という声が続出しました。

LEVEL5の設定タイムは9分00秒~9分25秒ですが、何と先頭は8分09秒でフィニッシュ! 参加者の話では「200~300mほど短い」とのことでしたが、それでも一般人からしたら驚異的な速さです。

その後もLEVEL4、3、2、1-Aと進んでいき、いよいよ『チームDOOR』が参加するLEVEL1-Bの時間がやってきました。参加者は男性1名、女性2名。“制限時間内に1周することが目標”とのことでしたが、残念ながら2名が最初の関門でリタイヤです。

青学駅伝メンバーにマラソン元世界記録保持者! 豪華すぎるペーサーと走れるアディダスのイベント

こちらの2人は残念ながら途中リタイヤ

しかし、1名が制限時間ギリギリで2つのゲートを通過し、最後まで粘りを見せます。わずかに予選突破ラインの15分をオーバーしてしまいましたが、見事完走した姿に周囲からも拍手が沸き起こります。

青学駅伝メンバーにマラソン元世界記録保持者! 豪華すぎるペーサーと走れるアディダスのイベント

LEVEL1-Bの予選レースが終わると、いよいよ決勝レースがスタート。決勝は予選と設定タイムが同じながら、優勝特典がかかっているため、序盤からバチバチのバトルが繰り広げられました。その結果、各組の優勝タイムはLEVEL5から順番に8分02秒、8分16秒、8分50秒、9分21秒、8分52秒、9分22秒という超ハイレベルな展開へ。青学大の選手やキプサング選手も、一般ランナーに混ざりながら最後までイベントを楽しんでいた様子でした。

青学駅伝メンバーにマラソン元世界記録保持者! 豪華すぎるペーサーと走れるアディダスのイベント

参加者は神宮外苑前の並木道を疾走した

青学駅伝メンバーにマラソン元世界記録保持者! 豪華すぎるペーサーと走れるアディダスのイベント

LEVEL5の出場者と記念撮影に応じるキプサング選手(右から2人目)

adidas Runnersでは、今後もランナー向けのイベントを開催予定

実際にレースを走った参加者に話を聞いてみると、「予想以上にみんなガチだった」「青学大の選手と一緒に走れて楽しかった」という声が挙がりました。普段テレビで活躍する選手たちと、一緒に走る貴重な体験を満喫していたようです。

試し履きしたシューズについて、アディゼロ ボストン ブースト<adizero boston boost>を履いたチームDOORの一員からは、「軽い」「アディダスのランニングシューズは、幅が狭い印象があったけど、すごく履き心地が良い」とのこと。トレーニングからレースまで使用できる万能タイプで、多くのランナーから支持を得ているシューズです。

また今回イベントを主催したadidas Runnersでは、今後もランナー向けのイベントを開催予定。レースに積極的に参加する上級者からランニング初心者まで、さまざまな人が楽しめる企画が用意されています。気になる方は、ぜひadidas Runnersのホームページをチェックしてみましょう。

adidas Runnersホームページ

ランニングのお供に選びたいアディダスのシューズはこちら

アディダスでは、ランニング初心者から上級者まで、それぞれのレベルに合ったシューズが多数ラインナップされています。普段のランニングのお供に、ぜひ1足選んでみてはいかがでしょうか。

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