通好みのプーマのスニーカーをどう履きこなす?2020年注目モデル&コーデ特集
ナイキ、アディダス、ニューバランスにコンバース………。たくさんの選択肢があるスニーカーですが、“通”とも言えるファッションラバーへ特にオススメしたいのが、『プーマ(PUMA)』。有名ブランドではあるものの、他人とはあまり被らないのが魅力のひとつとも言えます。ここでは、そんな“通好み”なブランド『プーマ』の新作スニーカーと、そのコーディネートを一挙ご紹介。ぜひともチェックして、これからの着こなしのヒントを見つけてみてください!
(1) 淡い色の夏コーデには、カラーが豊富なローテクのスウェード
1968年に誕生して以来、ヒップホップカルチャーやスケートシーンに多くの影響を与え続け、世界的な定番アイテムとなっているプーマのスウェード<SUEDE>。シンプルなローテクスニーカーながらカラーも豊富なので、どんなファッションにも合わせやすいのが特徴です。こちらは、ピンクシャツとベージュパンツという淡い色を合わせたコーデには、濃いグレーのスウェードがぴったり。真似しやすい夏コーデですね。
(2)大人向けのストリートコーデにも、スウェードがオススメ!
チルな雰囲気あふれる大人向けのストリートスタイルにも、スウェードがオススメ。ビッグサイズのTシャツにハーフパンツといった、ゆるめのスタイルにぴったりハマってくれます。サコッシュとカラーリングを合わせることで、まとまりのあるコーディネートに仕上げた好例。
(3)夏にぴったりのシンプルコーデには、ラルフサンプソン
これから迎える蒸し暑い夏には、やっぱりTシャツとハーフパンツが一番!という方は、アメリカのバスケットボール界のレジェンド、ラルフ サンプソン<RALPH SAMPSON>のシグネチャーモデルを合わせてみては。高級感のあるデザインなので、カジュアルになりすぎず、足元がシックにまとまります。プーマのサイズ感のなかでは少し大きめなので、素足に履くという方は、しっかりサイズを合わせての購入がオススメ。
(4)アウトドアスタイルには、絶妙なカラーリングのRS-X
1980年代のランニングシューズに、画期的で高品質なクッションテクノロジーとして搭載されたRS(ランニングシステム)のコンセプトを再び採用したプーマのRSシリーズ。ボリューミーなスタイル、大胆なカラーパレットが人気のモデルです。こちらのコーデは、オーバーサイズのTシャツに、タイトなスウェットパンツを合わせたアウトドアスタイル。RS-Xの絶妙なカラーリングと、Tシャツの色がよく合っていて、統一感のあるスタイルになっています。
(5)オールブラックコーデには、ポップなカラーのスタイルライダー
1980年代に発売したランニングシューズ、ファスト ライダー<FAST RIDER>を刷新した最新モデルとして2020年春夏シーズンに登場したライダー<RIDER>。プーマの象徴的なレトロスタイルが、クールで遊び心あふれる次世代ストリートスタイルのスニーカーに生まれ変わりました。こちらは、カジュアルなオールブラックコーデに、ブルーのスタイルライダーを差し色として合わせたコーデ。暗くなりすぎず、ポップな印象にまとめています。
(6)シャツのレイヤードスタイルには、スタイルライダー
カーキのシャツの下に更にシャツを合わせた上級者コーデ。古着のパンツを合わせて、こなれた印象のスタイルになっています。内側に着たシャツの色と、スタイルライダーの色がよく合い、カラバリ豊富なスタイルライダーだからこそのスタイルとも言えます。足元にランニングシューズを合わせてあげることで、フレッシュなテイストをプラスすることができますね。
いかがでしたでしょうか? やはり、ファッション上級者は『プーマ』のスニーカーをチョイスしていることが理解できたかと思います。今期はぜひとも『プーマ』の1足で、ファッショナブルに決めてみてください!