【100人の映画×音楽×スニーカー】<file.6>障がい者スポーツ日本代表の伴走兼コーチの松垣省吾さん
スニーカー好きがこよなく愛している映画、そして、音楽。その人のライフスタイルがわかると、さらにスニーカーの魅力に気づく。そんな「100人の映画×音楽×スニーカー」。6人目は、障がい者スポーツ日本代表の伴走兼コーチの松垣省吾さんです。
高校から陸上競技を始め、大学、実業団と長距離選手としてトップレベルで活躍。大学時代には箱根駅伝に出場。山下りの第6区を3度走り、2年連続区間2位。法政大学の復路優勝に貢献。実業団でも全日本選手権や、ニューイヤー駅伝などに出場し、2015年30歳の時に現役を引退。
引退後は、これまでの経験を活かすべく、ランニングクラブ『MATSURUN』を立ち上げランニングトレーナーに。視覚障がい者のランニングを伴走する、ガイドランナーにも取り組み、ガイドランナーでは、障がい者スポーツ日本代表の伴走兼コーチも務めている。
結果ばかりにとらわれない多様なランニングを楽しみながら、ランニングの伝道師として活躍している。東京マラソン2019 ACEチャリティーアンバサダー。
【出演CM】
日本生命「play support.」
こよなく愛している映画『コーチカーター』『グレイテスト・ショーマン』『風が強く吹いている』
■『コーチカーター』
「最大の恐怖は無力と知ることではない 最大の恐怖は自分の計り知れない力だ」。”勝利”よりも大切なものを訴えるカーターの熱きメッセージが、胸を熱くします。素晴らしい教育者であり、指導者であるカーターから学ぶものは多いです。
■『グレイテスト・ショーマン』
華やかなステージと相まって、劇中歌が気分を高め、最初の1秒から惹きつけられる作品です。コンプレックスを最大の長所へと変え、挑戦と失敗を繰り返していく。人間の光と影を前向きに捉えつつ、反骨精神をもって差別や偏見と対峙し、家族や仲間との愛を感動的に謳い上げるこの作品からは、多くのパワーをもらいました。
■『風が強く吹いている』
三浦しをんさんが実際に合宿などにも帯同され、直接取材を受けた作品。箱根駅伝を目指す大学生をリアルに描き、第6区を走るユキは、実際に私が走った時に感じた情景などが描かれ、2秒差で区間賞を逃す辺りも忠実に描写(笑)。観る度に箱根駅伝の興奮を思い出します。こちらは小説を読んでいただく事もお勧めです!
こよなく愛している音楽『Versace On The Floor』『Billie Jean』『Hero』
■『Versace On The Floor/Bruno Mars』
ブルーノの曲はすべてファンですが、セクシーなブルーノの魅力が詰まったバラードもかっこいい。
■『Billie Jean/マイケルジャクソン』
往年の代表曲!流れ出すとつい体が反応してしまいます。色褪せないかっこよさがはさすが。
■『Hero/安室奈美恵』
リオデジャネイロ国際大会を思い出し熱くなります。
こよなく愛しているスニーカー『new balance 995』
■『new balance 995』
白のスニーカーが好きで、色んなホワイトシューズを履いています。中でも『ニューバランス(NEW BALANCE)』の995は、デザインだけでなくクッション性もとても良いので、移動が多い時も足が疲れにくく愛用しています。ホワイトシューズは汚れが気になる方もいらっしゃいますが、防水スプレーをかけると汚れが落ちやすいですよ。汚れを落としていると愛着も出てくるんですよね♪