【100人の映画×音楽×スニーカー】<file.3>スポーツモデルの吉田麻衣子さん
スニーカー好きがこよなく愛している映画、そして、音楽。その人のライフスタイルがわかると、さらにスニーカーの魅力に気づく。そんな「100人の映画×音楽×スニーカー」。3人目は、スポーツモデルであり、スポーツの楽しさを普及する吉田麻衣子さんです。
ランニングクルー AFEのメンバーとしてランニングカルチャーを発信する吉田さん。フルマラソン、トライアスロンの大会に出場もしており最近はパルクールにも興味あり。ランニングイベントの開催やフリーランスのスポーツモデル として活動しながら、アパレルやアート活動も行なっています。
こよなく愛している映画『school of rock』『ザ・ファイター』『ふたりにクギづけ』
■『school of rock』
自分でもやっていたほどバンドが好きなので題材からもうタイプ。年齢問わず音楽を通して表れる真っ直ぐな気持ちや情熱って、後には戻れない引力を持っていると思います。大好きなジャック・ブラックも役にハマりすぎてて最高すぎ! 心があったかくなるし、観るたびパワーを貰える作品。
■『ザ・ファイター』
決して綺麗な部分だけじゃない人間らしさや泥臭さがグッとくる。ボクシング映画だけど、描かれる人間模様が印象的で目が離せない。主役の兄を演じるクリスチャン・ベイルの演技が素晴らしすぎて一度見たら忘れられない作品。
■『ふたりにクギづけ』
ジムキャリーのイメージって、ハッピーで真っ直ぐ。幾つになってもそんな雰囲気がある大人になりたいと思わせてくれるから大好きなのだけど、彼の出演作ではこの作品が一番好き。THEハートフルコメディといった感じですが、ちゃんと残る。もうこれはまず観て欲しい!
こよなく愛している音楽『Open』『WALK』『Sugar, We’re Goin Down』
■ライ『Open』
私が以前働いていた大好きな(今は無くなってしまった)アパレルショップで流していた曲。都会の洗練された雰囲気のような、ふわっと包み込んでくれるような……。しなやかな曲の流れ方がロマンティックで美しすぎて、芸術品をみているような感覚になってくる。そんな不思議な気持ちにさせてくれる、素敵な曲。
■HUSKING BEE 『WALK』
初めてHUSKING BEEのライブを観たときに、学生だった私の前で恐らく30代が多かったであろう大人のお客さんたちが子供の様にはしゃいでいた姿が忘れられない。なんだかとっても羨ましくなって憧れたのを覚えている。以来、大好きなバンドと曲。
■FALL OUT BOY 『Sugar, We’re Goin Down』
私の好きなバンドがカバーしたこともありFOBの中でもこの曲が断トツで印象的。これはFOBの全ての楽曲に言えるけどPVが最高。真剣でシュール。なかなか日本のPVにはないインパクトがあるし、Sugar, We’re Goin DownのPVも是非みんなにみて欲しい!
こよなく愛しているスニーカー『NIKE(ナイキ)エピック リアクト』
■ナイキのエピック リアクト
実は……4足持っているほど好きなこのランニングシューズ。だってカラーバリエーションが豊富でどれもイケてる。なんと所属ランニングクルーAFEの別注カラーもあって愛着たっぷり、一番のお気に入り。ランニング中もオシャレをしたい私はその日の気分で色を選ぶのが楽しい! ニット素材でフィット感抜群だし、クッション性も高いのに軽い!薄い!持ち運びもし易いからかなり重宝するオススメシューズ。