リーボック担当者の偏愛スニーカー『ソールフューリー』『クラウドライド DMX4.0』『オルター ジ アイコンズ』
“餅は餅屋”という言葉があるように、餅屋のついた餅がいちばんうまい。つまり、その道のプロがやっぱり1番というシーンは、世の中にたくさんあります。じゃあ、『リーボック(Reebok)』のスニーカーの話は誰に聞こう……。今回は、リーボックに勤める若山源二郎さん、渡部有希さん、滝正芳さんの3名が、ご自身の好きなスニーカーを語ってもらいました。リーボックに詳しいプロが気になっているラインナップは?
リーボック担当者の偏愛スニーカーその1:ソールフューリー<SOLE FURY>(若山源二郎さん)
1990年代に、リーボックはシューズに軽さや速さ、そして更なる快適な履き心地を求め、今までになかった、“ソールを分離させる”というソール構造『スプリット クッショニング システム』を開発。この分離されたソール構造は、リーボックのアイコニックモデルであるインスタポンプフューリー<Instapump Fury>、3Dオーパス<3D Opus>、エレクトロライト<Electrolyte>といったシューズにも採用され、独特のフォルムや、柔軟性と軽量性を生み出してきました。
そして今回、このスプリット構造の開発者であるリーボックが、このソール構造をもったシューズを現代にどう蘇らせるかを考え抜き、そのスプリット クッショニング システムを、現代的なデザインおよびリーボックがもつテクノロジーとともに融合させ生まれたのが、ソールフューリー<SOLE FURY>なのです。
リーボック担当者の偏愛スニーカーその2:クラウドライド DMX4.0<CLOUDRIDE DMX4.0>(渡部有希さん)
“歩きながらきれいなカラダになる”をコンセプトにしたシューズ、クラウドライド DMX JOG<CLOUDRIDE DMX JOG>がABCマート限定で3月発売。“歩きながらフィットネス”を行うことができることでウォーキングシューズとして人気を博したイージートーン<EASTYTONE>と同じ『ムービングエアー テクノロジー』を搭載。ミッドソールに内蔵されたエアーポッドの空気が移動することで、ふわふわとしたクッショニングを実現。快適な履き心地を提供します。
さらに推進力も高く、より大きな一歩を踏み出すことができるので、きれいなカラダづくりの歩行にぴったりの商品。通常の歩きを、姿勢を正して大股で歩き、体幹を感じながら歩けば、きっと理想のカラダへと近づきます。
リーボック担当者の偏愛スニーカーその3:オルター ジ アイコンズ<ALTER THE ICONS>(滝正芳さん)
オルター ジ アイコンズ<ALTER THE ICONS>は“予想もしない世界の扉を開けよう”というコンセプトから生まれたシリーズです。1980年代から現代まで、人気誇るクラシックレザー<CLASSIC LEATHER>と、ワークアウトプラス<WORKOUT PLUS>をベースに、90年代のアイコン的シューズのシルエットのモデルのパターンの一部を切り取り、それらを美しくつぎはぎしたような、大胆で目立つデザインが特徴です。80年代のレトロな雰囲気を持ちつつも、ボリュームのある90年代のシルエットのテイストを融合させています。
ユニセックスモデルとは別に展開されるウィメンズモデルであるクラシックレザー ATI 90’s W<CL LTHR ATI 90’S W>では、より女性らしさを意識してトレンドの厚底になっているのもポイントです。