ゴアテックス担当者の偏愛スニーカー『ALL STAR 100 GORE-TEX SUEDE』『GEL-PULSE 11』『AIR FORCE 1』『DANNER LIGHT』
“餅は餅屋”という言葉があるように、餅屋のついた餅がいちばんうまい。つまり、その道のプロがやっぱり1番というシーンは、世の中にたくさんあります。じゃあ、『ゴアテックス(GORE-TEX)』のスニーカーの話は誰に聞こう……。ということで、今回はGORE-TEX ブランド マーケティングの平井康博さんに、この冬ぴったりのお気に入りスニーカーを語ってもらいました。ゴアテックスに詳しいプロが気になっているラインナップは?
ゴアテックス担当者の偏愛スニーカーその1:コンバース ALL STAR 100 GORE-TEX SUEDE MN OX
GORE-TEX ファブリックスを搭載した『コンバース(CONVERSE)』オールスター 100 ゴアテックス<ALL STAR 100 GORE-TEX>シリーズ、今回はスエードレザーの冬使用で登場です。ベージュカラーはミリタリーな雰囲気がありつつも、スエードレザーを使用しているので上品に履けそうです。 見た目はいつもどおりのオールスターですが、ゴアテックス ファブリクスで包まれているので寒い日でも温かく、女性にもおすすめです。
コンバース ALL STAR 100 GORE-TEX SUEDE MN OX オールスター 100 ゴアテックス スエード MN オックス 31300920 BEIGE
ゴアテックス担当者の偏愛スニーカーその2:アシックス GEL-PULSE 11 G-TX
『アシックス(asics)』のクッションカテゴリーのエントリーモデル、ゲルパルス 11<GEL-PULSE 11>にGORE-TEX ファブリクスが搭載されました。これまではヨーロッパや北米を中心に流通していたモデルですが、日本でもお買い求めいただけるようになりました。冬のランニングは指先が冷えるのは当たり前、というランナーの常識を打ち破ってくれるのがGORE-TEXランニングシューズです。防水性はもちろん、防風性も高く、冷たい空気を通さないため、真冬のランニングでも指先が冷えにくく、さらに汗も逃がしてくれるので汗冷えもしにくいです。高いクッション性を提供してくれるビジブルGELもインパクトがあります。そしてなんといってもこの価格で防水仕様! 最初のGORE-TEX ランニングシューズとしてお試しいただきたいです。
ゴアテックス担当者の偏愛スニーカーその3:ナイキ エアフォース 1 LOW GORE-TEX
『ナイキ(nike)』エアフォースワン<AIR FORCE 1>に、GORE-TEX ファブリクスが搭載されるのは約14年ぶりということです。悪天候時にも気にせず履けるエアフォースワンは、スニーカーフリークにとって見逃せない一足です! ガムソールとミリタリー系カラーのコンビネーショーンはいまの気分にハマりますね。ヒールの『GORE-TEX』の刺繍がたまりません。
ゴアテックス担当者の偏愛スニーカーその4:DANNER LIGHT ダナーライト 30465 BLACK
GORE-TEX ファブリクスを最初に採用したアウトドアブーツとして、今年40周年を迎えたダナーライト<DANNER LIGHT>のブラックです。ダナーライトといえばアウトドア色の強い、カーキやブラウンのイメージが強いですが、アーバンライクなブラックが気になっています。最近はオールブラックのスニーカーなどもトレンドとして盛り上がっていますが、ダナーライトなら変に流行に左右されることがありませんし、アウトドアアクティビティのパートナーとして長く育てる楽しみがある一足です。