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リーボック『CLUB C』の物語【リーボック担当者がスニーカーを語る】

2021.03.05

スニーカーの数だけ物語がある。また、そのスニーカーを履く人のこだわりが加わると、さらに物語は奥行きあるものになります。

普段から多くのスニーカーに触れている各メーカーの担当者に、お気に入りのスニーカーを聞くと、思いがけないエピソードがこぼれてきました。珠玉のスニーカー、今回は『リーボック(Reebok)』のクラブシー<Club C>です。

リーボックの小島慶さんが、1985年に正統派テニスシューズとして誕生し、ストリートテイストにリニューアルされて発売した人気モデルについて語ってくれました。

リーボック『CLUB C』の物語【リーボック担当者がスニーカーを語る】

リーボックPR
小島慶さん

テニスシューズとして誕生・リーボック『CLUB C』

――『CLUB C』はどんなスニーカーですか?

リーボック『CLUB C』の物語【リーボック担当者がスニーカーを語る】

CLUB C FVS

1985年、耐久性の高いパフォーマンスシューズを求めるテニスプレイヤーのニーズを満たすモデルとして、Club Championが発売されました。70年代後半から続くテニスブームの中で高い支持を受け、パフォーマンスモデルからライフスタイルの定番シューズへと進化。現在のCLUB Cの“C”は、その“Champion(チャンピオン)”の頭文字から取られております。

80年代当時はベーシックなホワイトスニーカーのトレンドを創り出し、今もなお、リーボックの“裏定番”シューズとして、隠れた人気の高さを誇っております。ここ数年間においても、CLUB Cは欧米を中心に人気を集め、ホワイトコートシューズのトレンドを拡大しています。

リーボック『CLUB C』の物語【リーボック担当者がスニーカーを語る】

CLUB C FVS

そして2月にクラブシー FVS<CLUB C FVS>という新商品が登場します。アウトソールにスケートシューズなどで使用されるバルカナイズドソールを採用し、アッパーにはスエード素材を使用することで、よりポップでストリートテイストのシューズに仕上がっています。

リーボック『CLUB C』の黒はビジネスシーンにもぴったり

――おススメカラーはありますか?

リーボック『CLUB C』の物語【リーボック担当者がスニーカーを語る】

CLUB C FVS

個人的には白派ですが、黒のCLUB Cもビジネスシーンでも浮くことなくご着用いただけるので、周りの男性陣にとても好評です。ジャケットスタイルでもキレイに履くことが出来るので、1足持っておくと本当に便利です。去年は35周年だったのもあり、様々なコラボレーションパートナーとスペシャルな1足が発売されていたので、つい購入してしまいました。中でもSneezeとのコラボはお気に入りで、友人とお揃いで履いています!

リーボック『CLUB C』の物語【リーボック担当者がスニーカーを語る】

CLUB C FVS

様々なファッションが楽しめるリーボック『CLUB C』

――『CLUB C』とのストーリーを教えてください。

リーボック『CLUB C』の物語【リーボック担当者がスニーカーを語る】

CLUB C FVS

CLUB Cは、私がアディダスからリーボックに異動して、初めて買ったシューズでした。今まで履いていたスニーカーよりも足自体が細く見えて、フィット感があったのを覚えています。

リーボック『CLUB C』の物語【リーボック担当者がスニーカーを語る】

今では、カジュアルなワイドパンツや、少しキレイ目のロングスカートなど、様々なファッションに合わせられる一足として、とても重宝しています! また、履いているとどんどん馴染んでくる柔らかいレザーも特徴の一つです。3足持っていますが、長く履いている方が、味が出ている気がして、ついつい同じものばかり選んでしまっています。

その時々で靴ひもの色を変えたり、素材違いのものを着用したり、同じCLUB Cでも色んなファッションが楽しめるのも魅力ですので、是非みなさまもお気に入りのファッションにCLUB Cを合わせてみてください!

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